東京大学
理科三類
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永田唯一くん
東進衛星予備校中央林間駅西口校
出身校: 栄光学園高等学校
東進入学時期: 中1・11月
所属クラブ: 英語部
引退時期: 高3・4月
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担任助手の方々、校舎の担任の先生方は優しく話しかけてくださり、東進に通うのも非常に楽しいと感じた
東進の良いところは、その授業やテキストの質であったり学力を図るための模試がたくさん設置されていたり様々あるとは思いますが、僕にとって一番良かったのはその通いやすさでした。中学生から高校にかけて、学校帰りに部活があろうがなかろうが基本的に毎日東進に通っていました。担任助手の方々、校舎の担任の先生方は中学生だったころから僕に優しく話しかけていただいたし、チームミーティングで出会った年上の先輩方は自分も同じ仲間であるという様子で接してくれて、東進に通うのも非常に楽しいと感じていました。左右が仕切りで区切られたブースに一人一人座り、その中で黙々とやる空間は緊張感があって集中できていたと思うし、その中で同じく勉強を毎日続けている仲間の姿を見ることで、また、チームミーティング、ホームルーム、長期休みの企画などに参加することで、自分ももっと頑張っていかなければならないと常に思えました。
第一志望に合格した今、中学生の時から僕のことをたくさん気にかけてくれ、応援してくださった東進の担任助手の方々や担任の先生方、一緒に仲間として戦ってくれた東進に通っていた生徒の方々に今一度感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
東進生のみなさんへ、これはもう幾度となく言われていることかもしれませんが、大学受験というものを通して学べるのは決して学問だけではないということを、僕はあらためてひしひしと感じました。朝早起きするようになるとか自分で計画を立てられるようになるとか、そういった目で見てわかりやすいものもありますが、僕は精神的な面で大きく成長できたのではないかなと思っています。これは受験が終わってみて今振り返ると、あそこでこうしてよかったな、あそこの経験からこういうことができるように成長したなというように実感できています。気づいている点も、まだ気づけてない点も確実にどこか成長はしていて、それが今はすごく嬉しく感じます。是非皆さんも合格した後で、昔の自分と比べて成長したなと振り返ってみてください。勉強的な面でのアドバイスは一人一人によって状況が全く違うと思いますので、先生や友達、参考書やインターネットの情報などを統合して試行錯誤していってください。必ず自分の近くに真剣に応援してくれる人、支えになってくれる人がいるはずです。
僕からは2つだけ精神的な面でのアドバイスを送りたいと思います。一つは、自分が絶対に合格するんだという覚悟、自信を持つということです。受験本番で学力以外の面も影響しうるというのが受験の一つの怖さだと思います。そんな中で一つのカギを握るのは自分に自信を持っているかということだと思います。自分がたくさん考えても解けないんだから、他の人にとっても難しい問題に決まっている、自分がこれだけやれることをやったのだから落ちているはずがないといえるくらいの精神力が必要だと思います。そしてその自信を保つためには、自分が絶対に受かるんだという覚悟を持って、できる限りそこに受かるための勉強を積み重ねるということしかないように思います。自分はこれだけやったんだから絶対に大丈夫だといえるくらい勉強を積み重ねていけば、本番で何か問題があったりしても落ち着いて、自分なら大丈夫だと堂々と戦っていけるのではないかなというように思います。
