この夏、一気に得点アップする! 7月の学習アドバイス
安河内 哲也 先生
「基礎から偏差値アップ」「有名大突破!」という超人気講座の名前どおり、数えきれないほどの受験生の偏差値を大改造、難関大へと送り込んでいる!わかりやすく合理的な教え方と将来も役に立つ本質的な語学学習へのこだわりで、受験生の信頼は厚い。著書は80冊以上、ベストセラー多数、発行部数のべ300万部突破、中・韓でも出版。TOEIC試験4技能すべて満点。通訳案内士。大手企業研修講師も歴任。授業は「英語が楽しくなる」と全レベルの受験生に大評判。
英語
音読学習で一気に得点アップ
<高3生>
単語・熟語・文法を完璧に固めておこう!
今の高校での勉強は、英文法の占めるウエイトが昔に比べて低くなっているため、長文読解に多く取り組んでいるものの「何となく意味がわかった」という段階で終わらせている人が多いと思います。文中で「何がどのような働きをするのか」といった、英語学習のすべての基本となる英文法を7月までに固めておくと、その後の勉強がぐっと楽になりますよ。
また「長文を読む=辞書を引く」では、英語の勉強がおもしろくありませんし、ストレスがたまってしまいます。基本的な単語や熟語は、何がなんでも早めに覚えてしまいましょう。スムーズに読み進められるようになりますし、知らない単語が出てきても前後から推測できるようになって、読解が楽しくなるに違いありません!
英語の学習というのは「知っている」「わかった」だけではダメなんです。ピアノやヴァイオリンと同じように、英語も「稽古」することが大事。それが、東進生全員が行っている「音読学習」です。英文を音読する際は、最初はゆっくり、そしてだんだん速度を上げていくこと。音読することが単なるノルマにならないように、一つひとつの文の意味を味わいながら読むことも大切ですよ。
「難関大本番レベル記述模試(7/12実施)」などの、東進の模試も必ず受けてください。模試の結果は悪くても構いません。本番の雰囲気を味わうこと、そしてその結果を元に本番まであとどれくらい学習が必要なのかといった、自分の努力の目標を知ることが、模試受験の目的なのです。
<高2生・高1生>
学習習慣をつけて基礎固めに取り組もう
この時期は、中だるみしがちな高2生はもちろん、高1生も学習習慣をつけて基礎固めに取り組みましょう。まずは、東進に通う習慣をつけること。ただし高2のこの時期は、マラソンに例えれば「中間折り返し地点」ですので、あまりダッシュしてしまうと最後までエネルギーが残らないかもしれません。ですから、「夏期講習講座」や「高等学校対応講座」など最低1日1〜2講座は受講し、せめて夏休みの半分の20日間は東進に通うスケジュールを組んでしまいましょう。もちろん、英語が好きな人や得意な人は、1日4講座を50日間受講してどんどん先取りしても構いません。
中学英語や基本的な単語・文法に漏れがある人は、しっかり復習しておくこと。高2生は、東進の「センター試験高校生レベル模試(7/19実施)」や英検2級、準2級の取得を目標にがんばってみると良いのではないでしょうか。
また、志望校選びのためにもたくさん本を読むことをおススメします。さらに、興味のあるドキュメンタリー番組や社会問題を描いた映画などを観て社会のさまざまな側面を学び、その中からヒントを得て自分が将来何をやりたいのかを考えておくこと。そこをしっかり固めておかなければ、いざ高3になって「何のために勉強するのかがわからない」という状態でスタートを切っても、勉強のやる気が起きませんよ。
最後に、学校での勉強も疎かにしないこと。そのうえで、東進で苦手分野を克服したり、得意な部分をさらに伸ばしたりすることで、充実したスケジュールを立てられるのです。これまでの定期試験の結果をしっかり振り返って、夏休みにどの分野を東進で勉強したらよいのか、分析することが重要ですよ。
■安河内 哲也 先生の主な担当講座
〈志望校対策特別講座〉
大学対策講座
大学対策講座
〈冬期講習講座〉
★あの偏差値UPゼミが総集編に!
★安河内パワーをテキストに凝縮★まだまだ点はとれるぜ★★
★あの戦略解法が総集編に!!
★君のレベルをドタン場でグイグイPUMP◎UP!!★★
松田 聡平 先生
多くの生徒から厚い支持を得て東進に。数学の「堅苦しい」イメージを覆す、親しみ感じる90分!素直な疑問からスタートし、気づけば最難関大レベルの問題が解けるように。ダイヤグラムや概念図による本質へのアプローチは、1問の解説で10問の実力を効率よく養成。「なぜ、その解法なのか」と考えるクセがつく、楽しく新しい数学!
