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学習アドバイス

7月の学習アドバイス

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英語 安河内哲也先生

「基礎から偏差値アップ」「有名大突破!」という超人気講座の名前どおり、数えきれないほどの受験生の偏差値を大改造、難関大へと送り込んでいる! わかりやすく合理的な教え方と将来も役に立つ本質的な語学学習へのこだわりで、受験生の信頼は厚い。著書は80冊以上、ベストセラー多数、発行部数のべ300万部突破。TOEIC試験4技能(LRSW合計)1390点満点。通訳案内士。大手企業研修講師も歴任。授業は「英語が楽しくなる」と全レベルの受験生に大評判。

「音を使った学習法」で 耳と口をフル活動させる!

高3生のみなさん! いよいよ受験が近づいてきましたね。部活に専念している人も、そろそろ本格的に気合いを入れてエンジンをかけなくてはいけませんよ。夏は受験の天王山と言われていますが、まさにその通り! この夏が勝負ですから、頑張っていきましょう!

耳からネイティブの音を聞き、それを真似て発音し、意味を考えて耳と口をフル活動させること。これが重要です。ちなみに、元SKE48 の菅なな子さんも、この勉強法で成績が劇的にアップしたそうですよ。まだこの「音を使った学習法」を取り入れてない人は早急に勉強法を切り替えて、夏休みに大幅な得点アップを目指しましょう。

英語は不思議な教科なんです。いくら努力しても、間違った勉強法では実力はつきません。正しい勉強法とはズバリ、「音を使った学習法」です。東進の主要な英語の講座には、ダウンロード音声がついています。東進生であれば、今まで受けてきた講座のダウンロード音声が自分のスマホやオーディオプレーヤーの中にきちんとすべて入っていますか? もし入っていないなら、それは授業の復習をしていないことに等しいです! なぜかというと、英語の授業の復習は「音でするべきもの」だからです。

単語の場合も、単語帳やリストでチェックする作業とあわせて、文の中で「音と一緒に」覚えないとなかなか定着しません。問題集や「高速基礎マスター講座」の英文を活用して、音読しながら覚えていきましょう。

この時期は「センター試験本番レベル模試」をはじめとする東進模試や、志望校の過去問にも積極的にトライして、入試本番と現在の自分のレベルとの差を実感しておくことが大事です。

入試本番のレベルを知って焦るかもしれませんが、基礎の勉強には絶対に手を抜かず、徐々にレベルを高めていきましょう!

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ダウンロード音声を使って耳で聞いて英語を理解できるようになろう

東進のダウンロード音声には、さまざまなバリエーションがあります。ほぼすべての講座に「リピーティング音声」と「リスニング音声」がついています。

「リピーティング音声」で勉強するときは、まず本文を見ながらリピーティングポーズでリピートしながら、それぞれのセンスグループの意味を考える。もしくは、耳だけでセンスグループを聞き取ったら、それをリピートして意味を考えてみる。最初は日本語で意味を考えるかもしれませんが、最終的にはリスニングの音声を聞きながら文の内容をそのまま頭に描けるようになりましょう。

長文学習のゴールは、問題が解けるとか、目で見て読めるとか、構造がわかるとか、そんなレベルではありません。耳で聞いて、すべての英語が完璧にわかるようになることです。そうなれば、成績は上がるに決まっていますよね!

スポーツや音楽は英語に似ている? 「練習する」ことで英語力は飛躍的にアップする!

部活を引退した人も、ここで一息ついて油断してしまわないように。実はスポーツや音楽をやってきた人にとって、英語はもっとも伸ばしやすい教科なんです。

英語の学習は、スポーツや楽器の演奏とよく似ていて、「学ぶ」ということに加えて「練習する」という要素が5教科(英・数・国・理・社)の中で最も多くを占めている科目なのです。

もちろん、単語や熟語、文法などの理論は学ばないといけません。しかし、その後に「練習」しなければ言語である英語の能力は身につきません。

部活をしてきた人は、言語習得の流れを体で理解しているんです。英語の学習バランスが、部活動をするうえで身についていたんですね。そのような部活の経験を英語の学習に活かせれば、英語力は飛躍的にアップしますよ。

毎日の習慣は「音読」! 学習スタイルを見直そう!