その一方で、2つ目は多少の失敗や後悔があっても前を向いて諦めずに戦い続けるということです。ここまでいろいろ書いてきましたが、かくいう僕も完璧な努力を失敗せず積み重ねてこられたかといわれると、そうではありません。もっと勉強できたはずなのに、と思うこともあったし、自分でやると決めたことができずに、どうして自分はこんなにダメなんだろうと考える時もありました。直前期になってもそういう日があり、きっと今日、同じ大学を受ける他の受験生たちはもっと勉強したのだろうとか、ネガティブなことを考えることもありました。それでも僕が合格したのは、後悔が残るときがあっても、それをうまく活かして前に進んでいけたからだと思います。例えばもっと勉強できたはずなのになと思うことがあっても、昨日できなかったし今日もできないんだろうとネガティブに引きづっていくのではなく、切り替えて次の日以降はできるようにしていく、(例えばスマホを使ってしまうのなら誰かに預ける、学習計画が甘いのなら勉強するのと同時に記録していってどれくらいの時間がかかるのかをつかんでいくなど)、その上でまた何かに失敗したら、また一度切り替えてその失敗をそれ以降の学習に生かしていく。そういう風に後悔を活かして立ち止まらずに勉強を続けていければ全く何も問題はないと思います。どれだけ自分の力が足りず思い通りにいかなくて苦しく感じる日があっても、どれだけ自分ができなかったことを後悔する日があっても、どうか希望を捨てずに最後の一秒まで諦めずに戦い抜いてください。正直に言うと、僕もあの時もっと勉強できたな、すればよかったなとか今になっても思うこともあります。それでも僕はそこで終わらせずに、ネガティブな気持ちになっても何とか切り替えて、試験当日の朝の電車、いや試験当日、参考書などをすべてしまってくださいと言われる瞬間まで、できる限り勉強し続けました。試験中も、どれだけ想定外のことがあっても、どれだけ難しくて心が折れそうになる瞬間があっても、決してあきらめず最後の一秒まで一点でも多くとれるようにやり切れました。どうか最後の瞬間まで合格する覚悟を持って戦い抜いてほしいと思います。最後に笑えるのはきっとそういう人ではないのかなと信じています。皆さんが自分の夢を叶えていけるよう応援しています。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
併願校についてや後期受験をするかどうかなどの相談を時間をかけてしてくれた。直接押し付けたりすることはせずに、最終的にこちらの判断を尊重してくださった。
チームミーティングの際にできるだけ自分たちの役に立つような問題を選んで持ってきてくださった。先輩として優しく不安を取り除いてくれるような存在であった。いつも応援してくださりやる気につながった。受験前のころには一言メッセージと写真を載せたカードをくださってめちゃくちゃ嬉しかった。
共通テスト本番レベル模試
自分は、早い段階から東進に通っていて、この模試を受ける機会がたくさんあったので、共通テストの過去問を解くよりも先にある程度共通テスト対策は完了していたように思います。
Yes
数学特待制度。校舎の勉強をするための環境が整っていること。優しい担任助手の方、担任の先生方の存在一緒に戦っていく仲間の存在易からの近さ、通いやすさなどです。
自分は違う学年の人と同じチームになることが多く、また自分から知らない人(しかも先輩)に話しかけに行く勇気があるタイプではなかったのですが、優しく声をかけてくださって、チームになじんで一緒に受験を戦う仲間となることができた。
部活の大会でも3度全国大会優勝を実現したり文化祭でも総務部門長を担ったりすることができた。やりたいことがあるなら思いっきりやってメリハリをつけて勉強を重ねていくというのが重要だと思う。部活では英語を使ったディベートの能力はもちろん、仲間と共通の目標に向けて戦っていくことの面白さと重要さ、コミュニティの中での温かい関係性など様々な面での発見があった。
合格体験記参照
自分を信じてくれる人、応援してくれる人の存在。
東大特進の合格体験記参照
いろいろな面で自分を成長させてくれるもの
医学において臨床と基礎研究を両立していき、一人でも多くの人がより多くの選択肢を持って自分の望んだ未来に進んでいけるように貢献していきたい。
【 数学の真髄-基本原理追究編-文理共通 PART1 】
数学が自分はある程度できるんじゃないかなと思っている人であっても、必ず新たな考え方だったり本質的で様々な問題に応用できる考え方を学べる。
【 東大対策国語 】
東京大学を受けるうえで、国語の試験において点数をとるために重要なことをたくさん学べ、演習の量も確保できる。
【 数学の真髄-東大実践演習編-論証(文理共通) 】
東大入試の数学で点数をとるための演習ができる。