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合格

2546人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

広島大学
情報科学部

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写真

古田柊くん

東進衛星予備校五日市駅前校

出身校: 広島県 私立 広島なぎさ高校

東進入学時期: 高2・3月

所属クラブ: テニス部

引退時期: 高2・2月

広島大本番レベル模試

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最後まで諦めずに学習を続けたからこそ、この結果に落ち着いた

 僕は東進に高校2年生の春から入りました。以下では、それぞれの時期ごとに分けて僕が何をしていたかについて話そうと思います。まず3月から6月末までは通常受講をずっとしていました。高校ではまだ学習範囲が全ては終わっていなかったので、通常受講は学校の復習兼予習として活用していました。この時期は、とりあえず受講を終わらせることが先決だと思っていたので、分からないところがあっても確認テストが取れてさえいれば良いという「質より量」な勉強をしていました。

この時期に学習する範囲は、どんなに遅くても夏休み前には学校で終わらせる範囲だと思いますし、この後の共通テストや2次試験の対策で散々出てくるので、まだこの時点では完璧に理解していなくてもいいと思います。僕の場合、東進が初めて行った塾だったので、この時期は肩慣らしのような心持ちで通っていました。

次に7月から9月まではひたすら共通テストの過去問を解いて解説を見ていました。もちろん学習範囲を終えたばかりなので、国語や英語や数学は点数を取れても理科や社会科目はあまり点数を取れませんでした。具体的には、僕の場合、平均して物理が61点、化学が49点、倫理・政経が63点で、このままではまずいと思い、この3科目を中心に2週目3週目をこなしました。僕の感覚にはなりますが、この時期の共通テストの過去問は6・7割ほどで7割ほどで十分だと思います。

9月から11月までは志望校別単元ジャンル演習講座をしていました。僕は9月にこれが始まると同時に開始し、80個ほどあった演習を全て10月以内に1周して11月は2周目をしていました。今の自分のレベルや志望校のレベルを加味してAIが学習内容を決めてくれるので、難易度は少し高いですが確実に実力をつけていくことができます。僕は共通テストの演習結果をもとに決めてもらったので、やはり理科科目や倫政が多かったです。この講座は、基本的に基礎ができていないと手も足も出ないと思うので、全く問題が解けない場合は基礎学習を復習してから取り組むことをおすすめします。

11月から共通テスト(1月13・14日)まではひたすら共テ対策をしていました。志望校別単元ジャンル演習講座はもちろん、共テの過去問なども用いて勉強していました。この時期になると学校の授業も自学になることも多く、それを利用して東進でもらった問題を解いていました。共テの問題は学校でも答え合わせができるので、問題を解く→答え合わせをする→間違えたところを直す→分からないところは解説を見るということをひたすら繰り返していました。

最後に共通テストから2次試験(2月25日)までは2次試験対策をしていました。僕は2次試験では数学・英語・物理・化学のみを使ったので、これら4科目をさまざまな大学の過去問を使って学習していました。共通テストが終わったぐらいから僕の学校は自由登校になったので、補修で学校に行く以外は基本頭身にいました。2次試験は記述形式だったので、2次試験前の数日は問題を解いたらすぐに解説を見て自分で答え合わせをしていました。

受験は約1年に及び、この間ずっと集中を保つというのは非常に難しいことだと思います。実際に僕も10月ぐらいはなかだるみに苦しみました。しかし、最後まで諦めずに学習を続けたからこそ、この結果に落ち着いたのだと考えています。今年受験生のみなさん、これから受験生となるみなさんのどちらも、第一志望の大学に受かるよう日々努力を続けてください。

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
担任の先生の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

無機有機を習ったときに、暗記しておくべき内容などを一問一答形式で出題してもらったことです。

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
Q
おすすめのポイントや後輩にすすめたい自分なりの活用方法について教えて下さい。
A.

2次試験の直前にあるテストなので、出題内容を今までの模試よりもさらに正確に予想しています。僕の受けた試験では残念ながら出なかったのですが、受けて損はないと思います。

Q
部活に所属していましたか?
A.

Yes

Q
東進を選んだ理由
A.

僕は対面授業形式があまり好きではなかったので、自分のペースで学習を進められる東進に強く惹かれたからです。

Q
部活や学校行事と勉強の両立法や部活・学校行事をやっていてよかったこと、部活を通して身についた力があれば教えて下さい。
A.

部活と勉強を両立するには、まず東進に行く習慣をつけるところからだと思います。僕は家にいるとほとんど勉強をしないので、放課後は毎日東進に行くようにしていました。

Q
辛かった時期やスランプはありましたか?またどのように乗り越えましたか?
A.

2023年の10月が1番スランプでした。1番伸び悩んだ時期で、共テの過去問や模試の点数がほぼ横ばいになっていました。この時期は何よりも自信が欲しかったので、ただひたすらに問題を解くことで乗り越えていきました。

Q
やる気の原動力、モチベーションを高める方法は何でしたか?
A.

向上得点です。毎日塾のパソコンで順位を見てからその1日どうするかを決めていました。

Q
あなたにとって受験勉強とはどのようなものでしたか?
A.

しんどいけれど、一生の宝物になると思いました。人生でこれ以上に勉強に打ち込むという経験をすることはなかなかないと思うし、辛くても最後までやり切るという忍耐力の向上にもつながると思います。

Q
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」として具体的にどんなことに、どのように貢献していきたいと考えていますか。あなたの将来の夢・志を教えて下さい。
A.

僕は将来システムエンジニアとして企業や個人をインターネットを介した犯罪から守れるようなサービスを提供したいと思っています。大学での学習を通して、そのような犯罪に対して即戦力となれるように頑張ります。

Q
東進のおすすめは?
A.

実力講師陣
数学の志田先生、物理の三宅先生、化学の鎌田先生など、ユニークでユーモアにあふれた授業をしてくださる先生がたくさんいらっしゃいました。とりわけ三宅先生は講義の最初に突然画面下から飛び出てくるなど、たくさん笑わせていただきました。

志望校別単元ジャンル演習講座
自分に今足りないものが課題として可視化されるので、実力を効率よく伸ばすことができたと思います。過去問の結果などがもとになっている以上偏りが出てしまうのは仕方ないですが、全て終わらせた時の達成感は計り知れないものでした。

向上得点マラソン
自分の努力が点数として見えるとモチベーションを保ちやすかったです。この数字自体にはあまり意味はありませんが、月別の向上得点ランキングで1位になるのは案外嬉しいものでした。

Q
おすすめ講座
A.

【 難関物理 PART2 】
三宅先生がひたすらに面白いです。

【 難関物理 PART1 】
三宅先生がひたすらに面白いです。上と同じですが、それだけでも受ける価値があります。僕はこれらの講座を受けて物理が好きになりました。

【 志望校別単元ジャンル演習講座 】
本当はここにも三宅先生の何かしらを入れたかったのですが、僕はもうこれ以上受けていなかったので、先ほども述べましたが、AIが選んでくれた学習内容はかなり的確で着実に力をつけていくことができました。

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