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日曜日には毎回、次の1週間に何の勉強をするかを手帳に書き込んでいた
まず、理科・社会の科目選択では、得点の取りやすさではなく、自分の好みで選ぶと良いと思います。例えば、僕の場合、社会で地理か政経を選ぶとき、ネットでは政経の方が点が取りやすいと書かれてあったのですが、僕は世界の自然や都市に興味を持っていたので地理を選択しました。最初は点が伸びなかったのですが、最後には高得点を取ることが出来たし、何より勉強していて楽しかったです。
英単語は学校の単語帳や東進の高速マスター基礎力養成講座を活用してとにかく早めに暗記してしまうと後になってすごく楽になったと感じています。
次に受験勉強において、勉強することは大事ですが、少しでも疲れたなと感じたら体を動かしたり、その日はいつもより勉強時間を短くするなどして適度に息抜きをしたりするとよいと思います。僕は、運動することが大事だと教わったことがあるので、東進で勉強していて眠くなったりしたら外に出てランニングをしたり、サイクリングをしたりしていました。
また、僕は何事も計画を立てて進めることが好きで、日曜日には毎回、次の1週間に何の勉強をするかを手帳に書き込んでいました。毎朝その日の勉強内容を確認し、それに従っていくことで、何の勉強をしたらいいのか悩む必要がありませんでした。
学校や東進の模試は、捨てずにとっておくと良いです。後になって再度解いてみると、その時出来なかった問題が出来るようになっており、自分が確実に成長していると分かります。また、もし今でも出来ないのだとしたら、その問題は自分の苦手分野なので何を重点的に復習したらよいかが分かります。
最後に本番前、緊張しているときは自分自身に「お前なら出来る」と語りかけると自信が持てます。「僕なら」ではなく「お前なら」とするのがポイントです。
僕の将来の目標は大阪大学で宇宙物理学の研究をし、世の中に功績を残して社会、科学の発展に貢献することです。この受験生活で学んだことを活かして目標に向かって進んでいきたいと思います。
皆さんも勉強だけではなく、たまには自分の好きなことをして適度に休憩しながら「受験を楽しむ」くらいの重すぎない心持ちで第一志望大に向かって頑張ってください。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
学校や東進の模試を踏まえ、自分に合った講座を提案してくださるので、迷いなく選ぶことができる。
共通テスト前の決起会では、担任助手の方が、実際受験したときの経験を語ってくださったので、本番前の不安が和らいだ。
丸一日で全科目を受験するというとてもハードな模試であるが、回数を重ねることでそれに慣れ、本番で疲れなくなる。
Yes
中学生の頃に田中学習会に入っており、東進に入ってはどうかと先生に薦められ、多くの難関大合格実績があったから。
1週間の向上得点や受講コマ数で、周りと比べて負けていると自分も頑張らなきゃという気持ちになれた。
友人が増え、ともに話すことで勉強の疲れが癒えた。
東進夏期合格特訓会に参加し、1日中勉強することで、長時間勉強することに疲れづらくなった。
未来発見講座、志作文では自分の夢を再確認し、具体的に自分の将来像をイメージすることができた。
夏休み後半はどうしても勉強のやる気が出ない辛い日が続き、このままでは厳しいと自分を責めていたが、家族や友達と気持ちを共有したり、趣味に没頭したりすることでリフレッシュすることができた。
自分が合格したときのことを想像したり、勉強の後に何か楽しみを設定したりしておくと、やる気が出たことが多い。
自分の将来したいことを踏まえた家族との相談。
辛いことも多かったが、自分の光栄ある、幸せな未来へとジャンプするためのかがみこむ(エネルギーを溜める)時期。
大学で宇宙物理学の研究をし、世の中に功績を残して社会、科学のさらなる発展に貢献したい。
過去問演習講座
この講座では過去問の本などとは異なり、添削(志望別)と一問一問の解説動画があり、本当に効率よく学習できた。11年分以上と量も多く、本番の時間配分などをイメージすることが出来た。
志望校別単元ジャンル演習講座
自分の不得意な分野、第一志望に特化した問題を集中して演習でき、出来なかった問題の添削や解説動画を見ることでかなり効率よく苦手を克服し、また得意を伸ばすことが出来た。量も積むことで、本番で似たような問題がいくつか出た。
高速マスター基礎力養成講座
完全習得するまで繰り返し演習し続けることでそれが自然と頭に残り、基礎を固めることが出来る。
【 過去問演習講座 大阪大学(全学部) 】
マニュアルに書かれている通りに学習すると特に効果が出る。じっくり解説動画を見て復習した後、再度解き直すととても効果が出ると思う。
【 数学の真髄-基本原理追究編-文理共通 PART1 】
論理や同値変形など、数学の本質を具体例を交えてわかりやすく説明してくださる。これらを習得することで、1つの問題だけでなく、幅広い問題に柔軟に対応できる力が身につく。
【 ハイレベル物理 力学 】
「物理は公式に当てはめて解く」という考え方を翻す。物理学の本質を説明されるので、1つの問題だけでなく、幅広い問題に柔軟に対応できるようになる。