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高2のうちに高校範囲を終わらせたことで、早くに京大の問題を解く力を身につけられた
僕が東進に通う皆さんに伝えたいことは以下の3つです。
1つ目は、「教材で学んだことを何度も復習して自分のものとする」ということです。基本事項の反復することで強固な知識を身に着けることができます。僕は、2年生のうちに高校範囲を終わらせ、春からは京大レベルの演習を始めました。演習の初めの段階では、京大の問題を解く力を身につけることができ、6月の第1回模試ではA判定をとることができました。しかし、演習だけでは出題分野に偏りがあるせいで、いつの間にか抜けていってしまう知識もあるのです。そのため、苦手な分野ができてしまい、秋以降は成績が伸び悩んでしまいました。基礎が身についた後にただ演習を進めるのではなく、定期的な基本事項の確認をすべきだと思います。
2つ目は、「模試の判定をあてにしない」ということです。僕は、第1志望の学科が、共通テスト本番レベル模試では、ほぼ常にA判定であり、本番も同じような成績を残せると信じていました。しかし、本番では大きく失敗し、過去最低といえるほどの点数を取ってしまった教科もありました。模試の点数や判定はたまたまとれたものにすぎません。本番で合格点を取らなければ、今までの成績が良くとも意味がないのです。本番で成功するかどうかは運要素も強く出てくるので、成功するための絶対的な方法を考えるのは難しいですが、自分の実力を過信せずに、謙虚な姿勢を持つことが大切だと思います。
3つ目は、「感謝の気持ちを忘れずに」です。本番が近づくにつれて精神的な乱れが生じてきます。ときどき周りを見失ってしまうこともあります。そのようなときは、周りの応援してくれる人たちを思い出してみてください。少しは心のゆとりをもって、大事な高校生活も円満に過ごせると思います。
最後に、自分に妥協せずに努力し続けてください。勉強は「自分で考えてするもの」です。自分の人生は自分で決める。他人の意見には左右されない。でも、謙虚な気持ちは忘れない。この心持でいれば、きっと悔いなく受験を乗り越えられると思います。応援しています!
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
思考をポジティブにしてくれた。
Yes
模試が充実していて、学習管理がうまくできる点が良いと思ったから。返却スピードが速く、素早く復習できたことは本当に良かった。また、活力あふれる担任の先生や担任助手の方々を信頼できたことも選んだ理由の1つ。
高校3年間は常にスランプだらけでした。スランプを乗り越える方法はないと思います。これからの人生で考えていくべき難問の1つのように思えます。
ひたすら勉強しました。
京都に住みたい。この一心。
高校生活の最大イベント!
外交官になる、またはJICAに入る、または国連職員になって、貧困難民問題、食糧問題、地球温暖化問題に最前線で取り組んでいきたい。
【 ハイレベル物理 電磁気学 】
物理の基本体系を論理的に学ぶことができ、物理が得意になった。
【 ハイレベル物理演習 】
志望校に合格するための計算力を身につけることができた。