高2生・高1生に今一番大切なのは、正しい英語の学習スタイルを身につけることです。早稲田、上智、明治をはじめ、首都圏の大学を中心に4技能試験が導入され始め、従来の勉強法では通用しなくなってきました。この4技能試験を視野に入れていく必要があります。

4技能というのは、「スピーキング」「リーディング」「ライティング」「リスニング」ですが、その核となるのが「文法規則」です。しかし、従来の難関大入試で必要だった難しい文法知識は必要ありません。高校の教科書レベルの文法で充分対応できます。

ただし、「理解している」ことと「使える」ことは別です。従来の試験では、文法を理解して問題が解ければよかったのですが、4技能試験に「文法問題」は存在しません。検定教科書レベルの文法を使って「スピーキング」や「ライティング」ができなければならないのです。

もちろん文法や語彙の知識も必要ですが、なんといっても4技能の基礎力を上げる毎日の習慣は「音読」です。ネイティブスピーカーの音を真似る練習や、例文を暗唱するといった勉強を中心にしてください。東進の主要な英語の講座には、ダウンロード音声がついていますので、それらをフル活用して勉強する癖をつけてくださいね。

かつての英語は、二宮金次郎のように本を片手に学習するものでしたが、これからの4技能時代は本ではなくオーディオプレーヤーを片手に行っていきましょう。何時間やるとか、何回やるとか、そんなことは関係ありません! まずは正しい学習スタイルに変えること。そうすれば、短時間でも効率的に成績を上げることができます。

センター試験でも検定教科書レベルまでしか出題されませんから、センター試験の文法問題で得点アップさせるためにも、音読は非常に重要な練習方法なのです。

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1日5分の音声学習を毎日続けよう

「英語は長時間勉強しなければならない」という誤った発想を捨てましょう。たとえ3~4時間続けて勉強しても、集中力がずっと続くわけではありません。短時間でもいいので、音声学習の時間をたくさん作っていく。例えば、1つの長文を耳で聞いて復習するのに5分もかかりません。やるべきことの多い高校生活の中で、その5分間を1日に何回も作っていき、それを毎日続けましょう。

東進模試は受験必須! ルールを決めて、校舎に行こう

日々漫然と過ごさないためにも、東進模試はしっかり受験して、モチベーションを高めていきましょう。また少しの時間でもいいので、校舎に通って仲間たちと顔を合わせ、担任の先生と話をする。そのような習慣をつけてください。

例えば週に2回、または「月・水・金」など東進に来る曜日を決めてしまうのもいいと思います。「どんなに部活や学校行事で予定が埋まっていても、東進に行って1時間は勉強する、1講は必ず受講する」「東進から帰るときは必ず担任の先生と次の面談の約束をしてから帰る」といった自分なりのルールを作ることによって、モチベーションを保つことができますよ。

数学 原田知也先生

一つの問題を解きながらほかの問題への繋がりや関連を広げることで、数学のおもしろさや全体像に迫る。入試において合否を分ける方針の立て方や時間配分についても、“易から難へ”を常に意識した授業で、解くスピードと得点力を徐々に育成。明快な授業と爽やかな人柄が、生徒の熱い支持を得ている。

今までの総復習をして 苦手分野を克服しよう!

秋から本格的な志望校対策を始めるために、7月は教科書やこれまで取り組んできた問題集、受験した模試を使って総復習をしましょう。定理や公式が理解できているか、例題レベルの問題を確認し、すぐに解法が再現できるかどうかをチェックすること。

そろそろ部活を引退する人も多いと思います。「これまで部活に費やしていた時間を、すべて勉強にあてられる!」と前向きに考え、気持ちを切り替えましょう。

部活生は、まず苦手分野を克服することが先決。勉強の習慣がまだ身についていない人も、まずは1日1~2時間からでもいいので勉強する時間を作り、それを毎日続けて徐々に時間を長くしていき、夏に備えてください。

重要分野である「微分法・積分法」や、特に苦手な人が多い「場合の数・確率」「図形(平面図形や空間図形、特にベクトルを用いた問題)」「数列」の分野を、今のうちに必ずおさえておきましょう。

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模試を受験すると、どうしても点数や偏差値、判定を気にしがちです。目標を定め、それらを一つの指標として勉強のモチベーションにするのはいいことです。しかし、最も重要なのは「試験の雰囲気に慣れること」と「苦手分野を発見すること」です。

