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1年の時に数学は18点、英語は合わせて100点だったが、合計800点を達成できた
そもそも最初の予定では共通テストは使わない予定だった私には、ボーダーラインなどの明確な目標がなく、どこを目指せばいいのかあやふやなまま進んでいました。しかし、2年生の全国統一高校生テストの結果が返ってきたとき、担任助手の方に「今回すごくよかったね」と言っていただいたことがあり、そこで次からこれ以上を目指そう、という目標ができて、だんだんと成績が上がっていき、最終的に目標にしていた800点を達成することができました。
全国統一高校生テストは、いつもは違う模試を受けている学校の友達も多く受験するテストで、同じ模試を受けた友達の結果を聞けたのも刺激になったと思います。志望校から考えて共通テストはいらないと考えていた私ですが、結局後から志望校を変えて共通テストが必要になったり、私立大学は共通テスト利用で出願したところも多くなったので、ちゃんと対策をしていてよかったなと今では思っています。
多少反省点はありますが、受験全体を通して辛いときに頑張れたという経験が自分の中にあることで、大学やその先でも「私は頑張れるだろう」という根拠のある自身をつけられたことが、受験に挑戦したことの1番の収穫になったと思います。これからの大学生活でも努力を怠らず、目標にしている薬剤師国家試験ストレート合格に向けて、挑戦の毎日にしていきたいと思います。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
高2までの間に受験できたことで形式や長丁場になれることができた。
Yes
合格実績や、中学から通っている友達が多かったこと。
文化祭の時はクラスのほとんどが部活現役受験生だったので、忙しい中でも全員で仕事を分担して進められた経験がよかったなと思う。
世の中には自分が知らないだけで数えきれないほど職業があることを知り、将来仕事がなくなったらどうしようと思っていた私にはありがたかった。
「共通テストの1か月前くらいから今から頑張ったところで、どうにもならないんじゃないか」と思ってしまって、そんな思いの中続ける勉強がしんどかった。なるようにしかならないと切り替えて勉強していた。
成績の伸びを実感したとき。
自分が学びたいことと立地の兼ね合い。
人に支えてもらっていることを実感する3年間になった。
薬剤師としてみんなの健康を守っていきたい。
【 スタンダード物理 Part1 】
一見難しそうな問題が本当に簡単に見えてくる。難しい問題もほとんどは基本事項の組み合わせでしかないことがよくわかる講座だった。