アメリカの精神分析学者エリック・エリクソン誕生。

アイデンティティーという言葉を一般化しました。
この日はどんな日?

1902年の6月15日

エリック・ホンブルガー・エリクソンは1902年ドイツのフランクフルトでユダヤ人として生まれ、その後養子となり、家族に対する違和感を抱きつづけました。画家の道に進みましたが、ウィーンで精神分析に近づき、フロイトに影響を受け、娘のアンナ・フロイトに児童の精神分析の訓練を受けました。1933年にアメリカのボストンに渡り、ハーバード大学で研究グループに参加。1950年には『幼児期と社会』を出版して、フロイト理論を発展させ「アイデンティティー論」を提唱しました。「アイデンティティー」とは、正確には、「エゴ・アイデンティティー」といいます。自己同一性、「自分は何者か」ということです。自己が混乱し自己の社会的位置づけを見失った状態をアイデンティティ拡散といいます。基本的には、青年期の危機を示す用語ですが、人生全般に関わる課題と捉え、この危機をうまく乗り越えることが健全な人格形成につながるとしました。

この日が誕生日の有名人

大林素子
(元バレーボール・1967年)
伊東四朗
(タレント・1937年)
平山郁夫
(日本画家・1930年)
藤山寛美
(喜劇役者・1929年)

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