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担任助手の方と話すことが一つのモチベーション
単調に過ぎる夏休みは、担任助手の方と話すことが一つのモチベーションにもなっていました。もちろん、受験は自分の将来のために自分で決めて自分が努力をするものです。しかし、受験という過酷な戦いを一人でやり抜くことはほとんど不可能です。私も、毎日欠かさずお弁当を作ってくれた母、私が決めたことを見守ってくれた父、不安な時話を聞いてくれた担任助手の方々、たくさんの人に支えられて合格することが出来ました。
皆さんが耳にタコができるほど聞かされているであろう「東進の勝利の方程式」は本当に合格をつかみ取るためのカギとなります。実際に私は、基本的な受講は5月末までに終わらせ、その後記述答案練習の講座の受講に入り、7月に入るころには共通テストの過去問演習に入りました。
早く過去問に入ることで自分の勉強するべきところがわかります。特に理科基礎や倫理・政治経済は過去問による演習を積みながら、覚えるべきところを覚えていきました。その結果、8月の共通テスト本番レベル模試では6月の模試から全体で89点上がり、偏差値も6.1上がりました。
また、志作文を書いたことで自分の軸を定めることができました。受験が近づいてきたとき、勉強の苦しさのあまり、どこの大学でも学部でもいいからとにかく大学に入れたらいい、という思ってしまうこともありました。そんなとき、自分が書いた「志」を思い出して、苦しくても最後まであきらめずに勉強を続けることが出来ました。三年生に入ってしまうと志を考えることに時間をとることが今よりもっと惜しく感じることになります。今のうちにしっかりと自分の軸を見つけておくことが大事です。
私かいま、障がい者と健常者の共生社会について関心を持っています。人間科学部という広く自分の興味関心に沿って学べる学部で、人間の心や発達について学び共生社会の実現に貢献できるよう努力していきたいと思います。
最後に、誰かひとり、自分が心から信頼して嬉しいこともつらいことも苦しいことも全部話せる人がいるだけで最後まで戦い抜く力を持てます。親でも先輩でも担任助手の方でも、誰でもいいです。日常生活を送る中で自分が信頼できると思った人との関わりを特に大切にしてください。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
二次試験について、私が今できないことを詳しく聞いて、具体的な勉強方法を教えてくださったことです。具体的な指針と目標が定まったことで、漠然とした不安がなくなりました。
担当の担任助手の方だけでなく、様々な担任助手の方とお話する中で、いろいろな勉強法を聞いたり、受験でのエピソードを聞けたことです。メンタルサポートもたくさんしていただきました。
試験会場が大学や専門学校になることが一番のおすすめポイントです。試験会場で何度か行っていた大学が本番の会場になったため、緊張することなく、落ち着いて取り組めました。
Yes
部活動の先輩がほとんど東進に通っていたためおすすめされたことと、自由な時間に受講ができる東進の方針が合っていたから。
お互いの進捗を教えあうことで互いのモチベージョンを維持していました。勉強の息抜きとして雑談をするのも楽しかったです。
メリハリがついたことです。学校行事に関しても短い時間を全力で楽しむという意識が強く、とても充実した生活を送れました。
2年生の受験休みに行われた東進内合宿に参加したことで、1日中勉強することの大変さを早く知ることが出来ました。
学校行事がすべて終わった11月と二次試験直前は苦しんだ時期です。私は精神的な辛さだったので担任助手の方に不安を全部吐き出しました。
定期的に入りたい学部のホームページを見てモチベーションをあげていました。
自分の学力から考えて、自分が最大限努力したときに届きそうなレベルであり、自分が行きたい人間科学部にしっかりと力を入れた大学であったから。
自分に向き合う機会を与えてくれたもの
【 テーマ別数学Ⅰ・A/Ⅱ・B 】
分野を越えて、様々な問題に共通する数学的な考え方を学ぶことが出来ます。受講終了後も、テキスト内の過去問演習で間違えた問題の類題を解きなおしていました。
【 スタンダード日本史B PART2 】
幕末以降の細かくて複雑な通史を定着させるため、忘れたら受講を見返すというのを続けていました。
【 過去問演習講座 大阪大学(全学部) 】
解説授業が充実しています。問題の解説だけでなく、背景知識や大阪大学合格に向けた具体的な勉強法まで解説してくれる授業です。添削もとても丁寧に行ってもらえます。