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リラックスして問題に取り組めたことで共通テスト本番レベル模試の合計点が約150点上がった
1つ目は東進の力です。私は高校入学前に志望大学が決まっていたので入学までに数学1Aを1周できたり高校1年生までに二次試験科目の1つである国語の基礎を、漢文基礎講座や高速マスター基礎力養成講座の古文単語などを用いて効率的に固めることができました。
そして担任助手の方が温かい言葉をかけてくださり気持ちの面でも支えてくださったり、とても集中しやすい学習環境を提供してくださったりしたのに加え、東進のおかげで共に頑張る仲間もできました。成績が伸び悩んだときもくじけず前を向けたのはこの皆さんのおかげだと思っています。どんなにきつくても行けば前を向いて学習を進められる。そのような環境があるのはこの上なく幸せなことです。
2つ目は継続して学習時間を取っていたことです。私は中学生の頃から英進館に通い詰める生活をしていたので毎日のように登校するのに苦痛は感じていませんでした。家で集中する訓練期間を設けたこともありましたが、東進生の皆さんには登校することを日々のルーティンに組み込むことをお勧めします。
また受験期は特に隙間時間も学習に使っていました。特に単語や小テスト勉強など暗記に用いるのが有効です。4か月間で軽く40時間以上になっていたと思います。隙間時間も侮れません。学習時間を人より多く取ったという自負は受験当日に気持ちを安定させるのにも役立ちますし、頑張れば必ず周りの人が見てくれているのでモチベーションも保ちやすいと思います。長時間勉強は志望校合格に必須条件です。
3つ目はスランプを乗り越えたことです。私は高校2年生で成績に伸び悩み不安なまま3年生になりました。そのせいか夏までは本当に辛く思う日ばかりでした。そして9月に転機が訪れます。コロナウイルスに罹患し運動会やクラス会に出られなくなったのです。その無念さから私は5日間遊びも単語の暗記すらをせず、食欲もなくただずっと寝ていました。
復帰し3日後には共通テスト本番レベル模試がありました。5日間寝まくり、たった2日いつも通り勉強しただけで成績が上がっているのか、そう思い全く緊張せず解けるのだけ解こう、という軽い気持ちで臨みました。すると合計点が約150点上がっていたのです。おそらく療養期間中ずっと休み、食事も少量で消化にも力を使わずに済んだためかなり疲労が回復したのでしょう。その上力まなかったため自分の本来の力が出せたのだと思います。
要するに「睡眠による脳疲労回復」と「リラックスして問題に取り組めた」ことでスランプを抜け出せたのです。それから早朝にも勉強するようになり各科目ごとの勉強時間をアプリで管理するようにまでなり成績が急上昇しました。平日でも約8科目すべて学習できるようになりました。
ずっと努力していれば何かのきっかけで人間は変われます。今苦しんでいても粘り強く努力していればあなたもきっと成長できます。諦めず頑張ってください。最後になりましたが今まで支えてくださった英進館の先生方、担任助手の方、家族、仲間の皆さんありがとうございました。今回の経験を活かしこれからも精進致します。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
チームミーティングで場を盛り上げてくださったり、日ごろから学習面だけでなく体調や気持ちの面でも気にかけてくださったこと。
自分の間違いの傾向や時間配分の研究にとても役立つ。
Yes
自分が中学の頃から英進館にとてもお世話になっており、行きたいと思っていたし、志望校合格に必要だと思った。
受験期で大変でも話し合うことで明るい気持ちになれていたこと。
計画的に物事を進める力、仲間と支えあう力。
一日中ずっと学習する忍耐力がついたこと。
自分だけでなく頑張っている仲間がたくさんいて1人じゃないと実感でき、元気をもらっていた。
適度に休息したり生活リズムを変えたりして乗り越えた。周りの人のあたたかさに救われた。
中学の頃から将来の方針が決まっていて、学力や学部を見て魅力を感じたところにした。
いろいろあったけどたくさんの壁を乗り越えられて自分の力を知ったと同時に未熟さもひしひしと感じた貴重な経験。そして周りの人の支えも実感できた。楽しかった。
自分は将来、たくさんの子供たちが自立して人の役に立ち、幸せな人生を送れる大人になるためのお手伝いをしたい。そのためにまず自分が視野を広く持ち、生活力がある、人の役に立てる人間になれるよう努力していきたい。
【 過去問演習講座大学入学共通テスト対策 】
【 漢文基礎トレーニング(句法&基礎知識の完成) 】
【 英作文Ⅳ 】