ハインリッヒ4世がリェージュで没。

55歳(誕生:1050/11/11)。カノッサの屈辱を与えられたドイツ国王。カノッサの屈辱とは?
この日はどんな日?

1106年の8月7日

ポイントは、「教皇」と「皇帝」が衝突した、ということです。中世ヨーロッパ史のハイライトの一つ、「カノッサの屈辱」とは、1077年にドイツ「皇帝」ハインリッヒ4世が破門を解いてもらうために北イタリアのカノッサ城に滞在中の「教皇」グレゴリウス7世を訪ね、「皇帝」が「教皇」に屈服した事件。それまで、「教会」を統治の手段に利用していた神聖ローマ「皇帝」と、「教皇」の間に、叙任権闘争と呼ばれる衝突が起こり、「教皇」グレゴリウス7世は、「皇帝」ハインリヒ4世を破門しました。これを利用してドイツ諸侯が反乱する動きを見せたため、「皇帝」は慌ててイタリアのカノッサで「教皇」に謝罪したのです。破門を解かれた皇帝はすぐにドイツに戻り味方を結集して反対派の諸侯を攻めました。その後、ハインリッヒ4世は次の教皇ウルバヌス2世とも対立し、諸侯の背反にも苦しみ、長男コンラート、次男ハインリッヒにも背かれ、1106年捕らえられて退位し、まもなく50才の生涯を終えました。さて、年号暗記方法です。1077 非礼、なかなか、カノッサの屈辱。

この日が誕生日の有名人

内田春菊
(漫画家・1959年)
マサ斎藤
(プロレス・1942年)
アベベ・ビキラ
(マラソン・1932年)
司馬遼太郎
(作家・1923年)

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