この体験記の関連キーワード
25ヵ年の過去問演習で自分の得点力を知ることができ、答案を作成するポイントを理解できた
東進には東大対策の映像による授業があって、僕はそれらを重点的に取りました。どれもとても充実した内容で、非常におすすめしたいものの1つです。中でも、青木純二先生の「数学の真髄」シリーズは、高校の授業で習うような数学しか対処できなかった僕でも非常にわかりやすかったです。
受講と並行して、6月ごろから過去問を始めました。東進では、東大の過去問だけではあるのですが、答案の採点が直近25ヵ年の過去問まで利用可能でした。東大の入試は英語の一部を除いてすべて記述で、自己採点では正確な点数が把握しにくいです。東大の入試をしっかりと理解している人に採点をしてもらうことは、自身が現在どのくらいの得点力を持っているのかを知ることができるだけでなく、答案を作成するにあたってのポイントなどを理解することができました。東大志望者には25か年の過去問演習講座をとることを強くおすすめします。
7月末に受講がすべて終了し、8月は過去問を5年分取り組み、初めての東大模試に挑みました。東進の東大模試は、東大らしい問題がでるので、おすすめできるものだと思います。参加人数は少ないですが、比較的実力に見合った点数が出やすい模試だと思います。東進による東大模試は東大入試における自身の得点力の絶対評価がしやすい、といえるでしょう。
9月に入って追加で講座をとり、それらの講座に取り組みながらも東大の過去問を進めました。10月の東大本番レベル模試では、記述模試で初めてA判定をとりました。しかし、その後も東大の過去問ばかりやっていたところ、12月の共通テスト本番レベル模試でB判定をとり、かなり危機感を持って、本番までの3週間ほど共通テスト対策を行いました。このおかげで、本番ではかなり高得点をとることができました。
結局、東大入試本番までに、苦手かつ嫌いであった国語は17年、得意だった英語は10年、好きだった数学と地理と世界史は27年過去問を解きました。どれも直近3~10年は2回演習を行いました。
担任助手の方との面談や東進特有のチームミーティングには、精神的な部分でかなり助けてもらったと思います。担任助手の方やチームの仲間とはとても親しく、様々な悩みを打ち明けていました。僕はかなり打たれ弱い性格で、おそらく1人では受験勉強を続けてこれなかったと思うので、こういった精神的な面において、「受験は団体戦」という言葉はある程度言いえて妙であるように思います。
最後に、東大に選ばれたからには、僕には、今後さらに勉学に励み、ゆくゆくは日本を、そして世界を引っ張っていく義務があると感じます。そのためにも、決して現状に満足することなく、日本トップクラスの頭脳を持つ新たな仲間たちと切磋琢磨して行こうと思います。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
僕は入学時から受験まで一貫して国語が苦手科目だったのですが、それについてかなり気にかけていただいたことが印象的です。
とても親しみやすく、様々な悩みを打ち明けることができたように思います。
東大らしい問題が出ます。今年の東大の文系国語の第四問は、例年の随筆とは異なり小説がでたので、傾向からそれた問題に対応する力も必要でしょう。
Yes
体験授業で魅力を感じたため。
チームの仲間と過去問を一緒にスタートして本番さながらの雰囲気で解いたことがありました。ある程度有効であったように思います。
東大に選ばれた人間として、ゆくゆくは世界平和に貢献していくnoblesse obligeがあると思います。それを果たせるよう、勉学に励んでいきたいです。
【 解答戦略講座 東大文系数学 最適なアプローチと伝わる答案で高得点をもぎとる! 】
この講座を受けてから、同値性を常に意識するようになりました。同値性は論理的に考えるにあたってとても重要なので、十分に理解することが必要であるように思います。
【 東大対策国語 】
中でも林先生による現代文の講座は、数学同様論理的に現代文を解く力を磨くことができました。
【 過去問演習講座 東京大学(文科) 25年セット 】
25年分の過去問の採点を受けられるのはかなりアドバンテージになると思います。