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自分を変え、努力することでたいていのことは実現できるのだと実感した
校舎の雰囲気、丁寧で分かりやすい映像による授業、そして親切な校舎スタッフ。たったの数日でしたが、そのすべての要素が僕の志望校の合格をサポートしてくれる、そんな風に感ぜられたのです。一方で、予備校への入学は、これまで保ってきた僕の生活リズムを変えることを意味しました。夜ご飯の時間や就寝の時間を変える必要があったのです。そのことが、僕の入学への決意の妨げとなりました。僕は悩んで、校舎長に相談しました。すると校舎長は、志望校合格のためには自分を変える必要がある、というようなことを言いました。どういうわけか、僕はこの言葉を何度も咀嚼し、入学することを選択したのです。
志望校に合格した今、当時のことを振り返ると、この選択は自分の運命を大きく左右するものであったと思います。入学して以来、僕は毎日のように校舎に通い、受講や模試を積極的に受けました。かつての自分との違いを実感するとともに、受験生としての自覚も萌芽しました。高校3年生の夏頃になると、共通テスト本番レベル模試の成績も、6割にも満たなかった入学初期の成績とは比べものにならないほどに向上しました。秋頃には、志望校別単元ジャンル演習講座で苦手分野に取り組み、克服する努力をしました。もちろん、努力したとはいえ、すべてが順風満帆にいくはずもありません。どうしても苦手意識の抜けない分野もありました。模試の成績が大幅に下がり、志望校の判定が悪化することもありました。それでも、何のために東進に入学したのか、何のために努力しているのか、そういったことを常に頭の片隅に置いて入試本番まで尽力しました。
冬頃からは、東進のコンテンツを利用して共通テストの過去問や解説が充実した志望校の過去問に本格的に取り組みました。そうして、僕は志望校の合格をつかみとりました。ここまでの道のりが骨を折るものであったことは、想像に難くないでしょう。ですが、受験期を乗り越えた今は、この努力は千金に値するなんて言葉では言い尽くせないほどに価値のあるものだと感じます。自分を変え、努力することでたいていのことは実現できるのだと実感しました。大学進学後も、努力を絶やさず学問に勤しみ、公認会計士といった資格をとることを目標に、自信のさらなる成長と変化を目指します。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
模試で判定が悪化しても気にしすぎないようにという助言をもらい、気持ちが楽になりました。
チームミーティングの際に親しみやすい感じで接してくれました。
共通テスト特有の問題形式や、2025年度に新たに追加された「情報Ⅰ」の問題に慣れることができます。
家から近いところにあり、また対面授業よりも映像による授業のほうが自分に合うと思ったからです。
模試の数日後に行われたチームミーティングで、模試の問題について批評しあいました。
たとえ受験期でも学校の行事は目一杯楽しむべきです。疲弊した心身に活力をもたらしてくれます。
年末に行われた「英語千題テスト」に参加しました。朝から晩まで単語や熟語、長文、リスニング等の問題をこなすため、自分の弱点をたった1日で発見することができます。
夏の模試でB判定だった第一志望校の判定が、共通テスト前最後の模試でD判定に悪化したときは本当に苦しかったです。ですが、まだ時間はあると自分に言い聞かせ、冬休みは毎日校舎にきて勉強しました。
第一志望の大学に通う自分の姿をイメージしたり、その大学のホームページを時々見てモチヴェーションを維持していました。
友人に誘われて東京都立大学の学園祭に行ったときに、その大学についてほとんど何も知らない状態で訪れたにもかかわらず、直感的に自分に合うと感じたため、第一志望校としました。
長いようで案外すぐに終わるものであったと、受験後に感じました。
大学進学後も学問に励んで公認会計士といった資格を獲得し、社会に貢献できる人間になりたいです。
過去問演習講座
解答を添削してもらうことで自分の解答のなにがいけなかったかが明らかになり、次につなげることができるからです。
志望校別単元ジャンル演習講座
苦手分野の問題を大量にこなすことで苦手を克服できるからです。
その他
年末に行われる「千題テスト」は、共通テスト前に自分の弱点を発見することができます。
【 過去問演習講座 大学入学共通テスト対策 】
すべての科目・問題の解説授業が提供され、より深い理解が得られるからです。
【 志望校別単元ジャンル演習講座 】
苦手分野の問題を大量にこなすことで苦手を克服できるからです。
【 入試直前まとめ講座 世界史Bのまとめ 】
世界史の範囲全体のおおまかな流れを復習できる講座であることに加え、テキストの付録に大量の一問一答が載っているからです。