ボアソナードが85歳で亡くなる。

日本近代法の父といわれています。
この日はどんな日?

1910年の6月27日

ボアソナードはフランスの法学者で日本の法律の草案者です。江戸末期に締結された不平等条約改正のため近代法典編纂を課題としていた明治政府に招かれ、1873年に司法省嘱託として来日。日本の立法事業や法学教育に携わり多数の法律家を養成しました。現在の法政大学・市ヶ谷キャンパスで最も高い建物「ボアソナードタワー」は、彼の名にちなみます。フランス法を模範として刑法と刑事訴訟法を確立すると、民法の起草に着手。身分法については、明治政府は封建的家族制度を維持するために、個人主義的なボアソナードに委ねず、日本人に起草を命じました。しかし、ボアソナードの意見を聞きながら作業を行ったため、草案が公表される以前から、各方面から批判がなされ、「民法典論争」に発展し、学閥的対立や、政治的対立に発展し、結局、民法草案は日の目をみませんでした。その後、22年間の日本生活を終え、帰国。1910年のこの日生涯を閉じました。

この日が誕生日の有名人

優香
(タレント・1980年)
渡辺真理
(アナウンサー・1967年)
横尾忠則
(芸術家・1936年)
ヘレン・ケラー
(社会福祉活動家・1880年)
小泉八雲
(作家・1850年)

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