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東進についてのQ&A

Q

中学校の定期テストでは、そこそこ良い順位でしたが、高校に入学してからは周りのレベルが高く、ついていくのに精一杯です。この状況を何とかしたいのですが、何から始めたら良いのかわかりません。(高1・女子)【2022年7月】

A

高校に入学すると、同じ実力の生徒たちと競い合うことになるので、中学校時代のような成績をとれなくなってしまうことも珍しくありません。1学期の範囲に不安な箇所があれば、夏休みを活用して、復習しておきましょう。さらに、この夏休みに2学期の範囲を先取りして学習することで、2学期以降の授業が良くわかり、現状を変えるポイントになります。

1.1学期の復習を完璧に!

高1の1学期の内容は今後の勉強の基礎となる部分なので、まずは1学期の復習を完璧に行いましょう。復習をしても理解しにくい苦手科目・単元がある場合は、高校で習った範囲だけを復習するのではなく、中学校の該当範囲から復習すると理解が深まるでしょう。特に重要なのは、数学と英語です。大学受験の主要科目であり、積み重ねが大切なので成績を伸ばすのに時間がかかります。したがって、数学と英語に関しては高1の今の時期から意識的に取り組んでおきたいですね。中間テストや期末テストに向けて勉強したことを今一度振り返り、長期記憶として定着させましょう。

2.「先取り学習」サイクルを意識してみよう!

次に取り組みたいのが「先取り学習」です。「先取り学習」サイクルとは、学校で授業を受ける前に授業内容を予習し理解する→学校の授業が復習になって理解度が高まる→部活との両立もしやすくなる、という効率的な学習サイクルです。こうした好循環をつくることで、モチベーションも高まります。しかも「先取り学習」はこの先の受験勉強にも効果大。自分の選択肢を広げるためにも、今から「先取り学習」サイクルを始めましょう。夏休みの間に1学期の復習だけでなく、2学期以降の予習も進めておくと、学校の授業についていきやすくなり、学校の授業が復習となるため記憶も定着しやすくなります。加えて、テスト前に慌てて復習することもなくなるため、計画性のあるテスト勉強ができるようになります。

3.「夏期特別招待講習」で学力を伸ばすきっかけをつかむ!

東進の「夏期特別招待講習」では、担任や担任助手とともに復習も「先取り学習」サイクルも、正しいやり方で進めることができます。実力講師陣によるわかりやすく面白い授業で、学力を伸ばすきっかけをつかもう!

さらに、「夏期特別招待講習」受講者は、英語の基礎である英単語1,800語を一気に学べる「高速マスター基礎力養成講座」も利用できます。夏休みの間に英単語を完璧にすることで、2学期以降の授業で教科書の英文が読みやすくなり、大学受験の基礎固めにもなります。


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