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受験勉強を通して得た最も大きなものは「逆算力」
しかし当時の担任助手の方に「どうせ勉強するなら高いところを目指してみたら?」と言われたことで、雰囲気の好きだった早稲田大学を目指すことになりました。そこから週1回のチームミーティングや模試前の担任助手の方との面談を通して、次の模試での目標点(例えば、共通テスト同日体験受験での3科目6割など)を決めてそこから必要な勉強を決め、その分の勉強量を行いました。それでもうまく行かないことが多く、「この勉強法が正しいのか」と何度も何度も担任助手の方に相談しました。
今思えば、この早い段階から目標を設定したことと、それに対して道筋を立てその都度修正していったことが早稲田大学合格という最高結果に繋がったのではないかと思います。これらのことを一言にまとめた「逆算力」は他のどの目標を達成することにも繋がる力だと僕は考えています。
大学では自分の視野をできるだけ広げてまた新たな目標を設定してそこに進むことができたらいいなあと思っています。これを読む東進生の皆さんは「東進に入る」という目標の為の1歩を既に歩んでいます。受験勉強は楽しいことばかりではありませんが、「目標を達成する」という部分で受験勉強が有意義な経験になると思います。頑張ってください。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
「試験日までに一定の学力を提出する、だから逆算して考える。」という言葉は印象に残っています。この逆算力は他のことにも通用する部分だと思う。
過去問をやる日時を半年分決めたこと。これは受験にも役立ったし、これからいろいろな目標を達成するためにも役立つと思う。
来年ここであと何点とらなきゃいけないという危機感が芽生える。
Yes
自分で勉強するタイミングを決めることができて、部活動との両立がしやすかった。
電車の移動時間や、昼休み、部活前の時間に勉強していた。
最初はなんとなく考えていた早稲田大学というものが半年、1年経つにつれて自分のものになっていて、1年後早稲田にいる自分しか想像できなくなっていた。今サボってしまったら自分の想像した未来は無くなってしまうかもという、怖さから勉強をしていた。
目標に向かっていく楽しさがあった。
【 飛翔のための英文読解講義(応用) <論理的長文読解導入編> 】
どの英文でも似たような構造になっていることに気づけるようになった。
【 ハイレベル私大現代文トレーニング 】
林先生の評価のなかで文章の理解の仕方、「作者が言いたいことはつまりこういうこと」とまとめる力が身についた。
【 過去問演習講座(併願校対策) 早稲田大学文学部 】
自分と志望校との距離をしることができた。