この体験記の関連キーワード
これから起こり得る辛いことを乗り越える力になる
志望校単元別ジャンル演習講座では、国公立では必須の記述に対する対策をすることができ、自分の苦手分野がなくなっていくのが目に見えて分かるのでやる気を維持したまま進めることができたと思います。解答用紙に書くという体験も、実際の本番で慌てることがないように訓練しているという感覚がありました。残念ながら、私自身は東進ならではのイベントに参加する機会があまりなく、入学すぐにいきなり志作文を書くことになったのであまり詳しいことは言えませんが、最初に自分が入りたい学校や、やりたいことを明確にすることはその後のモチベーションに繋がったと思います。
私自身、昔から最低限のことしかしないくせに、自分に対する理想が高い人の典型例だった思います。そのため、中学生のときに少しずつ自信を折られるような出来事が続き、勉強に対して疎遠になっていた節がありました。一念発起して体験した今回の受験は借金返済の感覚もあったと思います。今回頑張って最後までやりきれたことは、まだまだ捨てたもんじゃないと感じるきっかけにもなり、これから起こり得る辛いことを乗り越える力にもなると思います。
そんな受験の中何度も頭の中で反芻させていたのは「そんな無駄なことしてるより早く打て」という言葉でした。これは中学生のときに、大人が主に参加している地元のバトミントンクラブでかけられた言葉です。クラブで初めて怒られた最初の経験でもあったため、当時の記憶は鮮明に残っています。何度もミスをして負け続けることでペアの人に申し訳なくなり、その度に謝ってクヨクヨしていたときに相手ペアの男性に言われました。受験でも、滑り止めとして受けていた私立大学がことごとく不合格で、後はほとんどなく、第一志望校を受かる以外希望が見えなかったとき、ふとしたきっかけでこの言葉を反芻するようななりました。
大学生になって、自分で決定する機会が増える分、後悔や後先への不安も増えることになると思います。自分自身の行動に本当に意味があるのか、自分を叱責しているつもりでその実本当の目的とは全くそれたことをやってはいないか、一旦冷静になり考えることができるような大学生になりたいです。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
私の志望校のレベルを落とさないように、何度も励ましてくれたました。最初は「できるわけないけれど」で設定した目標が、少しずつ現実味を帯び始めていったときの担任の先生との会話は嬉しかったです。
受験生にとって言われたくない言葉を知っている分、気遣いを感じました。何度も不合格が出たときも、そこに大きく言及することがなかったのは本当に安心しました。
実際のレベルに近いテストを受けられる機会はなかなかないから。
Yes
映像による授業で自分のペースで進められることに魅力を感じたからです。
みんなで問題を解き、自分に足りなかった知識を教えてもらえること。
志望校別単元ジャンル演習講座
第一志望に絞った対策を取ることができます。
高速マスター基礎力養成講座
まずやるべきことの第一目標として分かりやすく、気軽に始めやすいです。
東進模試
自分の到達点の基準になり、次の目標設定の基礎にすることができます。
【 ベーシック化学PART2 】
先生が楽し気に教えてくれる分、苦手意識も残りづらかったです。特に高分子化合物では分かりやすく計算方法を教えてくれるだけでなく、身の回りのものに絡めた解説をされるので、親近感を持って取り組み易かったです。
【 受験数学Ⅲ(基礎) 】
数学が苦手な人でも受けやすいと思います。やはり先生が楽し気に教えてくれるため、ある程度の苦手意識は薄れてくれました。公式の暗記もしやすく、一度覚えたら忘れないインパクトがある覚え方を教えてくれると思います。
【 上位大対策 自由英作文 】
共通テストでも私立の対策でもあまり見ないため疎かにしがちな分野を、テンポが良い構成で進められていました。単語で躓くこともありましたが、英作文でこれを使うかもしれないと、単語勉強で逆にモチベーションに繋がりました。