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勉強時間ではなく何を理解したのか、何を得たのかに焦点を当てて学習
東進のツールで私が特によかったと思ったのは過去問演習講座大学入学共通テスト対策です。この中でも大問別演習のリスニングがおすすめです。大問1つが10分くらいなので気軽にできることが魅力です。私は寝る前に毎日3大問演習すると決め、実行したことにより、本番で高得点を取ることが出来ました。
私が大学受験をするにあたって大切にしていたことはどんなに忙しくても、疲れていても自分自身と向き合う時間を必ず作ることです。この時間を作ることにより自分の現状を把握することが出来るだけでなく精神の安定にも繋がり、勉強に最後まで向き合い続けることが出来ました。また、勉強時間ではなく何を理解したのか、何を得たのかに焦点を当てて学習することも大切にしていました。
受験生活は辛いこともたくさんありました。計画通りに勉強が進まなかったり、数学ではスランプにはまり1か月間、問題が本調子で解けなかったりなど勉強量をいくら増やしてもうまくいかないことがありました。そんな時は担任助手の方が一緒に勉強計画を立て直してくださったり、相談に乗ってくださったので再び勉強に向き合うことが出来ました。
東京理科大学に入学後は、論理的に物事を捉え多角的な視点を持ち物事に向き合えるような力を高め、より専門的に深く学びたいと思っている数学を数学科で学びたいと考えています。今受験勉強に取り組んでいる皆さんに私が伝えたいことは何があっても自分だけは自分を裏切らない、最後に自分を支え共に戦ってくれるのは自分ただ1人だという事です。どんなに上手くいかなくても周りに何と言われようとも自分の可能性を、力を信じ続けてください。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
年間予定を立てることや勉強の進み具合などを一緒に決めたこと。
外部の大学などで受験することが出来、本番の空気感を味わえること。
私は人よりも少し物事を理解するのに時間がかかってしまうので、映像による授業で自分のペースで学習できるという東進の勉強スタイルがとてもあっていたから。
特に辛かったことは高校3年生の8月から10月までの期間数学のスランプに陥ったことです。基本に立ち返り、普段使っている問題集の基本問題を1つも曇りなく説明できるレベルまで仕上げつつ、2日に1回は応用問題にも触れるという事です。その後出来るようになってきたら応用問題の割合を増やしていくという事です。
【 難関大英単語 集中講義3 (テーマ別①) 】
興味深い例文が全単語についているので単語を覚えるという意識なしで楽しんで読んでいるうちに単語を覚えられること。
【 スタンダード物理 電磁気演習(応用) 】
それぞれの問題に適した扱い方を理解できること。
【 スタンダード物理 力学演習(応用) 】
高校物理の全体の構造を理解でき、基本的な知識の集合で問題ができているとわかること。