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学習アドバイス

6月の学習アドバイス

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英語 渡辺勝彦先生

基礎から難関大英語までどのレベルにおいても、その指導力は『予備校界の達人』と呼ぶにふさわしい。「受験を楽しむ」極意を伝授し、ごく平均的な高校生を難関大に多数合格させた実績はまさに圧巻。「スーパー速読法」を駆使して、難解な長文問題も速読即解が可能に。明快な口調とテンポの良い授業は時間を忘れてしまう! いつまでも終わってほしくない、とにかく面白く感動的な授業が全国の受験生から大絶賛! !

夏を制するために「今日を制する」!

高3生のなかには「夏休みになったら本気でスタートしよう」と考えている人がいるかもしれません。しかし、今日を本気になれない者に明日はないのです。「明日から」「夏になったら」と理由をつけて先送りにしている人は、その時また、別の理由をこじつけて先送りにしてしまうのです。

「英語は高2の3月31日までにケリ」をつけてしまうのが、難関大学現役合格を本気で目指す人の最重要シナリオです。英語を高3に持ち越すと、教科の特性上なかなか伸びず、結局時間切れ。運よく英語が完成しても、他教科までは到底無理ということになりかねないのが現実なのです。志望校の入試問題でほぼ合格点を取れるくらいのレベルに、現時点で到達していないとしたら、英語については、既に遅れをとっていると自覚してください。

英語を高3に持ち越してしまったら、最短距離を進むしかありません。最短距離とはまず、単語、熟語、英文法の優れた教材を夏休み前に完成させること。例えば『英単語センター1800』『英熟語センター750』(ともに東進ブックス)です。実は、大学入試の長文に登場する英単語の97%以上は、わずか1800語に集中しています。『英単語センター1800』はそれを網羅しており、必修単語の習得に最適です。『英熟語センター750』は、即戦力となる英熟語について、基本動詞と前置詞から熟語の成り立ちをわかりやすく解説しており、丸暗記しなくても頭に入ります。英文法なら『基礎から受験までとことんわかる英文法 上・下』( 同)。まるで物語を読むように登場人物に感情移入し、楽しみながら英文法の全体像をつかめます。さらに、映像授業を活用することで、1年分を1か月で速習することができます。東進生は自分のレベルに合った「システム英語 文法編」で基礎力を固めておくのが有効です。後は、夏に構文力と長文読解力を鍛えていけば、逆転の可能性はまだ残されています。ただし、「今さら無理」「どうせ無理」「自分はせいぜいこの程度」など、自分の限界を自ら定める言葉は今後絶対に口にしてはなりませんよ。

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中だるみは模試ではね返せ!

人間、最初「やってやろう!」と思うときは気合が入っている。でもなかなか長続きしない。特に意思が弱いわけではなくても、楽しいこともほかにいろいろありますから。また、入試ギリギリになると「もう日がないからがんばるしかない!」と考えます。心理学に「初頭努力」と「終末努力」という言葉があるように、人間の意識は物事の最初と最後に集中しやすいのですが、注意しないと「中だるみ」がやって来ます。受験において、中だるみをはね返す特効薬が模試。模試の結果がよければ自信になるし、思うように得点できなくても「次こそは」と発奮して、刺激になります。模試によって弱点を見つけ、効率的な学習ができるようになる効果も大きい。ただし「実力がついてから受けよう」は、戦わず逃げているのと同じですよ。『戦って負けるならそれは結構。しかし、逃げて負けたら明日はない。』(東進TVCMより)負けてもいい。人は勝った時より負けた時のほうがたくさんのことを学べるのだから。負けた理由を考え、次に何をすべきかを学ぶためにも、定期的に模試に挑戦しましょう。

英語学習に「早期」なし !!

