« 2014/07/30 更新情報「新刊案内」 | メイン | 2014/08/07 更新情報「新刊案内」 »

究極の東大対策シリーズ 東大英語総講義



宮崎 尊 【著】

【出版社】東進ブックス
【ISBN】9784890856176
【定価】本体2000円+税
【頁数】744頁 CD-ROM1枚付
【判型】A5判
Amazon_logo.gif


message.gif

東大に受かる人

 この本は僕が過去二十数年、東大受験者とともに作業してきたことをまとめたものです。多くの人たちを見てきましたが、東大英語をクリアして合格する人に共通する特徴として、以下のことがあげられると思います。
(1)基礎ができている。つまり基本的な構文知識と語彙が身に付いている。
(2)文法の袋小路に入り込まない。細部を積み重ねた結果として読める、でなく、早く内容そのものを読もうという意識が強い。
(3)今読んでいるものを、外部コンテクストの中に位置付け、これまでの知識を総動員して、考えることができる。だから、勘がいい。
(4)自分の考えを客観視できる。したがって、英文を書くとき、言いたいことの本質を表現することができる。
(5)仕事が早い。
 つまり東大受験者はそうなれば合格者になれるわけで、これはそうなるための本です。blood, sweat and tears だけではない(もちろん、努力ができるというのは最低限必要な資質ですが)正しい方法論があると思っていますので、それを書きました。
続きはこちら>>


【本書の特徴】
(1)参考書であり問題集である。
 解説と演習を統合しました。問題を解きながら関連事項を扱った方が能率的だからです。
(2)例題のすべてと例文のほとんどが東大過去問。
 1巻ほぼまるごと東大英語です。一般参考書を読んでから東大過去問を解く、という二度手間を省くためです。事項を説明するための例文も、できるだけ過去約20年分の東大過去問から取りましたが、僕が書いた英文および一般書籍から取ったものも少し交ざっています。引用には出典を明示しておきました。
(3)英作文は理論より、良い英語を覚えることを主眼とする。
 過去問をできるだけ多く扱い、立派で偉そうな模範解答でなく「簡潔で書きやすい英語」による解答例を付けました。
(4)Deep Practice を採用。
 現時点での自分の実力を少し超えた題材を徹底的に練習 (deep practice) し、無理やり自分のものにすることで、次に出合う同レベルのものが楽に感じられる、というやり方を使います。時々同じ素材が繰り返されるのはそのためです。
(5)リスニング対策を重視。
 リスニングを効果的に練習するための方法論を提示しました。リスニングと速読とをリンクします。


【目次】
第1章 文の構造
1. 基本構造
2. ニュアンスを添える

第2章 精読問題と和訳
1. 間違い指摘問題/語整序問題
2. 和訳問題

第3章 論述の構造と長文問題
1. 論述の基本的な型
2. 長文の枠組み
3. 速読について

第4章 基本語の用法
1. 基本語の考え方

第5章 小説のしくみ
1. 小説とエッセイの構造
2. 小説の分析
3. 設問の実際

第6章 英文ライティング
1. 英文を書くとは
2. 良い英語とは
3. 良い英語を書く8つのルール
4. 論述12パターン
5. 東大ライティング6つの型[例文集]

第7章 リスニング
1. リスニングの注意点
2. リスニング問題の実際