勉強に向き合えていないのは、目指すべきゴールが定まっておらず、なんとなく「勉強しなきゃ」と考えているからではないでしょうか。この状態から抜け出すために、まずは「共通テスト本番で何割以上得点して、○○大学に合格する」「○○大学に合格して、~を専攻して卒業後は△△として活躍する」など目指すべきゴールを設定してみましょう。将来の夢や大学でどのように過ごしたいかを考えて出てきた『ワクワクする気持ち』は、やる気の原動力となります。
しかし、目指すべきゴールが定まっても、具体的に何をすればいいかはわかりづらいかもしれません。そこで、最終ゴールの手前に「~月までに基礎を終わらせる」「次の模試でこれぐらい得点する」といった中間目標を設定してみましょう。そうすると、今すべきことが明確になり、日々の勉強の計画を立てられるようになって、なんとなく勉強するという状態から脱することができます。