新しい日本国憲法のもと、最高裁判所が発足する。
この日はどんな日?

1947年の8月4日

日本においては、三審制度(当事者が望めば原則的に3回まで審理を受けられる)という制度を採用しています。最高裁判所はその最後を受け持つ、唯一かつ最高の裁判所で、その下には、高等裁判所・地方裁判所・家庭裁判所・簡易裁判所の4種類の裁判所があります。長官及び14人の最高裁判所判事によって構成されており、最高裁判所長官は、内閣の指名に基づいて天皇によって任命され、14人の最高裁判所判事は、内閣によって任命され、天皇の認証を受けます。また、各裁判官は任命後初めて行われる衆議院議員総選挙の際に国民の審査に付されます。最高裁判所の重要な機能は、あがってきた事件を審判しながら、法令の解釈を統一すること、そして、憲法違反の疑いのある法令などについて最終的な憲法判断を下すこと(違憲立法審査権)にあります。実際の裁判は、全裁判官で構成する大法廷と、5人ずつの裁判官で構成する三つの小法廷において行われます。こうして三権分立に基づき、行政府及び立法府からの干渉を排除し、裁判所の運営を自主的に行っています。ちなみに、裁判官になるには、司法試験に合格し司法修習を終えるか、弁護士などを10年以上務めることが必要です。裁判官の大半を占める司法修習生からの「キャリア裁判官」の場合、判事補として採用され、10年たてば判事に任命され、10年ごとに再任の手続きが取られます。一般的に、司法修習生の中でも特に優秀な人材が裁判官になるといわれています。

この日が誕生日の有名人

鈴木蘭々
(タレント・1975年)
山本美憂
(アマレスリング・1974年)
チェ・チューヤン
(タレント・1972年)
吉田松陰
(思想家・1830年)

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