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2011センター試験同日体験



東進タイムズ2月1日号TOPIC
入試本番までの伸びは、
早期の基礎力固めで決まる!

受験シーズン真っ只中。受験生は、今まで培ってきたすべての力を出しきるときがきた。そして新高3生にとっては、いよいよ受験生としての一年が始まった。今号は、そんな新高3生のために改めて「基礎力」の大切さや、基礎の有無が及ぼすその後の影響を具体的なデータによって明らかにした。

高2の2月今は見えない基礎の差

資料1は、高2・2月時点の「センター試験本番レベル模試」における英語の得点がほぼ同じだった生徒を、基礎力による3つのグループに分け、センター試験本番の得点を比較したものだ。これによると、基礎力が50%だったグループは152.7点、70%グループは156.6点、90%グループが166.9点と差がついており、50%グループと90%グループでは14.2点も差が開いていた。ここで言う基礎力とは、「センター試験本番レベル模試」の基礎問題の得点を指す。今回の場合は、第1問のアクセントや、第2問の文法などが代表例。今回の結果により、高2の2月時点の得点はほぼ同じでも、基礎力の有無により、センター試験本番で大きく差がつくことがわかった。

基礎力があるほど本番で差がつく!

次に資料2であるが、今度は「基礎力」を英単語、英熟語、英文法の具体的な項目の修得状況別に比較してみた。

すると、(1)の単語、熟語、文法すべて×だったグループと(4)の単語、熟語、文法すべて○だったグループでは、22.2点差も開いてしまっていた。

受験生の中には、"基礎=簡単=入試に出ない"という認識で、基礎に時間をかけずに応用問題の演習を優先してしまう人も少なくないが、認識を改める必要がある。基礎力とは、各教科を理解するための最低限の知識と、その本質を正しく理解してうまく使えるようにする力である。そのため、資料1と2のグラフからわかるように、基礎の土台がしっかりしているほど、その後の学習がしっかりと身につくようになる。 

新高3生は、遅くとも3月末までには万全な基礎固めをしておきたい。 

まずは、現時点で自分の基礎力がどれくらい身についているかを確認するために、今月19日(日)に実施される「第1回 2月センター試験本番レベル模試」をぜひ受験してみよう。結果が返ってきたら、総合得点ではなく、基礎問題がどのくらいできているかに着目して、今後の学習計画を立ててみよう。  


データについて

[資料1]

(1)今回のデータは東進2010年度高3生のもの。

(2)高2・2月時点の「センター試験本番レベル模試」英語の受験者について平均点±5点以内の生徒を対象とした。

(3)基礎力をみるために、「センター試験本番レベル模試」の問題の中から基礎力を重視する問題を抜粋し、その得点を調べた。

[資料2]

(1)東進の「高速基礎マスター講座」の「英単語センター1500」「英熟語センター750」「英文法750」それぞれについて、高2・3月までに修得した場合を○、修得しなかった場合を×とした。