画家・円山応挙誕生。

彼の「幽霊図」がその後の幽霊の定番となりました。
この日はどんな日?

1733年の6月12日

江戸中期の画家。1733年丹波国(現在の京都府西北部)の農家に生まれました。15、6歳のころ京都に出て絵を学び、狩野派の画法を基礎に、三井家など新興の町人層の感覚にあった平明で情趣的な新様式を確立し、その後の京都画壇に大きな影響を与えました。覗機械(のぞきからくり)用の眼鏡絵制作を通じて、西洋画の透視図法にふれ、写実の重要さを認識。多くの写生をのこすとともに、中国の古画や清時代の写実的な花鳥画なども研究しました。こうして、写実性と日本の伝統的な装飾画様式を融合した新様式を確立し、門下には多数の画家が集まり円山派が形成されました。代表作に「藤花図屏風」「雪松図」、大乗寺の障壁画などがあります。応挙が描いた幽霊の絵には足がなく、それ以来幽霊といえば足がないもの、というイメージが確立したといわれています。応挙は「幽霊図」をいくつか描いており、千葉県・行徳の徳願寺、東京・谷中の全生庵などの寺院で所蔵しています。

この日が誕生日の有名人

釈由美子
(タレント・1978年)
里谷多英
(モーグルスキー・1976年)
松井秀喜
(プロ野球・1974年)
宮本浩次
(ミュージシャン・1966年)
アンネ・フランク
(アンネの日記・1929年)
ジョージ・ブッシュ
(米41代大統領・1924年)

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