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新高3生:受験勉強スタート  新高2生・新高1生: 新学期までに取り組むべきこと 3月の学習アドバイス
松田 聡平 先生
多くの生徒から厚い支持を得て東進に。数学の「堅苦しい」イメージを覆す、親しみ感じる90分! 素直な疑問からスタートし、気づけば最難関大レベルの問題が解けるように。ダイヤグラムや概念図による本質へのアプローチは、1問の解説で10問の実力を効率よく養成。「なぜ、その解法なのか」と考えるクセがつく、楽しく新しい数学!
数学
<新高3生>

弱点分野の客観的な認識をしよう


新高3生がまず取り組むべきことは、数学I・A/数学II・Bの範囲で自分の弱点分野を客観的に認識することです。「自分が苦手だと認識している分野と、本当に苦手な分野が違う」というのが一番危険ですね。真の苦手分野を発見するために、数学I・A/数学II・Bを網羅した薄い問題集を1週間ほどで一気に取り組んでみてください。春休みの始まる前から前半までに弱点分野を特定できたら、春休みの後半はそこだけを抽出して東進の「高等学校対応数学」を受講したり、問題演習を重ねたりしてください。弱点克服の前に、弱点を発見することが重要なんですね。

また、「高2トップレベル記述模試」「大学合格基礎力判定テスト」といった模試もぜひ活用してください。この時期の模試の結果は、これから迎える1年間のモチベーションになるので、今まで以上に気合いを入れて臨みましょう。

さて今年のセンター試験、数学I・Aは昨年より平均点が15点以上も低く、思うように得点できなかった受験生が多かったようです。「平面図形」の問題では「三平方の定理」といった有名な定理だけではなく、つい忘れてしまいがちな「方べきの定理」まで必要だったので発想の転換が難しかったですし、「場合の数」の問題も色と数字の場合分けが必要だったのでボリュームがありました。

最近はセンター試験でも二次試験のような応用力を試す問題を出し、受験生間で得点差が出るようにしているとも考えられます。しかし新高3の今の時期に、数学I・Aの弱点を客観的に把握できていなかったことも原因かもしれません。数学II・Bが「この問題に対してはこの解法」といったように解法が具体的であるのに対して、数学I・Aは解法が抽象的で汎用性があります。しかし、一見簡単そうに見える数学I・A分野を「ただ何となく理解しているだけ」という人が多いのが例年の傾向です。試験本番で慌てないためにも、今のうちから特に方程式や不等式、解の配置問題はぜひ完璧にしておきましょう。

<新高2生・新高1生>

既習範囲の復習と先取り学習を中心に進めよう


新高2生は、この1カ月で数学I・Aの復習と数学II・Bの先取り学習を行いましょう。数学I・Aのうち、特に「方程式」「不等式」「解の配置問題」の完全理解を優先して取り組んでほしいですね。高2になると、高校の数学の授業コマ数や一度に学ぶ量も増えるので、高1時に比べて進度が驚くほど速くなります。特に「ベクトル」や「数列」は今までにない新しい概念なので、「高等学校対応数学」を活用して集中的に先取り学習して理解しておきましょう。そうすることで、今後受験勉強をスムーズに進めることができます。

また学校の定期テストや模試、そして「高等学校対応数学」など受講した講座の内容は、しっかり復習して学んだ内容を融合できるようにしてほしいですね。

新高1生は来月の高校入学までに、中学校で学んだ内容の復習をしておきましょう。今年のセンター試験の数学I・Aの問題で登場した「方べきの定理」は、中高一貫校の場合、中3で習っているはずのものです。中学で学んだ内容があやふやだと、大学入試にまで影響してくるんですね。特に「平面幾何」分野に重点をおいて復習をしておいてください。

さらに、入学後に中学数学と高校数学の違いに戸惑わないように、今のうちに「高等学校対応数学」で先取り学習をしておくといいですよ。その際、背伸びをして無理に難しいレベルに取り組むのではなく、じっくりと基礎のレベルから始めること。ぜひこの3月から先取り学習を始め、入学後初めての定期テストではクラスの上位組に入ってしまいましょう。

