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合格

2632人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

慶應義塾大学
総合政策学部

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鵜澤夏海さん

東進ハイスクール千葉校

出身校: 千葉県立 千葉東高校

東進入学時期: 中3・3月

所属クラブ: 生徒会 会長

引退時期: 高3・4月

共通テスト本番レベル模試

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冬期合宿で、一足先に受験生としての意識を持ちギアをもう一段回入れた

 私は高校入学と同じタイミングで東進ハイスクール千葉校に入学をしました。高校入試で希望していた高校に進学することができなかったため、そのリベンジを果たすために一刻も早く大学受験の勉強を始めたいと考えていました。新年度特別招待講習で受講しそこでの担任助手の方々のフレンドリーさと校舎全体のアットホームさに惹かれたことが決め手となり東進ハイスクールに入学しました。

東進ハイスクールは自分のペースに合わせて受講のスピードをコントロールすることができ、忙しい時期とそうでない時期との差が激しい生徒会活動とも両立することができました。東進ハイスクールには高速マスター基礎力養成講座という講座があり、それを完全修得することで大学合格のための基礎力を身につけることができます。

私は世間一般の高校生と比べても暗記することが苦手で、高速マスター基礎力養成講座を完全修得することにとても苦労しました。途中で何度も心が折れかけましたが、担当の方のサポートもあり1年以上の時間はかかりましたが無事完修することができました。ここで身につけた英単語力や古文基礎用語力などは後に過去問をやるうえでとても役に立ちました。

周りよりも時間がかかると焦ることもあると思いますが、毎日欠かさずやることで着実に力は付きますので諦めずにやり続けることが大切です。

私が3年間の東進生生活の中で最も印象に残った出来事は2年時に参加した冬期合宿です。3泊4日の冬期合宿では睡眠・入浴時以外の全ての時間を勉強に費やします。娯楽がほとんど無く辛いと感じることも多いですが、共に頑張る仲間たちと助け合い協力し合うことで乗り越えることができました。受験生としての1年間を含めてもあの日々以上に勉強だけのことを考え勉強だけに時間や情熱を注いだ日はありません。間違いなく人生で1番勉強した4日間でした。

冬期合宿を通して身に付く忍耐力や集中力は受験を成功させるために必ず役に立ちます。東進ハイスクールの合宿は年に2度夏と冬に行われますが、私のおすすめは冬の合宿です。冬期合宿に参加して、他の2年生よりも一足先に受験生としての意識を持ちギアをもう一段回入れることで第1志望校合格に1歩近付くはずです。

この3年間は本当に辛いことの連続でした。思うように成績が上がらなかったり友人に成績で抜かされたりするたびに諦めようと思いましたし、勉強が手につかなくなることもありました。中でも受験期には受験したほとんどの大学で望むような結果が得られず、浪人が頭をよぎることも少なくありませんでした。そんな中でも最後まで最初に定めた第1志望校を変えることなく、慶應義塾大学合格を目指して試験科目(数学・小論文)の勉強をひたむきに続けた結果、無事第1志望校から合格を頂くことができました。

大学受験は嬉しいことよりも辛いことや大変なことが圧倒的に多いと思います。諦めそうになることも少なくないでしょう。自分に受験は向いてないと思うこともあるかもしれません。下ばかりを向いてしまうこともあると思いますが、そんな時は少し顔を上げてみてください。きっとあなたのことを支えてくれている多くの人の存在に気が付くことができるはずです。

担当の方や担任助手の方は私以上に私の合格を信じてくれました。心が折れかけたとき隣で励ましてくれました。私が最後まで諦めずに前に進めたのは彼女たちの存在のおかげです。彼女たちには本当に感謝してもしきれません。

最後に、「大学受験も中学受験とか高校受験とかと一緒でしょ」と思っている方いませんか。大間違いです。大学受験は他の中学受験や高校受験と比較にならないほど大変です。現実の厳しさに打ちのめされることもあると思います。大学に行く人は増えていますが有名大学に合格するためには相当な覚悟と努力が必要です。決して大学受験を甘く見てはいけません。受験において絶対はないのです。1日でも早く受験勉強を開始し、本番まで手を抜くことなく勉強し続けるしか道はないのです。

