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自分の弱点を洗い出して勉強し、四十点アップ!
しかし、いつのまにか「目の前にある課題を完璧にこなすこと」が目標になっていました。勉強していることに満足して、本来の目標であった名古屋大学合格が頭から抜けていたのです。それに気が付いたのが高校三年生の夏休みでした。それからは模試や過去問演習講座の結果を分析して自分の弱点を洗い出し、今の自分に足りないことを補うための勉強にシフトしました。例えば、化学に関しては理論化学が苦手でしたが、ただ理論化学をがむしゃらにやるのではなく、無機化学と有機化学を極めることでそれを補いました。その結果、夏休み中に共通テストの化学の点数を四十点ほど伸ばすことができました。化学に自信がついたことで理論化学の勉強も楽しくなり、二次試験においては化学が一番の得点源になりました。
もちろん、量をこなす勉強も大切ですが、もっと早くから計画性をもって弱点をつぶす勉強ができていたら、と少し後悔しました。脱線したり、迷ったりしたときには担任の先生に頼って、合格につながる勉強を模索してみてください。大学進学後は、高校生の時から興味を持っていたイネの研究をしたいと思っています。大学合格はゴールではなく、新たなスタートとしてとらえて勉学に励みたいです。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
いつも前向きな言葉をかけてくださり、そのたびにやる気が上がりました。
自分の勉強法に自信が持てなくなったとき、「自信もっていいよ!」と励ましてくださいました。メンタル面のサポートでお世話になりました。
本来2日間の共通テストを、模試として1日で行うので体力がつきます。また、高1から共通テストの形式に慣れてきたので本番も緊張しませんでした。
Yes
時間の融通が利きやすいところに魅力を感じたからです。習い事としてやっていたバレエがとても忙しかったので、それと勉強の両立を可能にしてくれました。
チームミーティングでの他愛ない会話が勉強の息抜きになりました。
東進→習い事→東進のように、東進と習い事を往復する日が続きました。とても疲れましたが、「疲れても勉強してる自分、えらい!」と自分をほめて乗り切りました。
志作文に参加しました。自分の未来を具体的に思い浮かべて、大学で学びたいことを固めるよい機会になりました。
11月に模試や定期テストが4週連続で重なり、精神的も肉体的にもつらかったです。自分の体が動かなくなったら勉強もできないので、とにかく自分の限界を超えないようにコントロールすることを心掛けました。
お昼ご飯の時間は勉強しないと決めて、とにかくリフレッシュすることに専念しました。
高1から漠然と名古屋大学に行きたいという思いはありました。名古屋大学の農学部が所有する附属農場見学に参加した際、「ここで学びたい」という気持ちが強まりました。
人生のなかの1つのヤマ場と捉えていました。大学合格はあくまでも通過点で、ゴールではないということを意識していました。
大学でイネについて学び、食糧問題の解決に貢献したいです。
高速マスター基礎力養成講座
英単語はこれですべて乗り切りました。単語帳で勉強するのが苦手という人は、早めに完修して周回するのをお勧めします。
過去問演習講座
古文漢文、地理のインプットに役立てました。
志望校別単元ジャンル演習講座
添削指導していただけるのが本当に助かりました。
【 受験数学特別講義-確率編- 】
確率は高1のときから苦手意識が強かったのですが、これを受けたことで確率が好きになりました。