試験本番は、自分の部屋で問題を解くのとはわけが違います。入試本番はかなりの緊張感の中で最大限の力を発揮する必要があるため、試験会場の雰囲気に今のうちから慣れておくことが第一です。また、苦手分野を洗い出せるチャンスなので、受験後にしっかり復習することで苦手を克服し、着実に力をつけていきましょう。

志望校を決定しよう! 復習は必ず「手を動かして」

まだ志望校を決定していない人は、まずは「自分の好きなもの」や「少しでも興味のあるもの」を調べてみましょう。さらにいろいろな大学の学部や学科を調べていくことで、自ずと志望校も固まり、勉強の方向づけもできていくはずです。

7月は、これまでの総復習をする一カ月です。一番の方法は、間違えた問題を何度も解き直すこと。問題を見たら、解法がすぐに頭の中で再現できるようになるまで、実際に手を動かしてノートに書いて復習することをおススメします。自分の手を動かして何度も書くことで、理解も深まり内容も頭に入っていきます。

高1生は高校に入ったばかりの緊張感がまだ少し残っているかもしれませんが、高2生は高校生活にも慣れて、中だるみしやすい時期だと思います。そんな時期だからこそ、勉強する習慣をつけられるといいですね。なかなか気が進まなくても、まずは「1日30分机につく」。小さなことから始めてみてください。

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センター試験の数学は、試験時間に対して問題数が多いため、素早く問題を処理する能力が求められます。問題を見て反射的に解法が思い浮かぶくらいでないと、おそらく最後の設問まで正答を得ることは難しいでしょう。

問題によってアプローチの仕方はいろいろありますが、その中でも最短時間で正解を導ける解法に慣れておきましょう。「センター試験本番レベル模試」を活用して、問題演習を重ねてください。

また、「問題は解けたのに、解答用紙にマークできずに終わった」というもったいない体験談を聞くことも多々あります。今のうちにマーク形式に慣れておくためにも、模試の受験は重要です。

「2次関数」や「2次方程式」は数学の基礎となるので、しっかりおさえてください。高1生は「2次不等式」、高2生は「場合の数・確率」が苦手な人が多いので、これらの分野に穴を作らないようにしておきましょう。

小論文 石関直子先生

受験小論文界の良心遂に登場! 一生ものの文章力を一から丁寧に教えます。「私は華道家としての一面も持っていますが、医療従事者への道も華道同様一種の「修行」。時に自己と向き合いながら、時に周囲の助けを受けながら、合格への道のりを歩んでいきましょう。栄冠への3点セットは『夢・努力・目標』です。今日の努力が明日の笑顔! 夢に向かって一緒に頑張りましょう!」

自分の状況を自覚し 正しい「書き方」を学ぶ

夏休み直前の今、やっておくべきことは二つです。

一つ目は、「今の自分の実力を知り、志望校とのギャップを埋めていく」こと。まだ対策をしていない人もいれば、すでに学校の授業や講座で「書く」訓練をしている人もいるでしょう。まずは自分が今、どういう状況なのかを自覚しましょう。

そのためにも、過去問を見て出題傾向を把握しましょう。「どのような医師や教師になりたいか」という職業意識を問う大学や学部もあれば、さまざまな社会テーマを頻繁に出題する大学もあります。出題傾向を知ることで、自分の実力と志望校のギャップが見えてきます。

二つ目は、「正しい『書き方』を学び、添削指導を受ける」こと。小論文は、自己流で書き続けても上達しません。

高校の先生の指導を受けたり、東進の講座を活用したりして、基本的な『書き方』を学んで対策し、「過去問演習講座」で仕上げていきましょう。

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部活の経験は受験に生きる

部活を引退した人は、「遅れをとってしまった」とマイナスに考える必要は全くありません。むしろ、「最後まで一つのことをやり切った」ことこそが今後の受験生活に「集中力」や「バイタリティ」という形で必ず生きてきます。

小論文の書き方を学ぶとともに、新聞や参考書などで情報を得ることから始めましょう。小論文の基礎として、志望する専門分野に関わる必須の知識や、一般的な社会常識を得ることができます。

模試は貴重な「自分で書く」機会

自分の志望校のレベルに合った記述模試を、積極的に受験してください。特に部活生の場合、7月の模試は手も足も出ないかもしれませんが、怖気づくことなく受験し、復習を重視しましょう。