大学受験は、「早期スタートが大切」という言葉をよく耳にしますが、英語に関して言えば、高2はもはや「早期」ではありません。むしろ切羽詰まっているのです。

高2の3月31日までに英語にケリをつけることが、現役合格を実現するための必達事項です。高2生にとっての6月とは、3月31日までにケリをつける、まさにギリギリのラインと考えるべきです。

高1生は高校入試が終わったばかりでちょっと休もうかと思っているかもしれませんが、実は、今こそがチャンスなのです。2021年には約40年で最大の入試改革が予定されています。皆さんは現在の試験制度に合わせた勉強をしています。仮に浪人してしまうと、新しい制度での競争となります。苦戦を強いられるのは言うまでもないでしょう。絶対に浪人しないために、英語は高1の今から本気! 高2のうちに必ず完成させてください。

なかには、「部活が大変」という人がいるかもしれません。でも、好きで始めた部活です。自分の好きなことのために「時間がない」という言い訳は、今後の人生でもけっして口にしてはいけないのです。時間は作り出すもの。1日の行動を見直せば、ぼんやりしたり、スマホを見たり、いい加減に費やしている時間がけっこうあるはずです。いろいろと試行錯誤をしながら、自分の「必勝生活パターン」を今のうちに見つけ出してください。「忙しい」は生きている証。「忙しい」を楽しもう。

そして、志望校決定において「行けそうな大学」「そこそこの大学」というのは禁物。「どうしても行きたい大学」「自分にとっての最難関大」を目指しましょう。受験は単なる点取り競争ではなく、人間として成長していく場なのです。常に高い目標を掲げ、それを達成するために何をするかを考え、計画を立て、さまざまな誘惑、試練に耐えながら、自分との約束を確実に実行していく、そんな人間力を受験を通して鍛え上げるのです。それこそまさに一生ものです。

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受験時代の経験すべてがその後の人生の原動力となる。

仮に、人生の夢のために強い決意をもって難関大学を目指すとします。部活で疲れていて、睡魔と戦いながら、いったん仮眠をとり、毎朝3時に起きて勉強するなど、大変な努力をして毎日を過ごすとしましょう。それなのに第一志望の大学に合格できなかったとします。「これだけがんばったのに!」と悔しい思いで涙がとめどなく頬を伝うのも当然でしょう。でも、それが次の人生の目標必達に生かされるのです。その悔し涙こそ、次の夢の原動力になってくれます。受験勉強は人間力を鍛える機会。本気で悩み、泣いて、戦うことで、最高の人生を生き抜く、最強の鎧を手に入れることができるのです。

ただし、「今日の1日、今の一瞬に全力を尽くし切る」そんな日々を繰り返すことができる人に、今日もし君がなれたとしたら、君は第一志望現役合格まで一気に駆け上がり、不合格の悔し涙など無縁となるのも当然のことですが。

数学 原田知也先生

一つの問題を解きながらほかの問題への繋がりや関連を広げることで、数学のおもしろさや全体像に迫る。入試において合否を分ける方針の立て方や時間配分についても、“易から難へ”を常に意識した授業で、解くスピードと得点力を徐々に育成。明快な授業と爽やかな人柄が、生徒の熱い支持を得ている。

夏休みまでに今までの 総復習を済ませておく

6月は、学校でも今までの授業の総復習をしている時期だと思います。まずは、教科書を読んで疑問点がないかを確認し、基本事項の確認をしっかり行うようにしてください。夏休みまでに苦手なところや理解できていないところを見つけて、重点的に復習していくのがポイントです。授業や講義のやり直しをひととおり行い、取りこぼしのない状態で演習を繰り返していきましょう。

志望校が決まっている人は、1年分でもいいので過去問を解きましょう。志望校の難易度がどれくらいかを、身をもって知ることができます。夏休みを終えてから本格的な志望校対策を始める人も多いとは思いますが、なかには高3になったときから始めている人もいるのです。とはいえ、思うように時間が取れない人もいるでしょう。夏から過去問を本格的に始めるためにも、今までの総復習をなんとか夏休みに入るまでに終わらせるように計画的に学習を進めていきましょう。

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「センター試験本番レベル模試」や「旧帝大本番レベル模試」など、実践レベルの模試も定期的に実施されているので、どんどん受けましょう。判定を目的に受ける人もいると思いますが、普段と違った環境の中では本来の力がなかなか出せないことがあります。場慣れする意味でも、自分の志望する大学はもちろん、傾向が近い大学の模試を受けてみるのも手です。

