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Q

受験が近づいてきて、勉強していると急に不安になることがあります。どうすればいいでしょうか?(高3・女子)【2019年12月】

A

受験が近づけば、誰しも不安になるものです。今まで積み重ねてきた勉強を信じましょう。東進で難関大現役合格を果たした先輩たちの不安解消方法を一部ご紹介します。

1.不安に思っていることを書き出してみる(東京大学 文科二類 2年)

受験勉強中にたくさんの不安が頭をよぎり集中できないときは、不安なことを全てノートに書き起こしていました。書いてみると、自分が何に不安を感じているのかが分かり、不安の原因を解消する方法を明確にすることができます。例えば、「当日自分が実力をちゃんと発揮できるのか」不安だったら、本番のような緊張感に慣れるために、普段の勉強も時間制限をつけて緊張感をもって取り組んでみる。「苦手な分野が出題される」ことを不安に思うなら、その苦手な分野を徹底的に勉強する。自分の不安を具体化することで、今の自分が何をすればいいのかが明確になり、1つ1つ不安をつぶしていくことができました。

2.規則正しい生活を心がける(慶應義塾大学 法学部3年)

受験直前になればなるほど不安になって、不安を解消するためにもっと勉強しようと思い、夜遅くまで勉強し、体調を崩したことがありました。大切なことは試験本番で自分の実力を発揮することなので、万全の状態で試験に臨めるように健康管理を徹底すると決め、規則正しい生活を送ることを心がけていました。朝6時に起きて、どんなに遅くても24時までには寝ると決めることで、睡眠時間を確保し、日中は勉強に集中できるようにしました。規則正しい生活を体に覚えこませることで、不安で眠れないということもなく、いつも通りの自分で試験本番まで勉強に集中できました。

3.気分転換を定期的に取り入れる(明治大学 文学部1年)

本番が近づけば近づくほど、点数や受験までの日数に神経質になり、ナーバスな状態になりがちでした。ペンを持っていても勉強に身が入らないときは、休憩をはさんで気分転換をしていました。気分転換の方法は音楽を聴く、体を動かしてみる、友達と話すといったものです。勉強中に短い時間で休憩をはさみ、勉強時間に区切りをつけ、メリハリをつけることで、勉強に集中することができました。また、適度な気分転換をはさむことで、精神を安定することができました。

受験が近づけば近づくほど不安になるのは、大学受験に向けて真剣に勉強に取り組んでいることの裏返しです。先輩たちの不安解消方法を参考に、自分なりの不安解消法を探してみてください。受験本番まで最後まで気を抜かず、頑張りましょう!

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