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どの講座も知的好奇心をくすぐる僕にとって宝箱のようなもの
そして、東進では1か月に1回は模試があるといえるくらいには模試を受けられます。はじめは嫌でしたが、これが糧となって本番でもあまり緊張もせず、長い時間集中するということに慣れることが出来ました。また、授業の受け方や、模試の結果を見ての志望校に関しての相談や、面談を校舎の校長や担任助手の方々とできるということはとても助かりました。
授業に関して、僕がとてもためになった、力がついたと思うものは栗原先生の難関古文、林先生の現代文記述・論述トレーニング、志田先生のテーマ別数学(文理共通)の講座でした。栗原先生の授業では、古文単語を語源までさかのぼって理解したり、テクストを構造的にパージングしたりとややアカデミックにも見えますが、本当にわかりやすくすっと頭に入り、授業をすべて受け終わるころにはすかり古文が読めるようになっていました。特に和歌の解釈の仕方の授業は本当に素晴らしく、今では自分で和歌を作るくらいには好きになれました。
林先生の現代文の講座はすごく数学的に感じました。ものを読むにあたって論理的であるとはかくあるものなのだなととても痛感しました。また時折挟むトークが面白く受けてて飽きず楽しめる授業でした。志田先生の数学の講座は、予習ではわからなかったものも授業を受ければ次に似たような問題に出会った時は必ず解けるようになりました。どの講座も知的好奇心をくすぐる僕にとって宝箱のようなものでした。
模試に関しては、共通テスト本番レベル模試、各大学の冠模試、合格基礎力判定テスト、早慶上理・難関国公立大模試などを受けていました。すべての模試に共通して言えるのは、結果の返却が速いのですぐに復習が出来ることです。そして復習コンテンツも充実しているので、定着につながったと思います。
僕の学校生活についてですが、美術部に所属していました。その他にも、英語弁論、ディベート、エコノミクス甲子園など外部の大会にも多く参加しておりました。これらは、勉強には直接役に立ったわけではありませんが、忍耐力が身に付きましたのでいい経験だったと思います。いろいろな活動に手を出し、勉強もしていましたから、大変ではありました。そして、勉強が本当に足りているのかとても心配でした。自分が出来うる限りの力は出し切りました。だから合格できた時はとてもうれしかったです。
僕はもとより言語に興味があり、これを究極的に突き詰めれば人間の本質的な何かがわかるのではないかと考えました。それを知りたいと今は思っています。大学ではコミュニケーションのをするための英語、言語学としての英語を学んでいきたいと考えています。ここまで頑張ることが出来たのは、支えあい、教えあってきた友人、相談に乗っていただけた東進の方々や学校の先生、送り迎えやご飯をつくてくれた親など僕にかかわった様々な人のおかげと思っています。その人たちの感謝を胸にこれからも頑張っていこうと思います。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
大学生として、経験を踏まえながらとても親身になって話を聞いてくださったこと。
たくさんの回数を受けられるので、本番までにどのような感じかなれることが出来るうえ、返却も早く復習コンテンツも豊富な点が素晴らしい。
Yes
受験に関して専門的な教育や指導を行っていると聞いたから。
一緒になった人と、どれくらい授業や過去問が進んでいるか競ったり、一週間の予定を相談したりしたこと。
行事ごとは準備が大変で、うまくいかないことも多いため、忍耐力がついた。これは勉強するにあたっても役に立ったと思う。
志作文を書いたが、これにより自分の目標が言語化され明確になった。
夏休みがスランプの期間だった。なかなか成績は伸びなかったが、ただひたすらに勉強をしていたら、そんなことも気にしないようになり、成績も少しづつ伸びていった。悩んでるだけ時間の無駄だと割り切った。
周りのがんばっている子を見ていると、いやでも自分もやらなければならないと思うようになりました。
もともと言語を学びたかったのと、大学のホームページを見て自分のやりたいことが出来そうだったから。
しんどくも楽しいものだった。結局、知的好奇心を満たしてくれる勉強は楽しいものであった。
言語を学び、世界についての見識を広め国際的な人間になり、また、学者として学問に貢献していきたい。
【 難関古文 】
和歌の解釈に関しては感動ものである。テクストのパージングは本当に古文が読める力が身に付くようになる。
【 現代文記述・論述トレーニング 】
論理的に文章を読み解く方法を知ることが出来た。これは普遍的に通じる力だと思う。先生のトークも面白く飽きないものであった。
【 高等学校対応 数学Ⅱ-標準- 】
最初に躓くと後から挽回するのが難しい数学であるが、これを受けておけばそのような事態は起こらないと思う。