東進タイムズ4月1日号TOPIC関連記事
合格発表会場アンケート調査速報
受験開始時期が合否を分ける!
合格発表会場アンケート調査では「合否を分けた最大の要因」をあらゆる角度から検証。新学期を迎えたばかりの今、皆さんにとって最も知りたいであろう「合格の条件」を浮き彫りにしていく。
CHAPTER1 難関大現役合格者の57.1%が「高2までに受験勉強開始」!!
次に、東進タイムズ4月1日号TOPICで紹介した難関大受験者が、いつから受験勉強を開始したかを調査したデータを見てみよう。資料2を見てほしい。
「高2以前」が最も多く、57.1%。続いて「高3の1学期」が28.7%、「高3夏以降」は14.2%であった。ただし、「高2以前」といっても、全員が高2スタートではなく、このうち13.2%(昨年は8.9%)が「中学」、20.8%が「高1」であった。
そして現役不合格者のデータを現役合格者と比べてみると、高2以前と高2以降がほぼ逆転しており、55.7%が高3から受験勉強を開始したと回答した。
CHAPTER2 難関大現役合格者は志望校決定時期も早かった!
次は、「志望校を決めた時期」を見ていこう。資料3のグラフを見ると、難関大現役合格者の約3人に2人にあたる63.2%が「高2以前」に決めていたことがわかった。これは昨年のデータとほぼ同様の結果となった。また若干ではあるが、不合格者より、合格者の方が志望校決定時期が早い。
現役合格者のグラフを、資料2で紹介した「受験勉強を開始した時期」の現役合格者と比べると、似通っていることがわかる。つまり、志望校決定 受験勉強開始時期であると考えることができる。目標ができると、人はその目標に向かって走り出す、いわば「自動達成装置」を持っていると言われるが、受験においてもまさにその通りであるといえる
CHAPTER3 文系の志望校決定時期、「高2以前」が68.5%!
今度はさらに突っ込んで文理別に難関大受験者の志望校決定時期を分析したところ、資料4のようになった。
文系、理系とも現役合格者と不合格者には差がついていた。特に文系の現役合格者は68.5%とほぼ7割の受験生が高2までに志望校を決定していたことがわかった。
それに比べて理系の現役合格者には、高2までに志望校を決定した受験生の割合が少ない。しかし、学部別に内訳を見てみると、医学部の合格者は75.0%が高2以前に志望校を決定、さらにそのうち50%が中学の頃に志望校を決めていた。
CHAPTER4 合格者の通塾率68.0% 早慶上理に絞れば86.0%!
次に、学校外での学習状況について調査した結果を紹介していこう。資料5・6は、「予備校・塾に通っていましたか」という問いへの回答である。
難関大現役合格者で見れば68.0%と、3人に2人は通塾していたことになる。さらに資料6で早慶上理に絞って調べた結果、86.0%が通塾していた。
また、難関大現役合格者で塾に通っていなかったと答えた受験生も、「通信教育」や「家庭教師」などによって勉強していた人を含めると、79.4%と約8割の受験生が何らかの方法をとって学校以外での受験対策をしていたようだ。
CHAPTER5 東大現役合格者の87.2%が、高2以前に通塾開始
通塾率の高さに加えて驚きなのが、資料7の「通塾開始時期」である。
これを見ると、東大・難関国立大・難関私大すべての大学グループにおいて、現役合格した通塾者の約7割以上が「高2以前」に通塾を開始していたことがわかる。
通塾開始時期が結果に及ぼした影響はどの大学の合格者でも大きかったようだが、特に難関私大では、不合格者の「高2以前」通塾開始は、合格者の半分以下であった。
いずれにしても、難関大を目指すなら、受験勉強開始も通塾開始も早いに越したことはないようだ。
CHAPTER6 難関大合格のために、もはやライバルの存在は必須だ!
ライバルの存在あってこその、志望校合格。
資料8は、「ライバルがいた」と回答した人の割合を合格大学別に比較したものである。この結果によると、東大は64.4%、難関国立大は60.4%、早慶上理は61.8%、その他国公立大では53.7%であった。
この春、見事志望校に合格した東進生から寄せられた合格体験記の中には、「受験勉強中、集中できなくなったときには、ライバルが頑張って勉強している姿を見て気合いを入れ直した」というコメントに象徴されるように、ライバルの存在が自分の原動力となっている例が多数寄せられている。もはや、難関大合格のためには、ライバルの存在が必須のようだ。
CHAPTER7 早慶上理に100%合格するための条件とは?
今回の調査で判明した「合格の条件」を組み合わせていくと、合格率はいったいどのくらいになるのだろうか?
編集部が独自に算出した結果によると、下に示したような条件を兼ね備えた受験生は、早慶上理でなんと100%、旧七帝大では88.9%が合格していたことが判明した。まさに“スーパー受験生”といえよう。
君は、これらの条件のうち、いくつ満たしているだろうか。一つでも条件をクリアし、第一志望校合格を勝ち取ろう!