■松田 聡平 先生の主な担当講座
〈夏期講習講座〉
   学校の教科書の例題・問レベルの問題を丁寧に解説し、演習を通じて教科書の節末レベルまで到達します。    基礎レベルに比べ速いカリキュラムで学習を進め、学校の教科書の例題・問レベルの問題を解説し、演習を通じて教科書の問題は完全に解けるレベルまで到達します。    学校の教科書の例題・問レベルの問題を丁寧に解説し、演習を通じて教科書の節末レベルまで到達します。    基礎レベルに比べ速いカリキュラムで学習を進め、学校の教科書の例題・問レベルの問題を解説し、演習を通じて教科書の問題は完全に解けるレベルまで到達します。
渡辺 勝彦 先生
基礎英語から早慶大英語まで、どのレベルにも共通する真の英語指導。その実力は計り知れない。「勉強は楽しくやるもの」と銘打ち、成績が上がる極意を伝授。数多くの生徒を志望校合格へと導いた実績はまさに圧巻。生徒の信頼も厚い。スーパー速読法にかかれば、どんな難解な英文もわかるようになる。明快な口調とテンポの良い授業は時間を忘れてしまうほど!
英語
<新高3生>

英語は高2の3月31日までに完成せよ!!

「一カ月」は「一年」よりも長い!?


新高3生のみなさんには、極めて厳しい現実を語らねばなりません。“難関大現役合格のシナリオ”です。「英語は高2の3月31日までにケリをつける。高3はその英語力をキープしつつ、他の教科で逃げ切る」。英語を高3に持ち越すとなかなか伸びず、結局他の教科も中途半端となるのです。今がラストチャンス。「今さら無理。もう時間がない」と言う人、時間をなくしているのは本気で決断せず、本気で行動しようとしない君なのです。間に合うかどうかではありません。「今」本気になれるかどうかです。「本気」の君には“一カ月”は十分長く“そのうち”という君は“一年”は、いや“一生”はすぐに終わります。

では、英語にケリをつける具体策とは何でしょう。東進の「高速基礎マスター講座」を活用し、単語と熟語を3月末までに完成させ、並行して「難度別システム英語」の「文法編」「構文編」「総合編(長文)」を終わらせるのです。「そんなの無理」。そうです。無理と承知で言っているのです。ただし「今」決断し、3月末の時点で「人生で一番頑張れた」と心から言える人にだけ、たとえ100%終わっていなくとも「逆転合格」の扉は開くのです。

<新高2生・新高1生>

「時間」は「計画」があって意味を持つ

「忙しいを楽しもう」


新高2生・新高1生は、高2の3月末まで、まだ1年以上あります。でも時間のある人ほど「そのうち」と適当に過ごし、気づいたら手遅れ。世の中、そんな人でいっぱいです。「時」は「計画」があって初めて「意味」を持つのです。大学受験には学年はありません。やるべき内容は新高3生と同じです。東進の担任の先生と相談し、具体的に高2の3月末までに、英語のケリをつける計画を立てましょう。計画こそが余剰時間を創り出してくれます。学校行事、部活、恋愛……、二度とない青春、"忙しいを楽しもう"でも、どうもやる気の出ない人、東進模試を毎回必ず受けましょう。目標を細分化することで、やる気が持続できます。

■渡辺 勝彦 先生の主な担当講座
〈志望校対策特別講座〉
   早稲田大入試長文読解問題の攻略    明治・中央・法政大入試長文読解問題の攻略    内容一致問題を使った実戦的な読解演習(上位・中堅私大向け)
〈直前講習〉
   夢をあきらめない君に授ける「究極の秘策」
―プラス10点スーパーテクニック
先生
電撃的に大手予備校講師を退任したが、断ち難い教育への、古文への、そして受験生への熱い想いを胸に、受験古文のフロントランナーが東進で大復活! 膨大な努力を傾けた緻密な入試問題分析と独自教授ノウハウが凝縮された授業を、受講生諸君は成績上昇カーブによって体感するだろう。「今頑張らなければ、いつ頑張るのだ。今頑張れば、一生頑張れる」この言葉を今なお体現し続ける吉野に刮目せよ。
古文
<新高3生>