人によっては将来が決まる重要なポイントです。受験まであと1年の人、2年の人様々いると思いますが、長い時間のように見える1年はあっという間に過ぎ去ります。終わった後に後悔することのないように全力で駆け抜けてください。応援しています。

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
担任の先生の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

沢山ありますが、最も印象に残っているのは、第1志望校を目前にして合格が1つもなく心が折れかけていた時に隣に寄り添い心に響く言葉をかけていただいたことです。おかげでなんとか本番当日まで心を保てました。

Q
担任助手の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

志望校の選択肢を広げていただいたことです。(進学先の慶応義塾大学総合政策学部は当時の担任助手の方に紹介していただきました)

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
Q
おすすめのポイントや後輩にすすめたい自分なりの活用方法について教えて下さい。
A.

自分の苦手を分野別に分析してくれるため、ピンポイントで対策できる点がおすすめです。また、本番では2日に分けて行うものを1日で行うので、連日行われる私立入試でも受けきることのできる体力がつきます。

Q
部活に所属していましたか?
A.

Yes

Q
東進を選んだ理由
A.

アットホームな空間とAIを駆使した個別の学習プログラムが魅力的だったからです。

Q
チーム制をどのように活用していましたか。チームミーティングでの楽しかった、または印象に残っている思い出を教えて下さい。
A.

受験を乗り越えるうえで喜びや辛さを共有できる友人と出会えたことがありがたかったです。

Q
部活や学校行事と勉強の両立法や部活・学校行事をやっていてよかったこと、部活を通して身についた力があれば教えて下さい。
A.

やりたいこととやらなきゃいけないことの優先順位をつけて効率よくこなすことで、やりたいことまでやりきることができました。この優先順位付けは受験期にも大いに役に立ちました。

Q
夏期合宿・冬期合宿に参加した経験があれば、参加して良かったことを教えて下さい。
A.

1人で家や東進ハイスクールで勉強しているときとは比にならないほど、質・量ともに良い学習ができました。冬期合宿での勢いをそのままに年末年始もだらけずに勉強できたので、受験生として非常に良いスタートが切れたと思います。

Q
参加して役立ったイベント(特別招待講習・公開授業・塾内合宿等)とその感想
A.

志作文です。志作文を通して自分の将来を真剣に具体的に考えることができました。

Q
辛かった時期やスランプはありましたか?またどのように乗り越えましたか?
A.

3年間スランプだったといっても過言はないと思います。なかなか模試の成績は伸びなかったのですが、模試と実際の入試は傾向・科目が異なることを自分に言い聞かせて苦しくても机に向かい学習時間を確保していました。

Q
やる気の原動力、モチベーションを高める方法は何でしたか?
A.

担任の方による時に厳しくも愛のある声掛けがやる気の原動力でした。

Q
志望校を決定したきっかけや理由を教えて下さい。
A.

多角的な視点で複数分野に渡る研究をしたいと考えているので、比較的に幅広く様々な分野の教授がいて他学部の授業も取得できることが魅力だったからです。

Q
あなたにとって受験勉強とはどのようなものでしたか?
A.

辛く苦しいものでした。

Q
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」として具体的にどんなことに、どのように貢献していきたいと考えていますか。あなたの将来の夢・志を教えて下さい。
A.

多くの人に毎日同じものを、日常のありがたみを感じさせないくらい当たり前に届けるとともに、有事の際にはいち早く正確に危険を伝えるアナウンサーになりたいと考えています。

Q
東進のおすすめは?
A.

担任指導


志望校別単元ジャンル演習講座
遠くで頑張る同じ志望校の仲間とランキングを通して切磋琢磨できる点がよいと思うからです。

Q
おすすめ講座
A.

【 ハイレベル小論文(慶大対策) 】
小論文対策を極めたおかげで合格できたといっても過言ではないです。

【 高等学校対応 数学Ⅱ-上級- 】
数Ⅱに関わらず高等学校対応数学をいち早く終わらせ演習に入ることで共通テストの点数の底上げをはかることができたからです。

【 過去問演習講座 慶應義塾大学総合政策学部 】
問題の傾向を知ることで合格への最短ルートを見つけることができたと思うからです。

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