また、ほとんどの部活動は夏までに引退すると思いますが、まだ部活動に費やす時間が多い人は、朝に30分でも早く起きて、勉強の時間にあてましょう。30分くらいでは1教科くらいしか勉強できないので、「月曜日は英語、火曜日は数学」と曜日別にスケジュールを立てるといいでしょう。部活をやっていない人と比べて「時間がない」ということを意識すべきです。

勉強の力配分は予習1、 授業4、復習5

基礎を固めるためにも、これまでの総復習を夏休み前までに済ませるのは高3生と同じです。並行して新しいことも学ぶので、大変かもしれませんが置いていかれないように食らいついていってください。教科によって勉強の仕方は違いますが、その分野で一番大事な考え方・基本的な考え方は何かを掴んでおくことが重要です。普段の勉強方法としては、予習に1、授業に4、復習に5の比率で力を使うよう心がけてください。効率を考えて予習に時間をかけすぎず、予習でわからなかった点を、授業のなかで理解し、復習でしっかり定着させていくという流れでやるのがおすすめです。また、問題集などを活用して、演習していきましょう。入試に出る問題が、必ずしも質のいい問題とは限りません。どんな問題でも解けるようたくさん問題に触れることも大切です。量をこなすうちに、考え方やリズム感といったものがつかめると思います。

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早寝早起きを習慣づけしておくと頭の回転がよくなります。6時に起きて6時半から30分間勉強して、朝ごはんを食べて学校に行く、といったリズムで生活するのがおすすめです。

なかには、定期テスト直前に一夜漬けする人がいるかもしれませんが、おすすめできません。定期テストは出題されるところが事前にわかっているので、一夜漬けにも一定の効果があるかもしれませんが、入試は事前にどこが出題されるのかわからないので一夜漬けが通用しません。一般入試でがんばろうと意気込む人であれば、一夜漬けなどしなくても実力で点数が取れるように、普段から自分なりの勉強方法を定着させていきましょう。

化学 岸良祐先生

化学は難しくて、色々暗記しても点数が取れず、嫌気がさしている人も多いよね。でもそれは、きちんと化学現象が理解できていなかったり、最低限何を覚えなきゃいけないのかが分かっていないから。実は、原子レベルで起こっている化学反応を考えるのはもの凄く面白い! 問題を解くのに必要不可欠な知識を蓄えたうえで、未知なる化学現象を一緒に体感しよう!

関連を意識して 「理論化学」を押さえる

大まかな流れとしては、夏までに全範囲を終わらせて、それ以降は演習に取りかかるというのが理想的です。全範囲を入試問題レベルとまではいかなくても、教科書に載っている例題や演習問題はきちんと自力で解答にたどり着けるようにしておきましょう。その際、特に早期に仕上げたいのは「酸・塩基」「酸化還元」の分野です。これらの分野は、「無機化学」や「有機化学」とのつながりも強く、きちんと理解できていないとこの先すごく苦労することになります。

学習の進め方ですが、化学は覚える事も多いため、暗記事項は通学中のスキマ時間を有効活用して覚えていきましょう。一方、内容の理解や問題演習はある程度まとまった時間を確保して勉強しましょう。土日などを活用し、特定の分野に絞って一気に勉強すれば、その分野の理解度が深まりますよ。

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6/25に実施される「センター試験本番レベル模試」では、未習分野も出題されるために敬遠してしまう生徒もいるかもしれませんが、今回はあまり得点を気にする必要はなく、まずは本番レベルの問題を体感することが1番の目標です。実際に要求されるレベルがわからないと対策もしようがありませんからね。既習分野に関しては、現時点でどこができていて、どこが弱いのかを自分できちんと見極めて、今後の学習計画を立てていくこと。

前期までに土台がしっかりできていないと、秋以降で完成させていくのは非常に厳しくなります。夏まであとひと月しかありませんから、「土台を作るのは今しかない」という意識を持ちましょう。

インプット→アウトプットの習慣を

「化学基礎」は、高2の夏までには押さえておけると良いですね。その中でもさらに核となるのが、モルや濃度の計算です。この分野の理解度は化学の学習全体に影響しますので、しっかり取り組みましょう。高2になって初めて「化学基礎」の学習を始めた人は、東進のコンテンツを活用するなどして、2学期からは「化学」の学習に進めるようにしておきましょう。