「もうちょっと頑張ろう」の積み重ねを


受験勉強を本格的に始める新高3生のみんなには、これから次の事を意識してほしい。それは「もうちょっと頑張ってみよう」という習慣をつけること。「今日一日、どれくらい頑張ったか?」を毎晩寝る前に自分に問いかけるんだ。「あと単語10個なら覚えられるな」と意識を持てるようになればいいよね。もちろん「今日は頑張ったからもう寝よう」という日があっても構わない。ただ「もうちょっと頑張ってみよう」の積み重ねが、莫大なものを生むんだ。

古文が苦手な人は、まずは予習段階で30分かけて一度問題を解いてみること。そして授業中に内容を理解してから徹底的に復習をしてほしい。復習では、授業で先生が説明した通りに人に説明できるくらい、内容を理解できた状態になることが理想だ。

志望校に合格するのは素直な生徒が多い。始めのうちは先生の指示に素直に従って学習を進めよう。学習を進めていくうちに、自分のベストな学習方法が見えてくるはずだ。

<新高2生・新高1生>

土台作りを始めよう!


新高2生の中には、3月から古文を始めるのは早いと思っている人もいるかもしれない。でも、現時点で志望校の入試科目で古文が必要であることがわかっている人は、まず一度センター試験の問題を解いてみよう。入試直前期、受験生から「どうしたらセンター試験で高得点を取れますか?」という質問をよく受ける。センター試験にしか出ない英単語は無いように、センター試験にしか出ない古文単語というものは無い。センター試験対策には古文単語や古典文法といった土台が必要なんだ。土台作りを始めるのに早すぎることはない。そのためにも、まずはセンター試験の問題にチャレンジしてみよう。

新高1生は、高校で学ぶ古文を好きになってほしい。そのために、まずは漫画や口語訳でいいから古文を楽しむこと。まずは私の著書『半日で読む源氏物語』( 世界文化社)で様式をつかんでみよう。古文常識や文学史を知ると、古文が断然おもしろくなる。楽しみながら古文を学んでいこう。

先生の主な担当講座
〈通年講座〉
   単語・文法おいしいとこどり!超頻出文章で的中間違いなし!    センター・難関国立・私大は敬語は大好き。そこで→流敬語問題攻略法を伝授!    センター古文は、今ここから始まる!    俺と一緒に一千年前の平安期の生活を見に行かないか?
橋爪 健作 先生
優しい語り口調と、情報が体系的に整理された明快な板書で大人気。群を抜く指導力も折り紙つき。丁寧でわかりやすい授業は、高校1、2年生からも圧倒的支持を得ている。著書『センター試験化学Iの点数が面白いほどとれる本』(中経出版)も大好評。
化学
<新高3生>

計算問題を

早期にマスターしよう


化学の基礎≒計算問題ですので、新高3生はまず計算問題(理論化学分野)の克服に取り組んでください。計算問題をどれだけ早い時期にマスターしておくかが、本番までにどれだけ伸びるかにつながります。

具体的には、授業の受けっぱなしや問題の解きっぱなしをしないことが大切です。授業後は気づいたことなどをメモし、問題を解いた後は間違えた理由や難易度を記録しておきましょう。細かいことですが、日ごろからこういった努力をコツコツ継続させていくことが、大きな飛躍につながります。

今年のセンター試験は、昨年度があまりにも易しかったこともあり、難化しました。特に今回は有機化学の分野が難しくなり、国公立二次・私大レベルに近い問題になったように思われます。したがって、センター試験のみ必要であったとしても、「センター試験レベルの問題が解ければOK」ではなく、もう一段高いレベルを目指しておくことが重要です。

