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2011センター試験同日体験



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2月の学習アドバイス
箕曲在弘先生
10年以上にわたって1万枚近くの答案を添削してきた経験から導き出された堅実な方法論を伝授し、受験生を合格へ導く。政治や経済、社会、文化とあらゆる知識を多角的に駆使し、課題を鮮やかに切り取る講義は必見。受験勉強を超える、一生役立つ思考力を身につけたい受験生にお勧めする本物志向の講義を体験せよ!
小論文
<受験生>

これまでの返却答案に得点アップへの秘密あり!


入試本番までに取り組んでほしいことが三点あります。一つ目は、これまでに返却された添削答案を読み返して、もう一度書き直すこと。添削者の指摘を理解して、しっかりと改善して書き直しを行う作業が大切です。

二つ目は、模範解答を書き写すこと。。模範解答を書き写すことで、文章のスムーズな流れがわかります。そうすることで書き方の癖を修正し、採点者に自分の言いたいことが伝わりやすい文章を書けるようになるでしょう。

三つ目は、入試本番での時間配分を再確認すること。(1)設問を読む (2)資料を読む (3)論点について考える (4)文章構成を考える (5)執筆する (6)読み返す、それぞれに何分ずつかけるのか、どの部分に時間が多くかかるのかを把握しておきましょう。そして計画通りにいかなかった場合のリカバリー案も考え、何度もイメージトレーニングを重ねましょう。

小論文の解答に「正解」「不正解」はありません。点数が低いのは内容に誤りがあるからではなく、論理が破綻していたり飛躍しすぎていたりする場合がほとんどです。ですから、添削答案を書き直す場合には、どうすれば説得力のある説明になるのかということを、もう一度考えてほしいと思います。

入試本番までに過去問にしっかりと取り組んでいれば、志望学部や問題量に対して、自分の読解スピードが把握できます。800字の文字量であれば、メモが取れていれば20分程度で書けるでしょう。ただ、個人差がありますので、自分の読解・解答スピードを把握したうえで、直前まで演習と復習、イメージトレーニングを続けてください。

<新高3生・新高2生>

読解能力を磨く一行要約


小論文の勉強をするにあたり、まず必要なのが「知識」の積み重ねであるのは当然ですが、ただ「知識」を詰め込んでも有意義な勉強とはいえません。日常生活のどんな些細なことでもいいので、まず「疑問」を持ってほしいと思います。その「疑問」を解決するために、調べたり聞いたりした「知識」こそが「生きた知識」となるはずです。例えば、授業で教えてもらったことでも、不思議だ・もっと知りたいと感じたことを専用のノートにメモを取っておき、後で調べてみる。日常生活にアンテナを張ることからはじめましょう。

毎日の習慣として、新聞の社説やコラムを読むことをおススメします。そして読んだあとには、その著者の意見がどこにあるのかを根拠も合わせて一言で要約してください。小論文では、結論と根拠を明確にしなければならないので、小論文の読み方を訓練するためにも有効です。

斎藤整先生
東大を含む上位クラス中心に、幅広い層の信頼を集めるスーパー講師。論述対策まで視野に入れた先生の授業は、世界史を単なる受験科目としてだけでなく、生徒の知的好奇心を呼び起こす“奥の深さ”を感じさせてくれることだろう。
世界史
<受験生>

世界史は2月が正念場!


入試直前になると、「今さら何をやっても点数は伸びない」と諦めてしまう人が多く見られますが、世界史は最後の最後まで取り組んだ分だけ伸びる可能性が大きい。直前の追い込みが非常に効果的で、2月が正念場とも言えます。

世界史はテーマごとの大問で出題されるので、直前に取り組んだテーマが出題されれば、数十点はアップします。例えば最初に受験するA大学に対して3つのテーマを予想して徹底的に勉強する。1テーマは教科書で7〜8ページ分くらいです。そして次のB大学、C大学に対してもそれぞれ3つのテーマを絞っていく。予想が当たらなくても、集中して見直した分記憶は鮮明ですから、完璧に近いテーマが増えてきます。従って当たる確率も高くなるわけです。並行して、まんべんなく見直す作業を行えば、試験を受けながらでも、どんどん実力アップできるんですよ。

<新高3生・新高2生>

忘れるサイクルを知り短期間で基礎知識をインプット


新高3生は、3月までに全範囲の基本事項をおさえておくと理想的ですね。私の著書「斎藤整の世界史タテから見る世界史」(学研)の暗記カードを活用すると、通史の基本事項をおさえられるので、これだけでもセンター試験の8割は取れるようになります。

