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毎日東進に行き、「やらなきゃマズい」ことはその都度やってきた
得意を伸ばす受験勉強をする際は「苦手科目は人並みに、得意科目は人よりも」というのを意識してほしいと思います。東進ハイスクールは自分のペースで行う学習がウリですから、得意なことをドンドン進めるにはもってこいの環境だと思います。自分に合った先生の、楽しいと思える授業を選択するようにしましょう。
高1で東進に駆け込んでいるくらいですからお察しですが、家では全く勉強できないタチでした。今では笑い話ですが、あまりのやる気のなさに、入学したてのころに在籍していた校舎の面談では「このままでは行ける大学がないかもしれないね」という笑えない発破のかけられ方をしていました。
さて、受験生活を通して、常に求められたのは「自分の機嫌を取るための工夫」でした。放り出しそうになる自分を、上手く分析し捉え方を変える工夫をしました。何度もワガママな自分に失望しましたが、失敗上等。すぐに作戦を練り直します。この過程での試行錯誤が受験で得られる成長だと思います。これを自然にできるのが「自律」した状態なのかなと思います。
私は自己を律するため、意識的に行いました。例えば、時間が足りない→効率を上げる工夫をする。YouTubeがやめられない→受験が終わったら半年分の動画を見るのをご褒美に我慢する。など自分に多くのルールを課しました。
私は受験生であっても22時前には帰宅していましたし、息抜きもよくよく行いました。持続可能な最大限度の努力が大事で、無理は禁物です。まあ、私の学習態度を客観視するとすれば、本来なら、もうちょっと本気で取り組まなければならないです。私は高1のころから、ほぼ毎日東進に顔を出し、「やらなきゃマズい」ことはその都度やってきたのでなんとかなりました。
恥ずかしいですが、こんな人間的な体験記もなかなかないと思うので、これを最後まで読んでくださったあなたの参考になればと思って書きました。ご縁があって、入学できた早稲田大で大好きな政治学をはじめ、社会科学を学際的に勉強するのが楽しみです。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
はじめは緊張したが、すぐに頼れる相談相手に。
自分のペースや戦略を十分尊重していただいた。
上記の通り
Yes
自分のペースで、やり方で勉強を進められる。渡辺先生の体験授業が非常に面白かった。
ずっとパソコンと向き合う東進生は孤独。志望系統の似たような生徒さんと仲良くなれて、嬉しかった。
高速マスター基礎力養成講座
高1の冬休みに校舎の仲間と切磋琢磨し、共通テスト対応英単語1800と熟語750を修得したのはいい思い出。
実力講師陣
何度でも巻き戻せる。聞き逃したって、寝過ごしたって巻き戻せる。いつも黒板真ん前の神席で、面白い授業が受けられる。
東進模試
頻繁に開催されるので大変。でも、短期的な目標に向けて効率よく努力できる点では助かった。
【 難関日本史Ⅴ~Ⅷ 近代・現代編 】
手薄になりがちな近現代史のみ、学校の先取りとして受講した。講座は必要以上に取らないようにしていたが、これは取って良かった。
【 難度別システム英語 文法編Ⅲ 】
渡辺先生だから