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合格

2632人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

茨城大学
教育学部

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写真

木村俊介くん

東進ハイスクールつくば校

出身校: 茨城県立 竹園高校

東進入学時期: 高1・4月

所属クラブ: 剣道部 副部長

引退時期: 高3・5月

共通テスト本番レベル模試

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勉強するときには「優先順位」を意識した

 東進での思い出は、何といっても校舎の担任助手の方々や友達とのコミュニケーションです。ただ勉強するだけでなく、近況をお互いに共有したり、悩みを相談できる仲間が校舎にはたくさんいました。その温かい雰囲気のおかげで、つらい時も「もう少し頑張ろう」と思えました。今振り返ると、こんな素敵なコミュニティで勉強できたことがとても幸せでした。

僕は高1で東進に入学しましたが、学校の大量の課題との両立の困難により成績は伸び悩みました。高1の時の共通テスト同日体験受験は、国数英の3教科で37%と悲惨でした。しかし、高2からは東進に重きを置いて、受講と高速マスター基礎力養成講座を中心に学習を進めた結果、高2の同日では理社情が加わった6教科8科目で49%まで成長しました。そして高3になり、受講を終え、過去問演習をこなし、AIによる苦手克服にひたすら取り組んだ結果、秋には65%、本番では69%を達成しました。そして、茨城大学教育学部の合格を勝ち取ることができました。

この度教育学部に進学することになりましたが、「教員」という面では特にこだわりがあります。WHOの世界幸福度ランキング(2020)によると、日本の精神的幸福度は38か国中37位と壊滅的です。ゆえに日本人は全体的に自己肯定感が低い傾向にあると考えられます。その背景には、近年の政治情勢への不安や生きづらさもあると思いますが、学生時代も直結していると考えます。学力格差、能力の格差などによって自己肯定感を落としている児童生徒も多いと考えます。確かに、そういった差が生じるのは否定できませんが、その中でいかに自らの価値を感じさせるかが教育において大切ではないでしょうか。そのために僕は、児童生徒が毎日行きたいと思えるような学校を作れる教員、親身になれる教員、健やかに成長させられる教員、自己肯定感を高めてあげられるような教員になりたいです。そして、未来が希望溢れる大人でいっぱいになるきっかけでありたいと思っています。

ここで、これから受験を迎えるであろう皆さんにアドバイスです。勉強するときには「優先順位」を意識してください.。これは学校でも東進でも同じです。世の中には、学校の方針だからと個人に配慮せず大量の作業を要求してくる学校もあります。学校の圧力に負けて、何をすればよいのかわからなくなる前に、自分には何が必要なのかを考えて取捨選択してください。そのうえで学校の課題を頑張る、東進の演習を頑張る、これは自由です。

東進でも、自分には何が必要なのか考えながら講座を選択してください。僕は講座選択においても優先順位を意識したことに助けられました。未来の自分がどうありたいのかを常に意識しながら勉強することが大事です。皆さんがよい未来を迎えられることを祈っています。頑張ってください。

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
担任の先生の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

とにかく優しく、寄り添って話を聞いてくれます。しかし、こちらがやる気を失ってしまっているときには喝を入れてくれました。時にやさしく、時に厳しいという言葉がぴったりでした。

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
Q
おすすめのポイントや後輩にすすめたい自分なりの活用方法について教えて下さい。
A.

共通テストを意識して対策したり、問題の傾向をつかんだり、成長を実感できました。

Q
部活に所属していましたか?
A.

Yes

Q
東進を選んだ理由
A.

東進を卒業した先輩から強く勧められて招待講習を受講してみました。講座内容はもちろん、校舎の雰囲気にとても魅了され、つくば校で勉強したいと思い入学を決めました。

Q
チーム制をどのように活用していましたか。チームミーティングでの楽しかった、または印象に残っている思い出を教えて下さい。
A.

仲間と励ましあったり、士気を高めあったりできました。

Q
部活や学校行事と勉強の両立法や部活・学校行事をやっていてよかったこと、部活を通して身についた力があれば教えて下さい。
A.

部活をしていたことで、粘り強さが身に付き、それが受験勉強に活きたと感じています。

Q
夏期合宿・冬期合宿に参加した経験があれば、参加して良かったことを教えて下さい。
A.

短期集中で英語を学習し、自分の限界の低さを痛感しました。これを境に受験勉強により一層集中できるようになりました。

Q
参加して役立ったイベント(特別招待講習・公開授業・塾内合宿等)とその感想
A.

未来の自分を想像して、目標を立てることの大切さを学びました。

Q
辛かった時期やスランプはありましたか?またどのように乗り越えましたか?
A.

秋になって、得点が伸び切ってしまい、冬での成長が薄く感じ、気分が下がってしまったことです。それでも、今まで自分がやってきたことは無駄になっていないと自分に言い聞かせて努力を続けた結果、本番では自己ベストを出せました。

Q
やる気の原動力、モチベーションを高める方法は何でしたか?
A.

仲間の存在です。東進には、自分と同じか、それ以上に熱心に学習している生徒が多く、自分も頑張ろうと常に思えました。勉強で生まれた悩みも友達に相談できたり、良い環境でした。

Q
志望校を決定したきっかけや理由を教えて下さい。
A.

将来、中学校数学教員の免許と小学校教員の免許を取りたいと思い、その希望をかなえるうえで最適だったから。

Q
あなたにとって受験勉強とはどのようなものでしたか?
A.

先が見えない漠然とした不安を抱えながら走り抜け、自分が強く成長したと思える、人生の誇りの期間です。

Q
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」として具体的にどんなことに、どのように貢献していきたいと考えていますか。あなたの将来の夢・志を教えて下さい。
A.

僕は「児童生徒に寄り添いながら成長に導ける」教員になりたいと考えています。僕の中で「寄り添う」とは、児童生徒に親身になって接することはもちろんですが、それだけでなく、成功をたたえて伸ばしたり、失敗をした際に責めるのではなく、その失敗から学ぶべきことを一緒に考えたり、児童生徒の自己肯定感を高めながら人間として成長させられることだと考えています。そうすることで、多くの児童生徒が立派なおとなになったときの未来が豊かな人間であふれるようなきっかけになりたいと考えています。

Q
東進のおすすめは?
A.

担任指導
優しい先生方が多く、学習面、生活面いずれの悩みも相談しやすいです。

志望校別単元ジャンル演習講座
学習履歴をもとに苦手を判断してくれるため、学習の優先順位がつけやすいです。

チーム制
仲間と励ましあったり、士気を高めあったりできました。

Q
おすすめ講座
A.

【 過去問演習講座 大学入学共通テスト対策 】
共通テストの傾向をしっかりつかめました。

【 志望校別単元ジャンル演習講座 】
学習履歴をもとに苦手を判断してくれるため、学習の優先順位がつけやすいです。

【 今井宏の英語C組・基礎力完成教室 】
今井先生がわかりやすく、そして面白いです。

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