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担任助手の方が教えてくれたノウハウは成績向上に不可欠なもの
3月の一橋大入試直近日体験受験の結果は、学校の授業で基礎がまだ固まっていないこともありE判定で偏差値は全て40台。ここで東進ハイスクールへの入学を決意しました。今年度の一橋大入試直近日体験受験の結果が思う様に出なかった方もいると思いますが、1年あれば挽回することはできます。東進ハイスクールに入ることで自習環境が大きく変わり、勉強の時間と質が伸びました。
特に、東進ハイスクールは21時45分閉館ということもあり勉強時間を確保することができました。今回の模試で結果が出なかった方はまずはこれを利用して勉強の時間をとにかく増やしましょう。また、東進の担任の先生と担任助手の方のシステムは自分の勉強の方針を決める上でとても重要でした。現役の一橋大学の1年生が担任助手として勉強のノウハウを教えてくれたことは1年を通して成績向上に不可欠なものであったし、担任の先生も勉強面のみならずメンタルのサポートをしてくれたことは合格の理由の1つです。後輩の皆さんも担任の先生、担任助手の方との面談を疎かにせず、不明点などがあればすぐに解消することを心がけましょう。
受講は自分の位置より少し高いレベルの一橋大数学を受講しました。自分より少し高いレベルの受講をすることには抵抗がありましたが、実際に受講をしてみるとレベルの高い講座を受講したことは自分のレベルアップに欠かせないものだと気づきました。自分と同じレベルの受講をしても得られるものは限られているのに対して、少し背伸びをしてレベルの高い講座を受講することで得られる知識は多く、夏以降の過去問演習の際に役に立ちました。
後輩の皆さんに意識してもらいたいことは、受講する講座を考える際には自分には何が必要なのかということと自分の位置するレベル帯を正確に把握するべきだということです。夏以降は東進の提供する過去問演習講座を主軸に勉強を進めていました。夏は受験生の天王山と夏が始まる前からたくさん聞かされていましたが、これは実際にそうだと思います。僕の場合は夏から勉強時間が格段に伸び、勉強時間の多くを一橋大学の過去問に充てたことで、夏が終わった時には以前より一橋大学の合格までの距離感が明確になっており、夏以降の勉強に何をやるべきかが明確でした。夏での勉強では主に自分のできないところを見つけるという意識で勉強をしてもらいたいです。
この時期に過去問が解けないからといって悩む必要はありません。夏休みが明けて学校が始まると、共通テストまでは一瞬で、この期間は、夏にやった過去問を通じて感じた足りないところをひたすら埋めていく意識で勉強していました。その期間では単語や一問一答などの基礎的な勉強も忘れずに行いました。振り返ってみるとこの1年は一瞬であり、ほとんど勉強しかしてきませんでした。でも、勉強中は辛いと感じても第1志望の大学に合格することの喜びはその辛さの全てを上回るものでした。皆さんも第1志望合格を目指して受験勉強を頑張ってください!
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
夏の模試後のメンタル的に辛かった時期に面談を通じて励ましてくれたこと、また1年を通して勉強の計画を一緒に立ててくれたこと。
世界史など、自分で勉強方法がわからないときに参考書やルートをアドバイスしてくれたこと。
問題のレベル、形式が一橋大学とほとんど同じな上、一橋大学を目指す人の中での自分の立ち位置がわかるから。
Yes
帳票返却の面談でやる気がでたから。
担任助手の方が大学での生活を語ってくれて、モチベーションを上げてくれたこと。
夏の共通テスト本番レベル模試で結果が出ず辛かったが、担任の先生、担任助手の方との面談で乗り切れた。
一橋大学の学園祭で一橋大学でのキャンパスライフを想像したこと。
都内の国立大学で留学制度が充実していたから。
受験勉強は学力以上に自分の中での時間管理能力や人間性を培う機会となった。
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」として、大学で国際政治を学び、発展途上国への福祉(例えばインフラの整備)に貢献したい。
過去問演習講座
第3者が採点することで間違いに気付けるから。
チーム制
ライバル、友達ができるから。
【 仕上げ特訓講座 一橋大対策現代文 要約問題の対処法 】
1講座で終わるうえ、内容も今までの総復習のような感じで分かりやすいから。
【 一橋大対策数学 】
講座数は20コマで、1コマあたりにかかる時間は多くなってしまうが、その分内容がとても濃く、夏への過去問に使えるものとなるから。
【 スタンダード世界史IX~XII(現代世界の成り立ち) 】
単に用語を覚えることだけに焦点を置くのではなく、その時代のイメージや流れを重視した授業で未履修でもわかりやすく学べるから。