勉強をする際に、問題集ばかり解いている生徒も見かけますが、そのような学習の進め方は問題の解き方を覚えるだけになってしまい、内容をきちんと理解できません。教科書や参考書、東進のコンテンツなどで一度学習し、インプットした状態を作ったら、そこに対応する問題を問題集で解いてアウトプットする、というのが正しい学習方法。特に時間に余裕のある高1生は、この流れ「インプット」と「アウトプット」を交互に行う習慣を今のうちにつけてしまいましょう。

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まだ未習の分野が多い高1生、高2生は、先が見えずに不安を感じる人もいるかも知れませんが、まずは既に学習している分野の復習を最優先に行いましょう。そして、高2の夏までに「化学基礎」を仕上げることを一つの目標にして、確実に一歩ずつ進んでいきましょう。

「周りの仲間もまだ化学の勉強を始めていないから、自分もまだいいや」という甘い考えは禁物です。ライバルの1歩先を行くという気持ちでいないと、良い結果はついてきませんよ。

古文 富井健二先生

入試に必要不可欠な、古文単語と古文読解を“ビジュアル”解説。基礎から応用まで難なくマスターさせ、古文が読めない受験生を根絶させる実力熱血講師。古文を簡単明瞭に解き明かし、速読の秘訣や古文特有の「教養」を伝授していく授業は、毎回受講生をうならせる。

基礎をチェックし直す

6月は夏期の本格的な学習に入るまでのウォーミングアップの時期です。入試問題を解くという実践的な学習に入る前の下準備として、1学期の間に、超重要ポイントを中心に古典文法と古文単語をひと通りチェックしておきましょう。1度に完璧に覚えようとせず、繰り返し取り組みましょう。また、古典文法は用言・助動詞・助詞を中心にチェックしましょう。読解系は学校の授業、東進生は加えて東進の講座をしっかりと利用しましょう。

部活などがある生徒は、友人と同じ古文単語集や古典文法の問題集を用意して、お互いに問題を出し合いながら学習すると効果的です。帰りの電車の中や休憩の合間などを活用しましょう。

過去問演習や志望校対策に入る前に、それを解くうえでの基礎固めをきちんと終わらせましょう。そうして夏に多くの文章読解に取り組めば、飛躍的に実力を伸ばすことができます。

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模試を受験する前に、本文中の複雑な人物関係に対処できるよう、特に敬語法をしっかりと学習して臨みましょう。尊敬語、謙譲語、丁寧語の機能がどのように人物関係に影響を与えるのかを考えてみることが大切です。旧帝大志望者は、東大・京大本番レベル模試など大学別本番レベル模試も利用して、目標とする点数との隔たりを冷静に分析し、今後の計画に役立てましょう。

文法知識の理解を 優先的に!

高2生・高1生は古典文法知識の理解・習得を優先しましょう。助動詞や助詞などの項目を丁寧にチェックしておくこと。古文単語についても、重要なものはしっかりと覚えましょう。

また、有名作品の知識や古文常識の理解も深めましょう。同じ文法・単語力を持っていたとしても、問題文の解釈がしやすくなります。「国語便覧」などを利用して主な作品のダイジェストを確認しましょう。古文常識の知識があれば、問題文の理解力が上がります。例えば、「出家した」というと、私たちの感覚では、「信仰心」が強いからだと決めつけてしまいますが、勢力争いに敗れてどうしようもならなくなった時の行動であったりします。古文常識がないと、「現代語に訳すことができるけど、結局何が言いたいのかがわからない」という状態になってしまいがちです。古文常識は本当に大切ですから、じっくりと理解することが大切ですね。

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なかなか学習の習慣が身につかない生徒は、1日1コマでもよいので講座を受けるようにしましょう。はじめは辛いかもしれませんが、3週間もすればかなり慣れてさほど苦痛ではなくなります。それから、「登下校の際のバスや電車の中は古文単語を覚える時間にしよう」というような習慣づけをするとよいですね。

