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合格

2632人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

東京都立大学
システムデザイン学部

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山本拓輝くん

東進衛星予備校相模原橋本校

出身校: 東京都 私立 聖パウロ学園高校

東進入学時期: 高3・4月

所属クラブ: 馬術部 副主将

引退時期: 高3・9月

共通テスト本番レベル模試

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高校2年生で東進に入り、勉強と部活を両立できた

 僕は高校2年生の共通テスト同日体験受験の後に東進に入学しました。僕は偏差値50弱の高校に通っており、1年生のときはそこまで勉強せずとも成績上位をとれていたので有頂天になっていました。しかし、2年生に上がり理系に進むと授業のペースについていけなくなり、成績も中の上くらいに落ちてしまいました。そこから集団の塾に通うようになったのですが、部活と時間割が上手く噛み合わず満足に勉強が出来ませんでした。

そういったときにクラスメイトの誘いで受けたのが東進のこの共通テスト同日体験模試でした。初めて触れた共通テストの問題は思った以上に難しく、この頃にはすでに東進への入学を決めていました。東進の授業は時間割を気にせずに受けることができるので、部活を週に6日、朝から晩までやっていた僕にとても合っていました。東進の授業はとても分かりやすく、徐々に問題を理解するようになり、次第に解答用紙から白紙の部分が減るようになってきました。以上が僕が東進に入ってよかったと思っていることです。

最後に、どこの大学かを問わずこれから推薦入試や総合型入試を考えている受験生に伝えたいことが4つあります。1つ目は、いろんな経験を積んで下さい。僕はボランティア活動や探求活動、生徒会などの委員会活動にも積極的に参加しました。こういった経験は面接や志望理由書などを書くときに必ず役に立ちます。

2つ目は、少しでいいので受験や勉強と関係のない自分のための時間を作ってください。人間の集中力には限界があります。「寝るとき以外は勉強!」というのはそう簡単ではありません。小学生の頃から継続してできている人なら別ですが、僕みたいに何かしらのキッカケから勉強に本腰を入れるようになった人は、思っていた以上に低い位置に限界があります。目安としては受験期間中に小説を1、2冊読むか週に2、3回ドラマを倍速視聴するくらいの余裕を作ることも大切だと思っています。僕の場合は本ではなくNHKで放送している「映像の世紀」や「プロジェクトX」、再放送していた「坂の上の雲」を夕飯の時に倍速再生させていました。ただ、ここで1番大切なのが『ONとOFFの切り替えをハッキリさせること』です。

3つ目は、最悪を想定したことに越したことはないということです。推薦入試や総合型入試で最も最悪なことは、受験しても落ちてしまうことです。そうなればこの日のために苦労してきた数か月間がすべて水の泡です。もちろん、そうならないために努力することも大切ですが、いつでも切り替えられるようにプランAが失敗した時のためのプランBやプランCをあらかじめ用意しておくことも大切です。最も手っ取り早いのが、死ぬほど勉強をすることです。学力があれば一般入試で戦うことが出来ます。そのための年内入試です。要するに、100%受かる自身が無い限りこういったものは「推薦入試を前提とした総合型入試」や「一般入試を想定した推薦入試」というように想定しておいた方がいいと思います。

4つ目は、予定は早い段階で組み立てておくことです。受験は情報戦です。僕の場合は特に過去問閲覧に苦労しました。過去問を見ようとし始めたのが結構遅い段階だったので、閲覧予約がすでに埋まってしまっていました。受験ギリギリで別キャンパスならアポなしでも閲覧出来たり、文化祭の時にWebには載っていなかった特別公開が実施されていることを知り、とても後悔しました。そこから急ぎ過去問を収集し、半月ほどで傾向と対策をつかみ、小論文や面接の対策をしました。こういった苦労は早い段階で調べたり用意していれば回避できたはずです。たかが文化祭だと見くびらず、パンフレットは隅から隅まで読みましょう。そしてスケジュール帳にやることリストをまとめておきましょう。推薦入試や総合型入試で見られているのは「あなた」という一人の「人間」です。また、それを評価している試験官も「人間」なのです。そのことを忘れないでください。

新1、2年生の皆さんはまだ自分磨きをするための時間は充分に残っています。新たな受験生の皆さんには本当に時間がありません。予定をしっかり立てて万全の状態で本番に臨むようにしてください。未来の受験生の皆さん、頑張ってください!

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
担任の先生の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

共通テストの英語のリスニングの前に過去問を倍速で聞くことです。本番がゆっくりに聞こえました。

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
Q
おすすめのポイントや後輩にすすめたい自分なりの活用方法について教えて下さい。
A.

2年の冬にこの模試を受けたことで、自身の勉強に対する向き合い方がガラッと変わりました。

Q
部活に所属していましたか?
A.

Yes

Q
東進を選んだ理由
A.

僕は馬術部に所属しており、定休日の火曜を除いた週6日、朝は5時に起き、放課後は18時のスクールバスの時間まで部活に参加するという生活を繰り返していました。集団の塾に通っていたのですが、部活と受けたい授業の時間割が噛み合わず困っていました。そういった中、別の塾を探そうとして見つけたのが東進でした。東進の、時間割に制約がない映像による授業は、部活に忙しい僕にとっての最適解だったと思います。

Q
チーム制をどのように活用していましたか。チームミーティングでの楽しかった、または印象に残っている思い出を教えて下さい。
A.

チームミーティングでの会話は面白く、受験で張りつめていた緊張を緩和してくれました。

Q
部活や学校行事と勉強の両立法や部活・学校行事をやっていてよかったこと、部活を通して身についた力があれば教えて下さい。
A.

僕の世代はマイナスからプラスに立て直す世代でした。僕が入部する6年前はインターハイ準優勝するほどの強豪校だったらしいのですが、そこからたった数年で部活としての機能が失われるほど落ちぶれてしまい、僕が入部するころにはすでに部活として成り立っていませんでした。そこからインターハイ本戦に進めるほど回復させた経験は3年間続けていないと得られない経験でした。

Q
辛かった時期やスランプはありましたか?またどのように乗り越えましたか?
A.

模試の結果が振るわず、学校の勉強も難しくなり、部活も大変になった3年生が1番辛かったです。1度自分を見つめ直して、優先順位を考えて高位のものに集中するようにしました。

Q
やる気の原動力、モチベーションを高める方法は何でしたか?
A.

周りを見返してやるぞ!という逆境魂です。

Q
あなたにとって受験勉強とはどのようなものでしたか?
A.

負けたら死ぬという覚悟を持って挑むものです。

Q
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」として具体的にどんなことに、どのように貢献していきたいと考えていますか。あなたの将来の夢・志を教えて下さい。
A.

僕の夢はVR技術者になることです。多くの人間が分け隔てなく交流できる社会を作りたいです。

Q
東進のおすすめは?
A.

東進模試
定期的に本格的な模試を行うことで、今までわからなかった問題を理解した時に自身の成長を感じられるところがいいです。

チームミーティング
受験を行う上で、励ましあえる仲間がいることで、やる気につながりました。

担任指導
授業が分かりやすいので大体は問題ないのですが、どうしてもわからないものが出たときに教えてくれる人がいるのは心強かったです。

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