高校の勉強は中学よりも量が多く、学ぶ内容も深くなります。進度も速くなるのでできれば学んだその日の内に復習を完了させられるようにしたいですね。復習をより効果的に行うには、予習が大事になってきます。
高校の勉強では「先取り学習サイクル」が力を伸ばす学習の一つです。「先取り学習サイクル」とは、学校で授業を受ける前に授業内容を予習し理解する→学校の授業が復習になって理解度が高まる→部活との両立もしやすくなる、という良い学習サイクルです。この学習サイクルの効果を最大限に発揮させられるように、春休み中の“今”から「先取り学習サイクル」を始めよう。
高校の勉強の中で特に重要な教科は、英語と数学。必要な勉強時間が他の科目に比べて多いのはもちろん、共通テストや私大入試、国公立の二次試験で占める点数も高いです。
英語は文理共通で必須になります。文系であれば全得点に占める英語の割合が高いことが多く、理系であっても専門用語を英語で知っていることが求められるなど、英語の学習は文系であっても理系であっても大切になります。また、近年は私立大学の文系学部では、文系であっても数学が重視されるようになってきています。例えば、早稲田大学の政治経済学部では、数学で磨かれる論理的思考力は文系でも必須の力であるとして、受験において必須になりました。
高1の間は、主要教科の勉強がメインとなります。高1で学習する内容が、高2・高3で勉強する内容の基礎になっているので、高2・高3になって苦労しないように、高1の内容は高1の間に仕上げておくことが望ましいです。
何から始めればいいのかわからなければ、まずは英単語から始めましょう。英語の勉強の中で単語力はとても重要です。英単語を早期に身につけることは、これからの学習が大きく左右されます。
「高1・1学期先取り特訓講習」では、共通テストレベルの英単語1800語を「高速マスター基礎力養成講座」を活用して2週間で修得することができます。
充実した高校生活を送るために、この春、最高のスタートを切りましょう!