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東進で培った経験
僕が東京大学の合格をつかんだ理由は主に3つあります。
一つは早い時期から、東京大学の二次試験の形式の問題である東大本番レベル模試を受けていたことです。僕は、高校二年生の8月から受けていました。それによりライバルより早い時期に形式を知って作戦を練ることができ、また二次試験の経験値を増やすこともできました。また、東進で勧められ8月に過去問を進めたことも大きな合格要因だと感じています。
2つ目の理由は、問題分析、それを踏まえた試験場での作戦練りに人一倍時間を割いて得点アップにつなげたことです。何分この大問に割くのか、大問ごとのテクニックを身に着けること、具体的には東大リスニングの選択肢の読み方、安定した点数・試験中のメンタル安定が期待できる問題の解き順の追求などが挙げられます。これらを行うことにより、学力が足りない分をカバーしていました。自分の作った作戦は、本番でもうまく機能し合格をつかみ取ることができました。
最後の理由は、模試の判定を気にせずに本番まで諦めなかったことです。僕は冠模試でA,B判定を取ったことが一回もなく、E判定が常でした。しかし最後まで諦めなかったからよい結果がついてきたのだと思います。
最後に、大学でも東進で培った経験を基に研鑽を重ね、社会に大きく貢献できるような人材になれるよう精進することを宣言し、筆を擱かせていただきます。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
最後まで担任助手の方々が励ましてくれたこと。
物理の解説がかなり手厚い。
Yes
映像による授業が行われていて、授業の質が高いから。
同じ高校の子のみでチームが構成されていたため仲がよく、話が進んだ。
11月に気胸で1か月ほど入院したときは辛かった。気力で乗り切った。
自分より頭の良い友達の成績を見ること。
日本一の大学であり、都市工学科があるから。
人生の糧となるもの。
【 難関物理 PART1 】