小論文は自分で書いてみないことには上達しません。模試を受けることで、書く機会を作ることが大切ですよ。

「学ぶは真似ぶ」 模範解答を真似しよう

小論文対策において、「人が書いたものを読むのは意味がない」というのは間違いです。講座の中でもよく言っていますが、「学ぶは真似ぶ」です。いきなりオリジナルで完成されたものを書くのは至難の業です。

はじめのうちは模範解答を真似しながらでよいので、書く訓練をしていきましょう。

筆者の主張を読み取る 要約の練習を

小論文の出題は、難関大になるほど課題文は長くなり、内容も専門的になります。今のうちから「要約の練習」を始めましょう。

課題文に込められた筆者のメッセージを読み取り、それに対して持論を展開するため、まずはいろいろな文章から筆者の主張を読み取る練習が必要です。

この練習には「新聞の社説」がおススメです。最初に問題点を説明し、次にその背景を分析し、最後に今後の対策を示す。このような論理的展開は、小論文そのものであり、必要な思考法でもあるのです。

また、医療系の大学・学部を目指す人は、専門雑誌を読み用語を調べ、さまざまな問題について自分でよく考えてみてください。

まだ受験まで時間があります。小手先の知識や技術ではなく、社説や書籍を参考にして、知識とともにさまざまなものの考え方や価値観を身につけていきましょう。

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自分の体験と思考を結びつける

高3生になると、ほかの教科も含めてやるべきことが多くあり、そんなにゆっくりしていられませんよね。でも、今の皆さんには「体験と思考を結びつける」という貴重な時間があります。この時間は受験だけでなく、大学生になってからも、仕事に就いてからもとても役に立ちます。 

例えば小論文でよく扱われる題材に、「スマートフォン」があります。実際にスマホを操作しながら、自分なりの問題意識やメリットとデメリットを探してみてください。

「現代文」にも力を入れて

国公立大の試験では、最初の設問で「筆者の考えを要約しなさい」、「下線部を説明しなさい」など現代文のような問題があり、そのうえで自分の考えを述べる、現代文と小論文の混合パターンがよく見られます。ですから、現代文の勉強にも力を入れておきましょう。ボリュームのある文章に取り組むにも、最適の時期ですよ。

自分の志望校で、要約問題や説明問題がよく出題される場合は、早めに要約の練習をスタートさせましょう。理想的には一日一題ですが、部活生で時間が取りにくい場合は、週末の土日に二題ずつでもかまいません。

模試を積極的に受けましょう

模試も積極的に受けることをおススメします。自分の実力を客観視でき、ほかの受験生が今どこまで取り組めているのかもわかります。受験本番の雰囲気を経験するだけでも十分価値がありますよ。

地理 山岡信幸先生

「趣味は幾何学の問題を解くこと」ということからもわかるように、その論理立てられた緻密な授業には定評がある。丁寧な板書とわかりやすい図解に、地理が苦手な生徒も思わず引き込まれてしまう。とにかく地理を暗記科目だと思っている君は、ぜひ先生の授業を受講してみてもらいたい。

まずは「系統地理」の完成! 模試の復習のポイントとは?

地理は「系統地理」→「世界地誌」の順に学びます。夏休み直前の今は「系統地理」の完成を目指し、夏から本格的に過去問演習に入りましょう。まずは理屈をおさえながら、「地形」「気候」「農業地域」「工業の立地条件」などの基礎をしっかりマスターしてください。

模試の復習のポイントは二つです。一つ目は、選択肢問題の不正解の選択肢についても都市名や地図上での場所をチェックすること。出題者側は何かしらの意図をもって選択肢を作っています。不正解の選択肢にも意味があるのです。二つ目は、解答解説集を重要な学習ツールとしてしっかり読み込み、大いに活用することです。

「第2回 難関大本番レベル記述模試」(7/24(日)実施)のような難関レベルの模試でも、すべてが難問というわけではありません。今のレベルに関わらず、まず5割を目安にして積極的に模試を受験しましょう。

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模試はまず5割を目安に

模試は、どんなレベルの人でもまず、5割を目安にして受験しましょう。もし5割取れなければ、その模試のターゲットとなるレベルに対して基本的な勉強がまだ完成されていないと考えていいでしょう。

東進模試の場合は、受験までの期間によって難易度は変わりません。常に本番レベルで問題は作られているため、今は高得点が取れなくても悲観しなくてOKです。

「系統地理」の問題が解けなかった場合は、①「まだ理解が足りないから解けない」②「理解はしているがその地誌情報(地名など)を知らない」の2つに区別されます。①の場合、例えば気候のメカニズムの理解が足りないのであれば、そこをしっかりおさらいし、②の場合は「世界地誌」の学習でフォローアップしていきましょう。

君たちはプロの受験選手!

