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少しでも勉強することを心掛け、共通テスト本番で総合100点アップ
加えて私は精神疾患があり、パニック発作で夏以降ほとんど東進に通えていませんでした。しかし、どれだけ病気がしんどくても、熱が出た時以外は少しでも勉強するようにして、大きな前進はしなくてもいいから、小さな小さな一歩を大事にしようという気持ちで毎日を送っていました。日本史の高速マスター基礎力養成講座を少しだけ、英文を少しだけ、古典の勉強を少しだけ…。そうして迎えた共通テスト本番は、去年から総合で+100点上がっていました。
一方、立命館大学は全部E判定でした。A判定どころかC判定すら取ったことがありません。E判定からの大逆転合格だぞすごいだろう!と言いたいわけではなくて、E判定でも諦めずに自分の志望校に向かって頑張り続けて欲しいと言いたいのです。自分がどんな立ち位置にいて誰が強いか、というのは東進模試で分かりますが、受験という本番会場で誰が勝ち上がるか、というのは誰にも分からないんですね。だから、「E判定しか取ってないしどうせもう無理」とか思って自分を下げて、まだ伸びるはずの能力を押さえつけるのではなく、「絶対勝つぞ、受かるぞ、蹴散らすぞ」の気持ちで常にいてください。試験を受けに行っただけでも、「受かる」「受からない」の2択には入れています、それだけでC判定です。模試受けに行きたくない、もう試験行きたくないと思ったときにこの言葉を思い出してください。後輩の皆さんがどうか第1志望にうかりますよう、切に願っています。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
兄が通っていたから。
チームミーティングのメンバーで、ものすごく頑張り屋さんの子がいた。私も頑張るぞとパワーをもらっていた。
休む時は休む。
立地が良いから。一番精神が安定して過ごせそうな場所だと思った。
自分の精神レベルを上げる機会となったもの。
不登校、病気の子が少しでも「前を向いて歩いて生きたい」と思えるような社会を作れる人財になる。
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基礎的なことが一通り学べるのでおすすめ。
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