数学
7月に必ずすべき基礎固めは、典型的な問題の解法をまとめる作業です。問題集の例題レベルを万全にしてから、東進の講座「受験数学」レベルの問題を整理しておこう。その際、重要事項や一度間違えた問題をまとめた、自分なりのノートを作ってみることをおススメします。
得点アップするためには、文系なら「ハイレベル国立文系数学」などのさらに高いレベルの問題に挑んでいくこと。そこでできなかった分野があれば、もう一度基礎レベルに立ち返ってほしい。このサイクルを何度も繰り返すことで苦手分野をつぶしていくことが可能です。
最後に、過去問演習について。ここでしっかり認識してほしいのは、過去問とは「実力判定用の問題集」ではなく、「実力養成用の参考書」だということ。得点に一喜一憂する問題集としてではなく、問題の本質を読み解く参考書として使ってみよう。全問通して時間を計って解くのではなく、単元ごとに取り出して解いてみるといいですね。
<高2生・高1生>
2学期の成績アップのための準備を進めよう
高2生・高1生は、今までに習った範囲の復習をしよう。学校で習った内容の復習はもちろん「高等学校対応講座」で解いた問題も必ずできるようにしておくこと。復習を終えてまだ余裕がある人は、「高等学校対応講座」のレベル(基礎、標準、上級、難関)を上げたり、先の単元に進んだりしてもいいね。
また、学校の勉強と東進の勉強を分断しないようにね。学校の授業がない夏休みの間に「高等学校対応講座」で予習を進め、2学期以降の定期テストや実力テストの得点アップを目指そう。7月は遅れを取り戻す期間、8月はリードする期間、そして9月はリードを保ちながら学校のテストで良い得点をキープする期間と捉えよう。
高2生・高1生は、この時期の先取り学習が今後の受験勉強にすごくパワフルに活きるはず!だから、8月に先取り学習できるように、7月は復習を完璧にしておこう。
■松田 聡平 先生の主な担当講座
〈夏期講習講座〉
学校の教科書の例題・問レベルの問題を丁寧に解説し、演習を通じて教科書の節末レベルまで到達します。
基礎レベルに比べ速いカリキュラムで学習を進め、学校の教科書の例題・問レベルの問題を解説し、演習を通じて教科書の問題は完全に解けるレベルまで到達します。
学校の教科書の例題・問レベルの問題を丁寧に解説し、演習を通じて教科書の節末レベルまで到達します。
基礎レベルに比べ速いカリキュラムで学習を進め、学校の教科書の例題・問レベルの問題を解説し、演習を通じて教科書の問題は完全に解けるレベルまで到達します。
河本 敏浩 先生
受験生の視点に立った、得点に直結する指導法により、授業・著書ともに絶大な人気を集めている。評論文・小説文の読解から小論文の知識事項の整理まで、オールラウンドな力が身につく。医学部を始めとする難関大の添削指導を担当するベテラン講師。
小論文
この時期から過去問研究に取り組み始めましょう。小論文は、その学部・学科に深く関係するテーマを取り上げることが多いため、過去問研究の必要性が非常に高いです。まず過去問の出題内容から頻出テーマを調べ、出題者が持っている問題意識を共有しましょう。次に、第三者の視点ではなく、「自分がこれからそれを学ぶ当事者である」という意識を持って、その内容について深く考えていくこと。大学のパンフレットやホームページにも目を通し、大学が何を考えさせたいと思っているのかを把握しておきましょう。
また、小論文対策に行き詰ったときには読書をおススメします。通販サイトのアマゾンを利用して、過去問から抽出されたテーマを検索にかけ、関連性のある本を見つけて手に入れましょう。わからないところは読み飛ばしても構いません。印象に残ったところだけをコピーしてストックしていくと、立派な参考書になりますよ。
高2生・高1生共に、早期に志望する学部・学科を決めて、その分野・研究テーマにあった読書をしましょう。少なくとも、医療系や文系に進もうとしているなら、読書抜きでは先に進めません。
読書のコツは、我慢して読むのではなく、おもしろいと思った所だけを読んでいくことです。そのテーマでおもしろいトピックを知っている、ほかの人が知らないことも語れる、と思えるまで追求してみましょう。端正な日本語を書く練習を積むのは、それからでも十分ですよ。十分な情報を蓄積していくほうが、書き方を覚えるより難しいのです。
特に高2生は、志望校・学部を決めることが先決です。目指す大学や学部を、いつ自分が主体的に選んだかによって、その成果は大きく変わってきます。「自分はここに進みたい」という確固たる意志が、これから受験勉強を始めていくうえで大きな原動力になります。
■河本 敏浩 先生の主な担当講座
〈通年講座〉
小論文をはじめからていねいに ホントの初歩の初歩からスタート!
「ホントの自分」を人に伝える! 人を感動させる文章を書く!
看護医療の「原点」を探る、「超」小論文講座
自分の個性・実績・意欲を志望校に伝える!
