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Q

模試でD判定しか出ません。もう諦めたほうがいいですか?(高3女子)【2018年6月】

A

諦める必要はありません。模試が測るのは“今の学力”です。ここからの頑張り次第で逆転は可能です!

とはいえ、D判定の合格率は東進模試で言うと35%~50%です。これからの夏は、受験生たちが皆、猛烈に勉強する時期。そのため、今から差を縮めて合格するには、並々ならぬ覚悟と努力が必要です。大幅な学力向上のためのポイントは、『学習効率を高める』こと。その方法をご紹介しましょう。

『学習効率を高める』ために大いに活用したいのが模試です。「えっ、模試の判定が悪かったのに、また模試を受けるの?」と思うかもしれません。しかし、模試は本来、判定に一喜一憂するものではなく、学力向上のヒントを得るためのもの。これまでの模試を十分活用できていないのならば、現在の実力から「学力を伸ばすヒント」を得るために、再度模試受験を検討しましょう。

『学習効率を高める』ために、こんな模試を選ぼう!

①学習の優先順位をつけられる

逆転を目指す君に残された時間はわずかです。すべてを手当たり次第に勉強するのではなく、苦手分野を洗い出し、学習の優先順位をつけることが重要です。そうすることで、学習効率は格段にアップします。優先順位をつける際は、「英語」「化学」といった教科・科目の大きな括りだけではなく、「古典文法」「近代史」というような細かな単元ジャンルまで区別して優先順位をつけると良いでしょう。 東進模試では、成績をもとに一人ひとりの学力を単元ジャンル別に詳細に分析します。最大16ページにもおよぶ成績表のデータを見れば、君の苦手分野がひと目でわかります。単なる正答率のみならず、志望校の教科・科目別の配点に基づいた成績分析がされているので、優先順位を明確につけることができます。

②受けてすぐに復習できる

せっかく模試を受けても、放っておくとどんどん記憶が薄れてしまいます。模試で解けなかった問題は、感触を忘れないうちに見直しを済ませることが、学習効率を高めることにつながります。 そのために、東進模試では中3日で成績データをWEB上でチェック。その後、中5日で詳細な紙の成績表を返却しています。記憶が鮮明なうちに復習ができるので、知識は確実に定着します。もしも、復習していてわからない問題があっても、東進では無料の解説授業があるので、“わからない”まま終わる心配はまったくありません。 模試の内容を忘れないうちに、しっかりと復習しましょう。

③志望校との距離を正確に測れる

学習計画を立てるには、“志望校に合格するためには、どれだけの力が求められているのか。そして自分に足りない力をつけるためにはどうするか”を把握する必要があります。距離を測るには、リアルな模試(=常に本番レベル)であることが大切です。 そこで、東進模試は“本番レベル”で提供し、志望校の入試本番レベルとの距離がリアルに測定できるようにしています。これを活用すれば、志望校との距離を正確に測ったうえで学習計画を立てることができるでしょう。さらに、おススメは連続受験。東進模試は常に本番レベルなので、定期的に受験すれば、自分の成績を同じものさしで測ることができます。つまり自分の伸びが目に見えるので、モチベーションアップに繋がります。

大事なのは、思い立ったらすぐ行動すること!

『学習効率を高める』ための模試の活用法を紹介しましたが、何よりも大事なのは、思い立ったらすぐ行動することです。復習しようと決めたら、すぐ復習する。計画を立てようと決めたら、すぐ立てる。計画に変更が生じたら、すぐ修正する。こういった速やかな行動が、合格への何よりの近道。最初から「最高の学習効率」を目指すより、「より学習効率の良い方法」を、勉強を進めながら見つけていくのが得策です。 迷ったり悩んだりしている時間がもったいない! すぐ行動に移しましょう。

6月17日(日)に、東進の『全国統一高校生テスト』が実施されます。 この模試は、先ほど紹介した『学習効率を高める』ポイントが詰まっています。ここまで『学習効率を高める』ことのできる模試は東進だけ! 逆転を狙う君にも、必ず役立つはずです。 全国の高校生に活用してもらうため、受験料は無料招待。この機会をお見逃しなく! すぐ行動しよう!

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