<新高2生・新高1生>

先取り学習を

積極的に進めよう


新高2生・新高1生の皆さんは、少しでも早く基礎を固めるよう心がけてください。

新高2生の場合、学校や東進での授業の進度に合わせて、問題演習を重ねたり、図説をチェックしたりしておきましょう。なお、解けなかった問題や間違えた問題は必ず復習し、決して問題を解きっぱなしにしないようにしてください。積極的に東進の「高等学校対応講座」を学校の授業より先取りして受講し、学習のペースメーカーにしておくといいですね。

新高1生は、まず周期表を覚えてしまいましょう。原子番号1の水素Hから原子番号20のカルシウムCaまでで満足せず、原子番号36のクリプトンKrまで覚えてください。何か一つでも自信のある分野や項目を作っておけば、この先始める受験勉強において大きな自信になりますよ。今から努力すれば、実力はどこまででも伸びていきます。自分に限界を作らず、できるだけ高いレベルに持っていく気持ちで頑張っていきましょう。

■橋爪 健作 先生の主な担当講座
〈通年講座〉
   基礎を固め、受験化学レベルまで学力を高めます    センター試験の出題傾向を踏まえた体系的な学習で、高得点を狙います    早慶大化学の完全攻略
〈志望校対策特別講座〉
   大学対策講座
清水 雅博 先生
政治と経済のメカニズムを論理的に解明しながら、入試頻出ポイントを明確に示す。情熱的な指導で生徒をグイグイ引き込み、驚異の合格率を誇る人気実力講師。著書『政経ハンドブック』は政経受験者のなんと80%が愛用しているといわれる大ベストセラー。
政治経済
<新高3生>

早期にインプットを終了させアウトプットも徹底しよう


新高3生は、基礎固めの早期完成を目指しましょう。まずは教科書を4日間くらいで読みきり、社会の仕組みや制度について(1)定義(2)理由づけ(なぜ存在するのか)(3)仕組みや制度の抱える問題点の3点を押さえていきましょう。その際、『新政治攻略政治のしくみと時事』『新経済攻略 経済理論と時事改訂版』は、それらを中心に授業形式で書かれているので、ぜひ活用してください。全体をとらえた後に、『一目でわかる現社ハンドブック』『一目でわかる政経ハンドブック』や授業で知識をインプットし、『政経問題集』(書籍すべて東進ブックス)などの問題集でアウトプットしていきましょう。

今年のセンター試験(政治・経済)は昨年に比べて難化しましたが、思うように得点できなかった受験生の多くは、インプットに終始してアウトプットにまで時間が回らなかったことが考えられます。早期に基礎を固めて問題演習を重ねておけば、どんな出題形式にも対応できますよ。

<新高2生・新高1生>

受験勉強がそのまま実社会で生きてくる


新高2生・新高1生の場合も、まずは教科書にひととおり目を通して社会の仕組みや制度について確認しましょう。どんな制度にも、まず定義とそれらが存在する理由があり、それに対する問題点が生まれ、改革されていくという流れがあります。時事はその延長線上にあり、変化し続ける。つまり、公民は生きている科目であり、受験勉強で学んだことがそのまま実社会で生きてくるのです。

また、新高2生の受験する平成24年度のセンター試験から、新たに「倫理、政治・経済」という科目が誕生します。旧七帝大など難関大学などの一部では、センター試験の地理歴史・公民で『倫理、政治・経済』『世界史B』『日本史B』『地理B』から1科目(理系)ないし2科目(文系)を選択させることをすでに決定しています。『倫理、政治・経済』を選択する場合は政治経済の比重が大きくなりますので、まずは早期に基礎固めを行って受験勉強をスタートさせましょう。

■清水 雅博 先生の主な担当講座
〈志望校対策特別講座〉
   大学対策講座
〈冬期講習〉
   今年度注目の時事テーマを徹底解説し、予想問題演習で定着させる    政経・現社すべてのセンター試験受験生必聴の時事予想問題解説
〈直前講習〉
   すべての政経受験生に贈るファイナルチェック講座