東進タイムズ4月1日号TOPIC関連記事
合格発表会場アンケート調査速報
志望校決定時期 「高1まで」が多数派!
合格発表会場アンケート調査では「合否を分けた最大の要因」をあらゆる角度から検証。新学期を迎えたばかりの今、皆さんにとって最も知りたいであろう「合格の条件」を浮き彫りにしていく。
CHAPTER1 難関大現役合格者の72.9%が高2までに志望校を決定!
次に、「志望校を決めた時期」を見ていこう。資料2のデータを見比べると、現役合格者、現役不合格者ともに、「高2まで」が最も多く、現役合格者では72.9%、現役不合格者は62.5%であった。
また、現役合格者のグラフの内訳を見てみると、「高1まで」が39.1%であった。高3、高2時と比べると、高1までに志望校を決定した割合が3年間で最も多いことがわかる。
これらのグラフを、東進タイムズ4月1日号TOPICの「受験勉強開始時期」の資料と比べると、かなり似通っていることに気づく。つまり、志望校決定≒受験勉強開始時期であると考えることができる。
目標ができると、人はその目標に向かって走り出す、いわば「自動達成装置」を持っていると言われるが、受験においてもまさにその通りである。まずは、明確な目標を持つところからはじめよう。
CHAPTER2 文系の志望校決定時期、「高2まで」が63.2%!
今度は文理別に難関大受験者の志望校決定時期を分析したところ、資料3のようになった。
文系、理系とも現役合格者と不合格者の「高2まで」の回答は10ポイント以上の差がついていた。
また、文系の現役合格者の内訳を見てみると、「高2まで」のうち21.3%が中学以前に決めていた。さらに、学部別に見てみると、法学部では70.3%が高2までに決めており、意識の高さがうかがえる。
また、理系の内訳を見ると、「高2まで」のうちの9割を旧七帝大合格者が占めていた。
CHAPTER3 難関大合格者の通塾率67.5% 早慶は77.0%!
次に、学校外での学習状況について調査した結果を紹介していこう。資料4は、「予備校・塾に通っていましたか」という問いへの回答である。
難関大現役合格者で見れば67.5%と、3人に2人は通塾していたことになる。さらに資料5で早慶に絞って調べた結果、77.0%と8割近くが通塾していた。
また、難関大現役合格者で塾に通っていなかったと答えた受験生も、「通信教育」や「家庭教師」などによって勉強していた人を含めると、74.9%の受験生が何らかの方法をとって学校以外での受験対策をしていたことがわかった。
CHAPTER4 難関私大現役合格者の81.7%が、高2までに通塾開始
通塾率の高さに加えて驚きなのが、資料6の「通塾開始時期」である。
これを見ると、難関国立大・難関私大すべての大学グループにおいて、現役合格した通塾者の約8割が「高2まで」に通塾を開始していたことがわかる。
さらに、そのうち難関国立大では52.9%、難関私大では51.0%が高1までに通塾を開始していた。
いずれにしても、難関大を目指すなら、受験勉強開始も通塾開始も早いに越したことはないようだ。
CHAPTER5 難関国立大に100%合格するための条件とは?
今回の調査で判明した「合格の条件」を組み合わせていくと、合格率はいったいどのくらいになるのだろうか?
編集部が独自に算出した結果によると、下に示したような条件(今回発表した以外の項目も含める)を兼ね備えた受験生は、難関国立大でなんと100%合格していたことが判明した。まさに“スーパー受験生”といえよう。
高2生は、少しでも条件をクリアし、第一志望校合格を勝ち取ろう!
また、高1生も今から始めればチャンスはさらに広がる。さっそく行動を起こして頑張ろう!