あまりに早く始めると忘れてしまうと心配する人がいるかもしれませんが、一度ひと通り学習しておけば気持ちの面で余裕が生まれて、スムーズに志望校対策を進めることができますよ。

短期間で多くの知識を覚える際のコツは、「忘れる頃にもう一度見直す」こと。例えば、知識を書いて覚えたら、その紙を取っておいて次の日また見直してみる。さらに1週間後に見直し、その1カ月後に見直す。忘れる前に復習することによって、記憶が定着していくはずです。

太庸吉先生
入試問題の英文を読み解くためには英語の体系的な構築が必要不可欠である。それは『ミクロの視点』(文法上の読解ルール・構文の正確な把握)と『マクロの視点』(文と文の連続性→文と文の関係の考察・文章の導き方のルールである情報展開)を持つことである。その事が明晰かつ素早い問題解法につながる事を立証します。目から鱗が落ちる講義。
英語
<受験生>

ミクロとマクロの視点を再確認して最後まで粘れ!


この時期最も肝心なことは、東進や高校のテキストの復習です。具体的には、まず、テキストに出てきた語彙・文法・構文を見直し、曖昧なところがないか確認すること。次に、長文では文と文の関係性を捉えながら文脈を把握すること。私は、授業で前者をミクロの視点、後者をマクロの視点と呼んでいます。この両方の視点を意識し続けながら、テキストの全範囲を反復し続けてください。

なお、新しい参考書や問題集には決して取り組まないように。試験会場などで、他の学生が「これがよかったよ」などと話をしているのを聞いて焦ることもあるかもしれませんが、情報に振り回されてはいけません。これまでやってきたこと、そして頑張ってきた自分を信じて、堂々と本番に臨んでください。

何校か併願する受験生も多いと思いますが、一回目の試験を受け終わったら、次の試験に生かしてください。もちろん、大学によって出題傾向や問題形式は違いますし、次の試験で同じ問題が出るわけではありません。しかし、入試の英語に共通しているのは「英文が正確に読解できたかどうか」です。自分の穴を見つけ、改善を続けていくことで知識がつながり、入試本番 のその日まで学力を伸ばし続けることができます。ぜひ、最後まで往生際悪く、試験会場でも徹底的に粘り続けてください。

社会学者マックス・ウェーバーによると、人間が何かを成し遂げるには「氷のような情熱」が必要だといいます。氷は知性の例えであり、氷が何もしなければすぐに溶けてしまうように、知性も磨き続けていかなければなりません。また、皆さんは「志望校に受かりたい」という大学に対する情熱があるから受験しようと思ったはずです。なぜ合格したいのかをもう一度思い出し、最後まで粘り強く学習に取り組んでいただきたいと思います。

<新高3生・新高2生>

英語の基礎知識の修得は目だけでなく、手や口も活用せよ


英語の学習において、単語、熟語、文法、構文が基礎になります。しかし、語彙を覚えただけ、文法や構文を覚えただけでは学力は伸びません。最も重要なのは、短い文の中で単語がどのように使われ、文法がどのように機能しているかを確認しながら覚えることです。今の時期は単語や文法を確認しながら、短文をどんどん覚えていきましょう。次は、長文の中で文と文がどのようにつながるのか、文脈を把握していく段階にステップアップしていきましょう。

学習の基本は、五感をフル活用することです。授業を見る、聞くという受動的な学習だけでなく、手を動かして書いて、口で発音するという能動的な学習をしなければ内容は身につきません。日頃から英文を書き、音読する習慣をつけてほしいと思います。

また、「センター試験本番レベル模試」は必ず受験しましょう。模試は、得点をチェックするためではなく、出題者が何を狙っているのか、どのように考えて解かねばならないかという方向性を見出すための機会です。合格指導解説授業では、単に答え合わせをするのではなく、出題の狙いや、解答を導くプロセスをしっかり確認してください。たとえ正解していても、考え方が合っているかどうかまでしっかり確認するようにしましょう。

東大志望者は、「東大入試同日体験受験」にぜひチャレンジしてください。同じ目標を持つ仲間に囲まれながら入試本番と同じ日に解くわけですから、ただ過去問を眺めるのとは随分違います。東大の英語は、120分で大問が5題。「これだけの時間しかないのか」と驚く人も多いでしょう。一年後にはこれが解けなければいけないということを肌で感じることで、今後の学習意欲につながるはずです。

松田聡平先生
多くの生徒から厚い支持を得て東進に。数学の「堅苦しい」イメージを覆す、親しみ感じる90分! 素直な疑問からスタートし、気づけば最難関大レベルの問題が解けるように。ダイヤグラムや概念図による本質へのアプローチは、実力を効率よく養成。「なぜ、その解法なのか」と考えるクセがつく、楽しく新しい数学!
数学
<受験生>

「できる」と思っていた問題の中に1点が眠っている!