「ある日は徹夜で頑張って、次の日はゆっくり休む」という極端な勉強法は、効率的ではありません。毎日起きる時間と寝る時間を決めて、一定の生活リズムを保つことが大切です。寝る前にスマホやパソコンを使用すると、睡眠の質が落ちてしまうので要注意。たとえば一流のスポーツ選手が、試合の前日にスマホゲームで夜更かしをしているなんて、到底思えないですよね。

習慣というものは、1日で直せるものではありません。君たちはプロの受験選手。何をするべきか、自分を律して行動していきましょう。

「地球儀の理解」から 地理のおもしろさを知ろう!

まずおさえておきたい分野は「気候環境」です。前提として「地球儀の理解」が必要です。「ここに地軸があり、どの向きに周っているか」から始まり、「緯度と経度」「高緯度と低緯度」「北回帰線と南回帰線」「北極圏と南極圏」を把握しておく。そうすると「なぜ赤道付近が熱帯になっているのか」「なぜ熱帯の周辺に乾燥帯があるのか」というメカニズムがわかってきます。実際の入試でも、気候の理屈を理解していれば解ける問題がほとんど。暗記よりも「理屈の理解」を優先することで、その後の学習をより深めていきましょう。

地理のおもしろさがわかると「一見無味乾燥に見える事柄にも意味づけをしたり、理屈をつけたりして覚える」などの工夫ができるようになります。世界の地理を扱ったさまざまなテレビ番組を観て、普段から地理のおもしろさに触れるチャンスを増やしてください。

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地理を学ぶなかで「歴史的な出来事と気候がこんな理由でつながっていた!」と発見したときのおもしろさは、まるでパズルや推理小説の謎が解けたときのようなおもしろさに似ています。

世界の地理を題材にした番組が人気ですが、こういった番組のいいところは、その地域の現状を映像として伝えるだけでなく、あくまで歴史的な背景を前提に作られているところです。私の授業でも、その地域の歴史に触れるようにしています。歴史的な背景を知っているかどうかは、地理を楽しめるかどうかに大きく関わってきます。

TV視聴の時間が取れなくても教科書に出てきた用語をYoutubeなどの動画サイトで検索してみると、いろんな映像を観ることができます。ゲームで時間をつぶすのではなく、スマホやパソコンをそのように活用してみましょう。

地理の理は「理屈」の「理」ですから、「理屈」を理解することが第一です。気候がわかると、その気候に対応した農牧業や畜産業など、他分野についてもイメージしやすくなります。「こんな厳しい気候だから、生きていくためにこの国では教育に力を入れ、科学技術を発展させ先端技術産業を育成させているんだ」というように、風土がわかれば人々の暮らしにもつなげられるので、応用範囲が広がっていくのです。

自分は甘えていないか

あえて厳しく皆さんに言うと、「甘えていないかどうか」自分を見つめる目を持ってください。たとえば東進に通っているなら、目標の大学や夢があるはず。それでも怠けてしまうのは、甘えている証拠。人間ですから完璧にはなれなくても、その甘えを見逃してはダメです。意識的に自分を見つめ直す習慣をつけて、そのつど軌道修正していきましょう。

人生の財産

今学習していることが、将来知識として役立つかどうかではなく、「徹底的に物事を学ぶ」ということを通して得られるものこそ、若い時代の貴重な財産です。川底の砂を一生懸命に掘っても、手のひらには砂はほとんど残らないですが、よく見ると砂金が一粒残っている。それが勉強することの意義ですし、その一粒が皆さんの人生において重要な財産になると思いますよ。

