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受験についてのQ&A

Q

先日志望校の過去問を初めて解いてみたのですが、全然解けませんでした。記述式の問題の取り組み方や、これからの学習の進め方を知りたいです。(高3・女子・旧七帝大レベル志望)

A

夏前に過去問を解いてみることは、今後の学習の方針を決めるために大切です。もちろん現段階で合格点を取ることは難しいでしょう。しかし、解きっぱなしにせず、課題を明らかにして、徹底的に復習をし、それを克服することで初めて学力が伸びます。まずは、現状の学力の把握と志望校合格までに必要な対策を見極めましょう。

1. 夏前の受験全範囲修了を目指し、夏には過去問演習の徹底を

志望校合格のためには過去問演習が欠かせません。過去問を通じて、その大学で求められる力を把握することができ、対策を立てることができます。なので、受験期直前に解くのでは遅く、受験の天王山である夏は過去問演習の山場となります。そのためには夏前に受験全範囲を終えることを目標に学習計画を立てましょう。そして夏は過去問演習を徹底できるようにすることが志望校合格への鍵となります。

2. 現状の学力把握には模試を活用しよう

復習もしないで、何年か分の過去問をただやみくもに解くのでは学力は伸びていきません。まずは正確に現状の学力をしっかりすることが大切です。旧七帝大をはじめとした難関国公立は大学別模試が実施されています。模試は過去問同様、志望校対策に欠かせないツールです。模試を活用して現状の学力レベルを確認しましょう。また、記述問題の採点結果を分析して、どのような解答が得点できるのかを掴みましょう。

3. より効果的な学習には添削指導を活用しよう

記述式の問題は自分だけでは気づけない解答の抜けがあります。そのようなポイントを知るには、第三者に解答を添削してもらうことが効果的です。学校の先生や東進の過去問演習講座で第三者による添削指導を受けることで、自分の弱点を明確にすることができます。

まずは、現状をしっかりと把握するために大学別模試を受験してみましょう。東進模試には解説授業がついています。模範解答だけでなく、加点のポイントやその思考に至るプロセスまで徹底解説しています。 

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