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目の前にある困難や苦しみは、将来幸せをかみしめるために必要な未来の自分からのプレゼント
僕が合格できた大きな要因は、このころから東進に毎日来るのを習慣化できたことにあると思います。僕は、高校ではバレーボール部に所属していました。練習が終わって車で東進に送ってもらい、車の中で親が作ってくれたおにぎりを食べて19時から21時まで毎日東進にいました。このパターンを習慣化できたのが本当に大きかったと思います。
受講してよかったなと思う講座は「数学の神髄基本原理追及編」です。この講座の名の通り数学力がつきました。数学力というよりも問題に対して自分が何をするべきなのかという正しいアプローチと、自分が今何をしているのかがわかるようになりました。とりあえず両辺を二乗したり、動かすはずのパラメータtを消したり、とりあえず判別式を使うという事が無くなりました。この講座に大事なことが集約されています。得るものはとても大きいですが、予習復習は大変です。受講するなら覚悟して挑んでください。
僕は高校3年の6月まで部活をしていたため、理科が大幅に遅れていました。でも英語と数学には少し自信がありました。英語に関しては3年生の時にはほとんどやっていませんでしたが、模試の偏差値は一番良かったです。「英語は高2のうちに蹴りをつけろ」東進の渡辺先生が言っていましたが、本当にそのとおりだと思います。僕は、高速マスター基礎力養成講座は高2の2月までに共通テスト対応英単語1800、英熟語750、英文法750、基本例文、上級英単語1000、それに自分の単語帳を一通りしました。とにかく高速マスター基礎力養成講座を早く終わらせましょう。
理科は結構遅れをとっていました。高3の春に学校で受けた模試では物理は100点満点で8点でした。化学もそんなに良くなく、内心、2次試験で理科がある医学部はきついだろうなと思っていました。もしこれを読んでいるあなたが理科がおくれているならまず全範囲をおわらせることをお勧めします。とにかく8月までに全範囲の基礎基本ができれば、9月からの志望校別単元ジャンル演習講座を最大限楽しむことができます。この志望校別単元ジャンル演習講座でどのくらいの量の問題数をこなせるかが勝負を決めます。とにかく量です。量で圧倒しましょう。
共通テストが終わってすぐに自治医科の対策を始めました。共通テストが終わってから自治医科の一次試験までは正直一番集中したと思います。東進にいて珍しく、もうこんな時間かとなるくらいです。前期相当厳しいと内心思っていたので、自治医科に人生フルベットしました。何とか一次試験を通り、2次試験に向けて勉強しました。自治医科は私立ですが、各都道府県に枠が2か3人あり、今年も倍率は15倍くらいだと思います。
卒業後に9年間出身都道府県で勤務することにより学費が実質無料になります。親孝行な大学だと思いますが、入試問題が特殊です。一次はマークで時間が足りません。2次は英語と数学で、英語は200字要約と200字の意見と100字程度の英作文があります。これも時間が足りません。大事なのはみんなが取れるところを確実にとることです。試験中にこの問題は解けないといけないな、これは解けないなと判別できるようになることが大事です。これをとにかく意識して過去問解きました。
そして面接が3回もあります。相当人柄、人物が見られます。面接が得意な僕はこの点は有利でした。2次試験で自治医科大学に行ったとき、入学式にまたくるからと思い、大学の写真は撮りませんでした。このことも自治医科との素敵な縁につながったと思います。
最後に、僕の原点は井手塾にあると思います。最初、入学したときには真ん中の上くらいと言われたのを覚えています。井手塾に入って上には上がいることを知り、先生たちのおかげで模試でも東進内で一番取れるレベルまで行けました。そして高田高校の理数科に入れました。お世話になった先生方、本当にありがとうございました。先生だけは僕の可能性を信じてくださり、最後まで他学部を勧められることはありませんでした。
面接指導をしてくださった先生ありがとうございました。丁寧な指導のおかげで、計4回の面接を経験しましたが、すべて手ごたえありありで終えることができました。指導の際に「中村くん、君は医師になってくれ」と言われたとき、僕は医師にならなければいけないと強く感じ、頑張ることができました。
担任助手の方方ありがとうございました。答案を提出するときや下校するときの何気ない「お疲れ様」の一言が僕たち受験生にとっては心のビタミンになります。ありがとうございました。
そして、これから受験を迎える受験生の皆さんへ。親への感謝は忘れないでほしい。今皆さんが東進に通えているのはおそらく親のおかげです。僕は最初、泣きながら東進に通いたいとお願いしました。東進に通えているのを当たり前だと思わないでください。東進に通えている時点でだいぶ恵まれているとおもいます。どうかその恵まれた環境を最大限生かして、合格という恩返しをしてあげてください。
不安や孤独を感じる事やお前じゃ無理と言われることもあるかもしれません。でも最後まで自分の才能、可能性を信じて俺ならできる、俺には俺が付いているそう思える自分を作り上げてください。今、目の前にある困難や苦しみは将来幸せをかみしめるために必要な未来の自分からのプレゼントです。最高の環境で精一杯取り組み志望校合格を勝ち取ってください。応援してます!
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
高1高2のうちからこれからのビジョンを知ることができる。
返却が速いから復習がすぐできる。
Yes
大学受験について知らないので、とりあえず東進に行こうと思った。
少しの雑談がいい気晴らしになった。
医学部の面接に生きた。他人とかかわる経験やその経験を通して人として多く成長できたのが面接でも発揮できた。
今はそういう時期だと思い耐えた。
自分で決めたことだから最後までやり遂げようと思っていた。
地域医療に貢献したかったから。
自分を大きく成長させてくれるもの
医療を通じて過疎地域、人がどんどん減っていく地域を守っていきたい。最終的には人口流入、子育てのしやすい地域づくりに貢献したい。
高速マスター基礎力養成講座
通学中にすることができて便利
過去問演習講座
解説授業がしっかりしているため、勉強がはかどる
志望校別単元ジャンル演習講座
【 数学の真髄-基本原理追究編-文理共通 PART1 】
講座の名の通り数学について本質から学ぶことができる。問題に対して自分が何をするべきなのか正しいアプローチと自分が今何をしているのかがわかるようになった。