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あまり重苦しく考えすぎずに受験生生活をすごしきってみてほしい
僕は他の方と比べても入学時期がかなり遅く、過去問演習講座しか受講しませんでしたが、それでもわかったことは、多少厳しめではあれども最大限添削サービスを活用するべきということです。特に自分は国語が大の苦手であったので、どの記述部分が減点対象なのか細かくチェックし、映像による授業を用いてそこへの理解を広げることに尽力し、なんとか平均的なレベルまで国語力を向上させることができました。苦手科目を克服するとき、他の科目に目がいかなくなることのなきようご注意ください。
第2に言えるのは、共通テスト演習は最大限早めに着手すべきであるということです。一見簡単で取るに足らないような共通テストは、実は短い時間で最大限の読解力を要求するという点でかなり難しいものになっている故、高3の12月になって阿鼻叫喚を味わうことになります。実は受験において1番メンタル面で辛いのはこの時期で、実際僕も厭戦状態の兵士のような絶望的な状態でした。ですので、まだ受験まで時間がある方は、1日の決められた時間に共通テスト過去問(履修が進んでいない理科社会以外がおすすめ)を解くといったふうに、少しでも共通テスト慣れを進めておくことを推奨します。
最後に、共通テストの点数が足りなくて志望校を下げた、もしくは単純に2次で落ちたなどで妥協案を受け入れることになったとしても、決して自責したり恥じる必要はありません。第1志望への強いこだわりがあって当然ではないかという感覚は受験生のうちは当然持つものです。しかし1度どんな形になっても受験勉強をやりきってしまえば、第2志望以降でも案外自分が頑張って得た成果として受け入れれることもあるのですから、あまり重苦しく考えすぎずに受験生生活をすごしきってみてください。全受験生の方のご武運を切に願います。では皆さん、勉強再開。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
僕の通っていた校舎では特に担任の先生との距離が密接で、苦しいときでも楽しく通えた。
僕の通っていた校舎では特に担任の先生との距離が密接で、苦しいときでも楽しく通えた。
Yes
志望校の過去問の対策に専念することができる上、同じ高校の友人が多く楽しみながら通塾できると思ったから。
第1志望合格という同じ目標に向かう仲間として、情報共有や作戦会議などをして、高め合うことができた。
3年次に部門長を務め、人の上に立つことがどういうことなのかを学んだ上、かけがえのない後輩と出会うことができた。
共通テストの時期がピークで、とにかく日常的な癒やしを忘れないことで常人状態を保ったた。
軍歌を聞いたり、戦友とともに話したりする。
学力的にトップを目指してみたかったことや、環境の良さに惹かれたため。
壮絶であったが人として大切なものを得れた。
国家元首になり、強い日本を取り戻し恒久的平和を実現すること。