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2018年05月01日号 1面
  • 東進タイムズ 2018年05月01日号 1面

難関大合格者の学校以外での平均勉強時間6時間9分!

受験勉強を進める君にとって、「どのくらい勉強すれば合格できるのか」は気になるところだろう。学力の向上および合格するか否かは学習の「量×質」で決まる

ここでは、前号でも紹介した「合格発表直後アンケート」から、合格者と不合格者の学習量を分析した結果を紹介する

難関現役大合格のカギは早期スタート

まずは、今年の受験における難関大現役合格者と不合格者それぞれの学習時間(学校の授業以外)を比較したグラフ(資料1)を見てほしい。

結果は、現役合格者のほうが、不合格者よりも高校3年間トータルで284時間多く学習していた。

現役合格者、不合格者のどちらにも共通していえることは、学年が上がるにつれて、年間の学習時間が増えている。これは受験本番が近づくほど、誰もが自ずと学習時間を増やすからであり、想像しやすいだろう

さらに詳しくこのデータを見てみよう。学年別にこのデータを見ると、現役合格者のほうが高1生で111時間、高2生で50時間、高3生で123時間と、どの学年でも不合格者よりも多く学習をしていた。

注目したいのは、高3の学習時間の差より、高1・高2の学習時間の合計の差の方が多いことだ。将来の受験を初めから意識し早めにスタートしてコツコツと勉強を積み重ねることで、受験を有利に進めていたと読み取ることができる。ぜひ受験勉強を今から始めてほしい。

今まで思うように学習に取り組めなかった高3生は、高1・高2のときの分まで挽回する意識を持って勉強をスタートさせ、次に説明する学習時間を確保できるよう学習を進めてほしい。

資料1

学習量を確保する総合的な計画を立てよう

高3生の難関大現役合格者の一日あたりの学習時間(学校の授業以外)は、平均6時間9分であった(P2・資料2参照)。前述した学習時間の開きである284時間を埋めようとしたら、46日、つまり1カ月半が必要だ。

この学習量を現実にあてはめて最短で追いつこうと考えると、今から入試本番までの残り約10カ月間のうち、1カ月半の間は、まわりの受験生の2倍の勉強が必要ということになる。やりとげるためには、並々ならぬ強い意志と猛烈な努力・体力が必要だ。もちろん学習の量(=時間数)だけではなく、質が重要なことは言うまでもない。

さて、難関大現役合格者の学習時間4044時間(学校の授業以外)は、この284時間の14倍にあたる。

一気呵成に頑張る場面も必要だが、量が多いからこそ、「千里の道も一歩から」だ。まずは「目標を持つ」「計画を立てる」そして「実行する」、このスタイルを身につけてほしい。すると勉強のみならず、勉強と、学校行事や部活動とを両立させるやり方へのヒントも得られるだろう。 

いずれにしても難関大を目指すなら、早期スタートと、高校3年間のトータルの学習時間を確保することは必須の条件である。

既に学習をスタートしている高校生は、自分で限界を決めるのではなく、より高みを目指して学習を進めよう!

このアンケートについて

調査方法

インターネット調査を実施。(東進生に限定せず、広く一般の受験生を対象とした)

調査方法および分類方法

①国立大学

 

東京大学、京都大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、大阪大学、九州大学、東京医科歯科大学、東京工業大学、 一橋大学、東京外国語大学

②私立大学

早稲田大学、慶應義塾大学 上智大学、東京理科大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、法政大学、中央大学、関西大大学、関西学院大学、立命館大学、同志社大学

サンプル数は485件

数字はすべて、無回答を除く100%表示とした。

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