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グローバルイングリッシュキャンプに参加したことで、私は文化人類学、という新たな学問を知った
1つ目は、自分に合った授業を好きな時に受けることができる点です。これは私が東進に入学を決めた理由でもあります。映像による授業のため、有名な先生の授業を自分の納得いくまで何度も聞くことができる点に惹かれ、入学を決めました。この点は受験生となっても大きな利点となりました。今はこの問題集に集中したいのに、授業の時間が迫ってきているから中断せざるを得ない、ということがなく、自分の思うように勉強を進めることができ、結果として勉強に集中できたと感じます。皆さんも、この利点を生かして、授業で吸収できることはすべて吸収し、自分のものにしてください。
2つ目は、担任助手の方々との近さです。担任助手の方々は、人見知りの私にも優しく声をかけてくださり、わからない問題や勉強法に困ったときなど、気軽に相談することができました。担任助手の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
3つめは、自分の進路決定のきっかけとなった点です。高2の時に東進が主催するグローバルイングリッシュキャンプに参加したことで、私は文化人類学、という新たな学問を知ることができました。文化人類学とは、自分とは異なる文化圏の人々と生活を共にすることを通して「人間の生活様式全体の具体的なありかたを研究する」学問です(wikiより引用)。私は昔から、「文化の違い」について興味を持っていました。しかし、そのようなことを学ぶためにはどのような進路を選べばいいのか、そもそも、そのような学問分野が存在するのかがわからず、悩んでいました。そんな中、グローバルイングリッシュキャンプの外国人の大学生のコーチが自分の学んでいることとして紹介してくださった学問が文化人類学だったのです。(ちなみに、文化人類学は英語でcultural anthropologyといいます)グローバルイングリッシュキャンプに参加していなければ私はこの学問に出会うことはなく、納得しきれないまま進学していたかもしれません。
私が皆さんに伝えたいことは、自分のやりたい道に自分のペースで進んでいいのだ、ということです。自分のやりたいことがまだ見つからないという人もいると思います。私もそうでした。それを見つけるためにも、少しでもやってみたいと思った事には思い切って挑戦することが重要なのです。また、失敗を恐れないことも重要です。挑戦してみたけれどうまくいかなかった。落ち込むかもしれませんが、自分に合わなかったということを知ることができたのは大きな進歩です。そこから今後の指針が見えてくるのです。
自分と他人を比べて落ち込んでしまうこともあると思います。私が受験期に一番悩んだことでもあります。割り切るのは難しいですが、結局自分は自分、他人は他人なのです。他人をねたんだり、恨んだりしたところで自分は変わりません。SNSなどを通して華やかな他者の生活が常に目に入ってくる現在、他人を羨まないことは難しいです。自分の人生を他人をうらやんで生きるか、自分なりに楽しんで生きるか、皆さんは今選択することができます。見たくないのにどうしても見てしまうものは強制的にシャットアウトしてしまうのもいいと思います。その代わりに何をやるか、それが勉強です。
受験勉強は自分の時間を作るいい機会です。この機会にたくさん学んでください。勉強の合間には読書をするのもいいでしょう。読む本だって、学校の課題でなければ、数ページめくってみて、自分が読んでみたい、と思った本を読めばいいのです。運動もいいと思います。気分もリフレッシュできます。などと怪しいYouTubeの啓発動画のようなことを上から目線で言ってしまいましたが、結局私が伝えたいことは、自分の人生を楽しもう、ということです。ほどほどに頑張ってください。受験は永久に続くわけではないのですから。
私はこれから大学で文化人類学を中心とする自分が興味を持った学問を学び、多くの知識を持ちたいと思います。それだけでなく、留学に手厚いお茶の水女子大学という場で、海外に出ることで知識として学んだことを活かし、より多くの事を経験することで知識と経験を兼ね備えた人材として世の中の役に立ちたいです。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
本当に私に合う勉強やイベントをしっかりとおすすめしてくださったので、充実した受験生活を送ることができました。
現代文の勉強方法を悩んでいた際、自分の悩みも聞いた上で的確なアドバイスを下さったので、不安の解消に繋がりました。ありがとうございました。
そこまで判定を気にしすぎず、間違えた問題、不安な問題探し程度に思って受験して、そのような問題を教科ごとにノートにまとめるといいと思います。
Yes
自分に合った授業を好きな時に受けることができるからです。有名な先生の授業を自分の納得いくまで何度も聞くことができる点に惹かれ、入学を決めました。
古文の単語テストや東大世界史の問題を解いていたので、基礎固めによかったです。
毎日どんなに遅くても東進に来て、閉館時間まで勉強することで、実力が付きました。
緊張感をもって勉強することができました。しっかりと勉強すれば緊張がなくなるということを知り、自分の限界を知るいい機会になったと思います。
グローバルイングリッシュキャンプに参加したことで自分が将来学びたいと心から思える学問に出会うことができました。
二月中旬ごろ、私立の合格が決まったうえで友人の受験が終わっていく中、国立のために勉強を続けなければいけなかったので精神的にくじけそうになりました。とりあえず東進に向かい、決めている毎日のルーティーンをこなしていました。
毎晩東進の帰りに好きな音楽を聴きながら帰り、受験が終わったらやりたいことリストを書いていました。個人的に娯楽の完全禁止はお勧めしません。
パンフレットを見て、少人数ならではの就職、学習、留学等の自分がしてほしいと考えていたサポートが手厚いと感じたからです。
自分もやればできる、と自信をつけさせてくれました。
自分の経験や知識を活かした、他者に励ましを与えられる仕事に就きたいです。
合格設計図
自分が今どの位置にいるのか、客観的に理解することができました。
担任指導
自分が1か月間何をすればいいのか相談しながら決められたので、安心して学習を進めることができました。
高速マスター基礎力養成講座
毎日手軽に続けることで基礎を固めることができ、自信に繋がりました。
【 上位国公立大現代文 】
現代文の記述の書き方だけではなく、現代文の構造について理解することができました。個人的に記述の書き方の教え方が一番うまい先生です。
【 難関国立大総合英語 】
文章の読み方だけではなく、毎講習ごとに単語の問題もついていたので、単語の知識もつく、一石二鳥の授業でした。