生物 飯田高明先生

基礎から東大レベルまで、多くの教材を手掛け、全国模試のチーフを担当。また、授業でも全国レベルで受験生指導に情熱を傾けてきた。この豊富な経験に基づく抜群の指導力と温かい人間性が、絶妙のハーモニーを奏でている。“いきもの”をこよなく愛する心が君の好奇心と探究心を引き出し、知的興奮をじわじわ高めていく。

高得点へのカギは 「生命現象と物質」

「生物基礎」は修了していることを前提に、「生物」の前半の「生命現象と物質」の分野まで修了できれば、夏休みを迎える準備は完璧です。この分野はなかなか難しいですが、生物の中心となる範囲で、高得点へのカギでもあります。

そのなかでも特に「遺伝子」をおさえておきましょう。「遺伝を制する者は生物を制す」です。教科書を読み込み、演習を積むことで理解を深めてください。特に、現行課程の過去問(2015・2016年度)をチェックしておくとよいでしょう。また、今までの模試を復習することも有効ですよ。自分に足りなかったものが「知識」「考察力」「時間配分」のどの部分なのか、自己分析できるからです。

生物は各単元がそれぞれ別の学問のように、分かれています。例えていうなら短編集のようなイメージ。ですから、どの単元から復習を始めてもかまいません。一気に学習しようとせず、移動中などのスキマ時間を使うなどして少ない時間でかまわないので毎日必ず勉強してください。

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部活生は、引退すると時間を持て余してしまい、「何から手をつければいいのかわからない」という声をよく聞きます。基礎の重要性は部活で感じていると思いますので、まずは教科書で「生命現象と物質」の見直しから始めましょう。

「明日でいいや」という気持ちは、合格を遠ざけます。無理な計画を立てる必要はありません。夏休みが終われば、本当のラストスパートが始まります。息切れしないようにしましょう。

「第2回難関大本番レベル記述模試」(7/24)「第2回有名大本番レベル模試」(7/24)「第4回センター試験本番レベル模試」(8/28)はぜひ受験してください。高得点が取れなくても気にする必要はありません。自分の苦手な分野がわかったら、受験後は一人反省会を開き、自分に足りなかったのは「知識」「考察力」「時間配分」のどれなのか、自己分析しましょう。模試を受け続けていると、実力がついていくのが成績表から実感できますよ。

間違えたところは必ず「解答解説」を読んでください。本当にわからない人が、わかるようになるように工夫を凝らして書いています。理解できるまで熟読してくださいね。

1日5分間でもいい! 毎日生物に触れよう

高2生・高1生は、先取り学習も大事ですが、復習中心に勉強を進め、今までの取りこぼしをなくしていきましょう。「生物基礎」の「遺伝子」は、生物の基礎となりますので、しっかり理解しておいてください。

入試は知識の完成度によって点数が左右されます。世界史や日本史のように、覚えるべき知識量は膨大です。教科書の内容を理解し、用語を確実に覚えることを中心に勉強しましょう。生物を後回しにして、入試直前期に慌てる人が多いですが時すでに遅しです。「生物は直前にやればできる」という考えは払拭してくださいね。

高3の12月から英語や数学に集中できるよう、今は主要科目の合間のたとえ5分間でもいいので、毎日生物に触れましょう。塵も積もれば山となります。たった5分間でも毎日続けることで、高3生になった時に膨大な蓄積になりますからね。

勉強はダラダラせず、メリハリをつけることも大切です。特にスマホ中毒には要注意!勉強するときは、スマホと離れて集中しましょう。

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今の段階で、漠然とした目標がある人がいるかもしれません。志望校がすでに決まっている人は、過去問を解いてみましょう。習った範囲だけでも構いません。おそらく大半が解けないと思いますが、必ずできるようになるので(そのために僕たちがいます)、ショックを受ける必要はありません。今は自分と志望校の距離感がわかればいいです。「夏休みに何をすべきかどうか」を自然と知ることができるでしょう。

モチベーションを上げるために、オープンキャンパスに行ってみるのもいいですね。そして少しでも興味のある分野や勉強したい分野が決まったら、その分野の研究室の教授に手紙を書いてみましょう。きっと、いろいろなことを教えてくれると思いますよ。博物館や水族館に行くのも、おススメしたいです。

模試も積極的に受験しましょう。解説を見てもわからない場合は、基礎に立ち返って教科書に戻る。決して「模試の受けっぱなし」にならないようにしてくださいね。

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