ご父母の皆さま、「東大なんて子どもは受験しないから、東大合格実績も関係ない」…のようにお考えではありませんか。
最難関である東大合格実績は、その予備校の指導力の証。合格させる指導力がある予備校であるかどうかを判断できる最も重要な基準です。2020年3月17日時点の東進の東大合格実績は802名(昨対+1名)と東進史上最高の実績を更新しました。その合格ノウハウは、全ての大学の受験生指導に活かされており、お子様の将来の志望校も例外ではありません。学校や家からの通いやすさはもちろん重要ですが、合格する力をつけられなくては意味がありませんよね。そのため予備校を選ぶときには、「実績がある=信頼できる予備校」と捉えて、現役合格実績を比較してください。
では、各予備校の実績を色々調べてみると…「ん?東進よりも多い予備校がある?」 「東進は人数を多く見せているだけ?」等々、疑問が生まれてくるかもしれません。 その疑問にお答えします。
○「他予備校で、もっと多い実績が出ているけど…?」
東進が公開している合格者は現役生のみの実績で、高卒生を含みません。また、模試や夏期講習など数日の講習を受けただけの生徒は実績に一切カウントしていません。
他予備校では高卒生の実績も含んでいることがあり、純粋な現役合格者だけの数ではないことがほとんどです。受験勉強に充てられる時間が多い高卒生や、数日間しかその予備校に通っていない生徒を含んだ合格実績よりも、学校・部活と両立しながら合格できる力をつけられる予備校か?を判断できる「現役合格者数」が重要です。明確な合格実績算出基準の記載がない予備校の実績は、作られた実績で怪しいかも?と思ってください。
○「合格者数が多いことはわかるけれども、そのすごさがあまりピンとこない…」
2020年3月17日時点の東進の東大現役合格実績は802名(昨対+1名)!でも、東大現役合格802名ってそんなにすごいことなのかな…?と、あまりピンとこないご父母の皆さまも多いのではないでしょうか。
東進の東大合格実績では、「東進生の東大現役合格者」÷「東大が公開している現役合格者数」で算出する「東進生現役占有率」も公開しています。2020年3月17日時点 東大合格者の東進生現役占有率は38.2%、東大現役合格者の2.7人に一人が東進生です。「東大現役合格者を10人集めると、およそ4人が東進生である」と考えるとより具体的に、多くの東大合格者から東進が選ばれていること、また、東進に現役合格させる指導力があるということについてご理解いただけるのではと思います。
○「合格実績をまだ公表していない予備校もあるのに、東進はもうこの春の実績が出ているのはなぜ?」
東進には、合格が判明した生徒が次々と校舎に報告してくれる伝統があるため、合格発表の翌日から速報として合格実績を公表します。
これは、一人ひとりの志望校や課題に応じた「コーチング」による、生徒との強い信頼関係があるからこそできること。 だから他の予備校の多くが夏以降に合格実績を公表する中、早期に集計し公表できるのです。
では、各予備校の中でも、最も「厳格」かつ「明確」な東進の合格実績基準をご紹介します。
①現役生のみ:
現役生と高卒生を区別せずに合格者数を公表する予備校もありますが、
東進の合格実績は「現役生だけ」の数字。
②高3時在籍者のみ:
合格実績は当該年度の高3時に在籍した生徒のみをカウントし、
高2以前のみに在籍した合格者は実績に含んでいません。
③講習生を含まない:
合格実績の対象となるのは、東進に入学し1年分にあたる通期講座1講座
相当以上を受講し、東進でしっかり勉強を継続したと言える生徒のみ。
④3月末までの判明分のみ:
合格実績は3月末までに報告があった生徒のみをカウントし、
合格していても4月以降に判明した場合は実績に含みません。
東進の基準は明確で厳格。だから現役合格を目指す高校生にとって一番親切な表記です。
予備校の合格実績を調べる際は情報を鵜呑みせず、数字はもちろんのこと、基準までチェックしてみましょう。
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