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合格

2631人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

東京大学
文科三類

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髙橋康之助くん

東進衛星予備校小倉平和通校

出身校: 福岡県立 小倉高校

東進入学時期: 高1・4月

東大本番レベル模試

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高2の冬には、自分に適した勉強法や生活リズムも確立

 僕が東京大学を目指すようになったきっかけは、志望校も決まっていなかった時に友達となんとなしに「東大行くか」と話したことでした。また、自信を持って言える自分の強みがなかったので、高校の3年間だけでも勉強を熱心に取り組んでみようと思ったことも原動力となりました。目標が定まった僕はまず、東大を受験することを東進や学校の先生や家族、友達に伝えました。これにより、良いプレッシャーを生み出せるだけでなく、周囲の人からの応援により目標実現に専念できるようになりました。決意の表明は、目標達成において最初で重要なステップだと知りました。

このようにして僕の受験勉強生活は始まったのですが、何をすべきか分からず勉強時間も伸びないまま、学校の課題をこなして高校1年目は終わりました。今振り返ると淡々と基礎を固めることができて、高校1年生の間の勉強としては十分だったとも思われますが、受動的な学習でした。しかし、高校2年生の夏に東大のオープンキャンパスに参加したことを機に能動的な学習に切り替えました。オープンキャンパスでは赤門や安田講堂を見たり、東大教授の講演を聞いたりして、東大に進学したいという気持ちが強まりました。さらに講演では日常生活に密着した知識を得ることができ、受験勉強とは異なる面白みがありました。このように知的好奇心が刺激される機会を得るために、受験勉強を頑張るという動機も生まれました。また、高校の朝課外への参加義務もなくなり、自主的に勉強する時間が増えました。初めは量をこなすことに重点を置き、多くの問題と出会う中で様々な解法を学びました。もちろん学んだ解法をすぐに使うことは出来ませんでしたが、想像もしない解法を知ることで演習へのハードルが下がったと思います。高校2年生の冬ごろには、自分に適した勉強法や生活リズムも確立していき、量のみならず質も意識した学習ができるようになりました。

高校3年生になると学校全体でも受験への意識が高まり、周囲も追い上げを見せる中、あまり成績が変わらなかった僕は少し焦燥感を覚えました。東進の受講を進めつつ過去問の本や東大受験用の単語帳を購入して気分転換を図りましたが、何よりも友達の存在が力になりました。友達がいることで毎日東進に通うことも苦にならず、時には理想的な大学生活について語り合うことでモチベーションを保ちました。高校3年生の夏ごろからは過去問演習に入りました。当初、傾向や対策の仕方を一切掴めなかったのですが、5年分終えたころに自分の苦手分野と得意分野が明確になり、僕は苦手分野をなくすことを優先しました。これにより共テでも大きく失点することがなく、二次試験でも確実に取れる問題を増やすことができました。

僕にとって高校の3年間はあっという間に過ぎたのですが、それは日々目の前のことに集中できたからだと思います。この生活を支えてくださった家族や東進の担任の先生方、一緒に頑張った友達に感謝し、新たな目標に向かっていきたいです。

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
担任の先生の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

面談や担任助手の方との会話の中でやる気が出た

Q
担任助手の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

共テ前の応援でやる気が出た

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
Q
おすすめのポイントや後輩にすすめたい自分なりの活用方法について教えて下さい。
A.

リアルであり、何よりも場数をこなして慣れることができる

Q
東進を選んだ理由
A.

自分のリズムで勉強できそうだったから

Q
チーム制をどのように活用していましたか。チームミーティングでの楽しかった、または印象に残っている思い出を教えて下さい。
A.

友達がいると心強かった

Q
参加して役立ったイベント(特別招待講習・公開授業・塾内合宿等)とその感想
A.

合宿では勉強時間が増えた

Q
辛かった時期やスランプはありましたか?またどのように乗り越えましたか?
A.

3年の秋がつらかったが週1で趣味をして気分転換した

Q
やる気の原動力、モチベーションを高める方法は何でしたか?
A.

合格をつかみ取ろうという決意

Q
志望校を決定したきっかけや理由を教えて下さい。
A.

一緒に目指すことになった友達

Q
あなたにとって受験勉強とはどのようなものでしたか?
A.

苦労する経験、友達と協力する経験、家族の支えの大切さを知る経験

Q
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」として具体的にどんなことに、どのように貢献していきたいと考えていますか。あなたの将来の夢・志を教えて下さい。
A.

文科省に入って、日本の教育を改革したい

Q
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