今の時期は復習が中心になると思いますが、その方法が大変重要になってきます。今まで使ってきた参考書には、できる問題とできなかった問題が○×で分類されていると思います。一般的には、この「×の問題」を解くのが復習だと思われがちですが、この○×の境界を厳しめに設定することで、自分は「○」だと思っていたのに、実際に解いてみると限りなく「×」に近いものが明らかになります。つまり、「できない問題のリスト」からではなく、「できる問題のリスト」の中にも1日で1点もアップする要素が眠っていることに気づきます。

具体的な復習の方法としては、すべて別解で解き直したり、制限時間を減らして解いてみたりするなど、自分なりに「負荷」をかけて解くことです。こうした訓練を通じて、実際の試験でどのような問題が出てもひるまない対応力を磨いておきましょう。

<新高3生・新高2生>

今こそ既習分野の復習を!


高3の数学は、高2・高1で蓄えた知識の使い方を学びます。新高3生は、4月までに高2までの範囲をしっかり復習しておきましょう。入試まであと1年を切りましたので、苦手分野も標準レベルまではできるようにしてください。特に数学II・Bの範囲は、解法をすぐに選択・判別できる問題が多いため、「ベクトルでこういう問題が出たらこう解く」というように基本的な解法をカード化するなどして、基本問題を網羅しておいてほしいと思います。

新高2生の皆さんは、「高等学校対応数学」を活用して学習リズムを整えながら、各分野の得意・苦手分野を意識してください。特に数学I・Aの、「方程式」「不等式」「二次関数」はすべての基本となる分野です。数学が苦手になってしまっている人の中には、この辺りの知識が抜けている人が少なくありません。今のうちに、高1で学習した内容をもう一度見直しましょう。

飯田高明先生
基礎から東大レベルまで、多くの教材を手掛け、全国模試のチーフを担当。また、授業でも全国レベルで受験生指導に情熱を傾けてきた。この豊富な経験に基づく抜群の指導力と暖かい人間性が、絶妙のハーモニーを奏でている。“いきもの”をこよなく愛する心が君の好奇心と探究心を引き出し、知的興奮をじわじわ高めていく
生物
<受験生>

得点アップに直結する知識確認


生物の試験問題は大きく二種類に分けられます。一つ目が知識を確認する問題、二つ目が考察力を問う問題です。このうち、意外にも受験生が得点を落としやすいのが知識問題です。直前期は、単元ごとに知識問題を確認するなど、重点的に取り組めば取り組んだ分だけ得点アップに直結するでしょう。自分でまとめたノートや、教科書やテキストに載っている用語を再確認することをおススメします。

考察問題については、教科書・テキストや模試を復習し、過去問を繰り返し解きましょう。その中で理解が不十分な分野を見つけ出し、穴を埋めていく学習をすると効果的です。新しい問題集には手を出さないことが鉄則です!試験前日は、入試会場の下調べをして、使い慣れたノートなど「これだけ確認すれば大丈夫」という一冊を復習しましょう。

<新高3生・新高2生>

復習を習慣づけて好スタートを切る!


生物の学習を始めるにあたって心がけてほしいのは、授業の復習を習慣づけることです。生物は予習よりも、復習だけは絶対に忘れないでほしいというのが私の考えです。復習を積み重ねて、知識の確認を行っていけば、高3になってから問題演習に多くの時間を割くことができます。教科書にはカラーで模式図やグラフがたくさん載っていますので、これらとリンクさせながら覚えていくといいですね。

高2の終わりまでに、教科書の全範囲をひと通り終え、穴があってもいいので生物Tの概略をつかんでおきましょう。最低限完成させてほしいのは、最初の基礎の部分である「細胞」から「遺伝」までです。

「第1回2月センター試験本番レベル模試」では、自分はどこを間違えたのかを知ることが大事です。できないところをしっかり復習し、連続受験していきましょう。