« センター試験過去問演習は東進の「緑本」で! | メイン | 2015/10/22 更新情報「新刊案内」 »

さあ、音読だ 〜4技能を伸ばす英語学習法〜





今井 宏 【著】

【出版社】東進ブックス
【ISBN】9784890856657
【定価】本体600円+税
【頁数】248頁
【判型】新書判
Amazon_logo.gif


message.gif

1 この20年の大きな変化(はしがきに代えて)

 この20年あまりで、「大学受験で求められる英語」の性質は大きく変化した。筆者はその20年間を予備校の英語講師として過ごし、「大手予備校」と呼ばれる予備校を、自分で言うのもナンではあるが、常に「トップ講師」として渡り歩いてきた。そして、受験の最先端と思われるそれらの予備校の内部から、きわめて生々しい現場の感覚として、いわゆる「受験英語」の変遷を目撃してきた。
 簡潔に一言で言えば、「役に立たない受験英語」の消滅または終焉であり、「本格的な実用英語」への急速な傾斜であった。

(1) LRSW(Listening,Reading,Speaking,Writing)のいわゆる4技能重視
(2) 長文読解のさらなる長文化
(3) ライティングにおける自由英作文の重視
(4) 「情報処理能力」重視
(5) 会話表現における実用英会話の重視

など、「枚挙にいとまがない」状況である。
 こうした急速な変化は、グローバル化の時代背景に照らして、きわめて当然の望ましい流れであった。しかし、その変化があまりにも急激に訪れたために、多くの受験生や、彼ら彼女らを支える高校教師・予備校講師・保護者の皆さんも、流れを見極められずに立ちすくんでいるというのもまた事実である。
 昔「受験英語」と呼ばれたものは「実際には何の役にも立たないもの」の代名詞であり、予備校講師はそれを巧みに教えるプロであって、役に立たないものを教えてオカネを稼ぎまくり、マスコミに批判される悪役中の悪役と言ってよかった。
 もちろん、そうした状況の中でも「いわゆる『受験英語』や『入試英語』などというものは存在しない」「ホンモノの英語4技能を学ぶことこそ、受験でも最高の王道である」と発言し続ける良心的な講師も少なくはなかった。
続きはこちら>>



英語の成績を伸ばす一番簡単な方法…それは音読です。

【本書の内容】
●成績が上がらないダメ受験生の典型は6種類。
●日本人の発音が悪い理由は、(1)「呪い」タイプと、(2)「サイボーグ」タイプ。
●正しい音読の方法は、ただ…するだけでいい。
●「速読」なんて必要ない。音読で十分な理由。
●英単語は長文で覚えるな。
●英作文はパラグラフ・ライティングで、スラスラ書ける。
●リスニングの対策にも音読が有効な理由。
●グローバルな仕事に就きたいなら、音読で英語上級者を目指そう。