橋爪 健作
この若さにして駿台予備学校化学科の看板講師に抜擢された逸材。担当講座はいち早く締切となる超人気講師。群を抜く指導力も折り紙つき。丁寧でわかりやすい授業は、高校1、2 年生からも圧倒的支持を得ている。著書『センター試験化学Iの点数が面白いほどとれる本』(中経出版)も大好評。
化学
受験生はまず、計算分野の基礎固めを行いましょう。加えて化学Tの有機化学分野と、化学IIの特に「気体」「蒸気圧」「反応速度と化学平衡」の分野は確実に押さえておく必要があります。
次に、この時期はこれまでに受講した講座や過去の模試の解き直しをすること。その際は、解いた日付や手ごたえなどをメモしておくと、次回もう一度解き直すときや入試本番前に弱点をチェックするときに大変参考になります。
さらに、この夏に得点アップするためには、夏期講習講座を完全にマスターすることが大切です。そのうえで、過去問演習に取り組んでください。
またこの時期に忘れてはならないのは、センター試験の出題形式・出題分野の確認、受験する大学の情報収集です。入学定員から入試問題の傾向把握、卒業生の進路先まで、早めに志望校について調べておけば、長期的な学習計画を立てやすいのはもちろん、受験勉強を進めるうえでのあらゆる点で、プラスに働きますよ。
<高2生・高1生>
化学Iの理論化学分野を完璧に復習しよう
この時期は、化学Iの理論化学分野をしっかりと押さえておきましょう。計算問題にも重点的に取り組んでください。苦手分野を残さずに、得意分野を増やしていくためには、学校の進度に合わせて東進の「高等学校対応講座」を受講することをおススメします。
夏期講習を受講したら、「このテキストは完璧に理解した!」と言えるくらいにしっかり取り組むこと。その経験は受験勉強を進めていくうえで大きな自信になります。
また、今のうちに志望学部・学科を検討しましょう。特に理系の場合は、学科や専攻の選択が将来の研究内容や、就職先の仕事内容にまで影響する可能性があります。例えば半導体を勉強すれば半導体メーカーへ進むことが多いでしょうし、物理系の学科であれば化学系の仕事に就く可能性は低いでしょう。ですから、今から学部・学科についての情報を収集し、検討しておくことをおススメします。
金谷 俊一郎 先生
入試頻出事項に的を絞った授業と、「表解板書」と呼ばれる独特の切り口の表は、受講生から圧倒的な信頼を得る。また、日本史用語の意味の理解と時期把握に重点を置いた授業は、知的好奇心をくすぐり、歴史の本質をさりげなく提示する。それは、今後のより深い研究への導入にもなり得るものである。
日本史
<高3年>
幹(=通史の確認)を育てて枝葉をつける準備をしよう
この時期は、秋以降に成果の実をつけるために、幹と枝葉を育てる必要があります。7月中旬までに通史をひと通り終えたら、夏休みは今までの内容についての復習と、夏期講習講座を受講して枝を育てましょう。ある程度の基本が固まったら、『日本史問題集【完全版】』(東進ブックス)で力試しをしてください。一方、通史がまだ終わっていない受験生は、まずは早期に通史をひと通り終わらせる計画を立ててください。
受験勉強は、1カ月や2カ月で完成できるようなものではありません。ですから、「この夏ですべてを万全にしなければ」と焦るのではなく、まずは幹を育てることによって土台となる歴史のストーリーを身につけていきましょう。
また、夏期講習講座の「文化史」「テーマ史」「社会経済史」は、それぞれ独立している分野ではなく、通史が理解できていてこそ身につくものです。ですから、最低限でも通期講座の1学期分をひと通り終えてから受講するといいですね。
歴史の勉強には二つの作業があります。一つ目は、歴史的な因果関係、流れ、展開をつかむという作業。次に、細かい用語を頭に入れていく作業です。この両方を高3の1年間でやろうとすると非常に大変で、主要教科に手が回らなくなってしまいます。
そこで、高2生・高1生の皆さんは一つ目の作業を行いましょう。通期講座の「ベーシック日本史」を受講して確認テストまで徹底して行い、『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』(東進ブックス)に目を通して、基本となる土台を作ってください。
この時期は志望校についてじっくり考えてみるとよいですね。オープンキャンパスに行って大学の雰囲気に触れたり、興味の持てる授業を自ら見つけましょう。東進タイムズ6月15日号の『大学選びのための講義ライブ』もぜひ参考にしてみてください。
■金谷 俊一郎 先生の主な担当講座
〈夏期講習講座〉
戦後史を夏に完成させ万全の日本史対策を!
夏こそ文化史を全暗記&攻略するチャンス!
前近代の社会経済史がすべてわかる!
テーマ史を征する者が日本史を征す!