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自己分析と合格後の自分を想像することが大切
高校2年生までまったく勉強の習慣が身についていなかった私にとって学校の授業以外に勉強を毎日行うのはかなり大変でした。しかし、どうしても第一志望に合格したい!と目標が定まってからは今の自分と志望校までの距離をしっかり把握し、慣れない勉強も頑張ることができたため一年前の私とは比べものにならないくらいに成長することができました。
そして志望校に合格するために1回でもチャンスを多く作ろうと思い、公募試験も受験することを決めました。ただ、志望校は国公立で共通テストは4科目、二次試験も4科目あるなかで小論文や面接、口頭試問の対策をするのは決して楽ではありませんでした。人より何倍も勉強量が必要で、中には無謀だという人もいましたが「私ならできる」と背中を押してくれた学校の先生や、「大丈夫、いつも頑張っている姿をみてるよ。」と声をかけてくれて、的確なアドバイスをくれた東進の担任助手の方のおかげで最後までやりきることができました。
また、夏から過去問演習に入れたことはとても大きかったです。夏からアウトプットを始めたことで11月の公募試験の筆記にも対応できました。それだけではなく、演習を重ねたことで自信がつき、ここでだめでも一般で絶対受かるから大丈夫!と自信を持って言えたことで不安も軽くなり実力をしっかりと発揮することができました。
最後に私はこの1年間、分析をすることと合格した後のことを考えることの2つを大事にしていました。自分の弱点や志望校の特徴、配点比率などをしっかりと分析することで効率良く勉強することができ、一般試験と公募試験の対策を両立することができました。
東進では毎週のチームミーティングで一週間の自分を振り返ることができたので、自分の弱みや志望校との距離をしっかりと分析することができたのは良かったです。そして何より、私はただ偏差値で志望校を決めたわけではなく、そこでやりたいことなどが明確にあり、ここでないとだめだと思えていたので、受験勉強に疲れてしまったときに合格した後の4月の私を想像してやる気を出すことができました。一度も志望校を下げることなく1年間自分と向き合えたことはこれから先、何かを挑戦する際にも私自身の背中を押してくれると思います。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
面接練習をしてくださった際に、大学側が求めていることなどを的確にアドバイスしてくださったり、話のネタとしていくつかの資料を紹介してくださったりしたのはとても役立ちました。
私の志望校と担任助手の方の志望校が同じだったので実体験を元にアドバイスをくれたことは自分の勉強計画を立てる際にとても役立ちました。また、入試前に声をかけてもらったときは不安や緊張が和らぎました。
Yes
同じチームの人の勉強時間や受講数、向上得点が負けないように自分に渇をいれる材料にしていました。チームミーティングの時間は同じ志望校を目指す人と話すことができるので息抜きやモチベーションアップの場として利用していました。
私は大学で生物学を学び、将来はまだ治療法の見つかっていない病気に対する治療薬などを開発して社会に貢献していきたいです。
過去問演習講座
夏から始まる過去問演習講座で最初は過去問を解くのが怖かったですが、十年分解き終わったあとには傾向が正確に分かり、点数の向上にもつながったと感じたからです。
高速マスター基礎力養成講座
夏に英語のテストで努力不足を実感し、それから毎日高速マスター基礎力養成講座を続けたら苦手な英語の問題を解いているときに読めるようになったと実感したり、英語千題テストで正答率が上がっていたりしたからです。
チームミーティング
同じ志望校を志す仲間として負けていられないと感じたり、同じチームの人が東進に来ていると自分も頑張ろうと思えるようになっていたからです。
【 志望校別単元ジャンル演習講座 】
志望校別単元ジャンル演習講座は自分の苦手に特化した問題ばかりなのでつらかったですが、習得数が上がるにつれて苦手が克服できていると実感することができたからです。
【 難関大対策理系数学演習 】
マーク式の模試では点数がとれていたが記述式になると点数が大幅に下がってしまうことの原因が分からなかったですが、その原因が分かり、改善することができたからです。
【 スタンダード生物 Part1 】
学校で高校二年生のときに生物の授業をとっていなかったですが、そんな私にもわかりやすく、基礎から生物を入試レベルまで理解することができたからです。