 模試は、知識が3~4割、内容把握を目的とした読解問題が6~7割というような配分になっていることが多いです。知識問題で失点しないために、古典文法(動詞、助動詞、助詞、敬語法、紛らわしい語の識別、和歌など)と古文単語を確実に押さえておきましょう。

日本史 金谷俊一郎先生

入試頻出事項に的を絞った授業と、「表解板書」と呼ばれる独特の切り口の板書は、受講生から圧倒的な信頼を得る。また、日本史用語の意味の理解と時代把握に重点を置いた授業は、知的好奇心をくすぐり、歴史の本質をさりげなく提示する。それは、今後のより深い研究への導入にもなり得るものである。

夏を活かすための準備をしよう

今の時期は、夏を活かす準備、つまり夏に飛躍するための土台作りをする非常に重要な時期です。夏休みは確かに日数こそ長いですが、過大な期待をしてはいけません。すべてを夏に先送りにせず、今から取り組めることは取り組む。そうすれば、高いスタートラインに立って、夏を迎えることができます。土台がしっかりとできていれば、そこに枝葉をつけていくのはそう難しくはないはずです。東進生は、春に担任の先生と立てた「夏までの学習計画」の通りに進んでいるかどうかを確認しておくこと。

土台作りの際は、「流れ」や「歴史的展開」をしっかりつかむことが大切です。「スタンダード日本史」などの通期講座を受講している人は、板書・内容がある程度頭の中で再現できるようにしておくこと。なかなか受講する時間のない人は、スキマ時間を使って『日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』(東進ブックス)を別添のCDも含め活用してください。

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6/25(日)に「第3回 6月 センター試験本番レベル模試」が実施されますが、日本史に関して言うと、この時期は得点や判定が最も重要というわけではありません。大切なのは、授業で習いしっかり復習をしたと思われる範囲について、得点できているかということです。仮に全体で30点しか得点できなかったとしても、既習範囲で30点取れていれば、あなたの学習方法が間違っていなかったということ。全体の得点に焦って学習方法を変えたりする必要はありません。逆に既習範囲で得点できなかった場合、きちんと得点化するための努力が必要です。東大本番レベル模試(6/11)、京大・北大・九大本番レベル模試(6/4)名大・阪大本番レベル模試(6/18)においても同様で、既習範囲にも関わらず全く答案が埋まらなかった場合、論述対策が必要なのか、あるいは論述するための土台が必要なのか、しっかりと見極めて対策を立てましょう。

盤石な地盤を築こう

日本史の学習は、I 土台作り(「流れ」や「歴史的展開」をつかむ)II 細かい知識の定着 III演習の3段階に分けることができます。この3つの作業を高3生になってから一度に行おうとすると、時間切れになってしまったり、肝心の主要教科の勉強がおろそかになったりして非常に大変です。「重要な時期」には「重要なこと」をやるべきです。

また、今の段階で細かい知識を詰め込んでも、おそらく入試本番を迎える頃までは覚えていられないと思います。しかし、歴史の流れや展開を「覚える」のではなく「理解」すれば、早い時期に取り組んでも頭に残り続けます。好きでしっかり観たテレビドラマなら、台詞の一つひとつは覚えていなくても大雑把なストーリー(=流れ)は思い出すことができますよね。それと同じです。時間のある今だからこそ、理解に重点をおき、磐石な地盤をつくっていただきたいと思います。

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「ベーシック日本史」は、重点的に「流れ」を扱っていますので、ぜひ受講してください。「スタンダード日本史」を早い段階で受講して「流れ」の部分だけ聞くというのも良いでしょう。講座を受ける前の段階として、まずは『日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』(東進ブックス)を読んでおくことをおススメします。別添のCDを聞くだけでも構いません。

高3生の全ての時間を演習に費やすことができれば、東大、早慶の現役合格も充分可能になります。部活があるかどうかでも、使える時間がそれぞれ変わってくると思いますので、担任の先生と相談しながら、自分に合った学習計画を立てて行きましょう。ただし、スケジュールに追われて、ただ授業を受け流すという状態では意味がありません。1つ1つの時代の「流れ」を丁寧に掴んでいくこと。

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