トーマス・マン没。80歳。

『魔の山』『ヴェニスに死す』などを書いたドイツのノーベル賞作家。
この日はどんな日?

1955年の8月12日

トーマス・マンは1875年6月6日、ドイツ・リューベックの富裕な家庭に生まれましたが、父の死をきっかけに家は瓦解し、家族はミュンヘンに移ります。トーマスは実業学校へ通うためリューベックに留まり、その頃から詩や短編小説を発表しています。1893年には学校を退学し、ミュンヘンへ移り、火災保険会社で一年働くも、作家を志し退社。小説家としての名声を獲得したのは、1900年発表の『ブッデンブローク家の人びと』です。自身の家族をモチーフとしたこの作品で、1929年にノーベル文学賞を受賞。1903年にはマンの代表作の一つ『トニオ・クレーゲル』が発表されています。1905年に結婚し、1912年には夫人の病気に付き添い、スイスのダボスに数週間滞在、この経験が『魔の山』として長編小説化されます。1952年にはチューリッヒ近くのキルヒベルクに移り、そこで余生を過ごし息を引き取りました。マンは20世紀の教養小説をはじめとするドイツ文学に多大な影響を及ぼしました。その他『ヴェニスに死す』などの作品があります。

この日が誕生日の有名人

貴乃花
(大相撲65代横綱・1972年)
松岡充
(SOPHIA・1971年)
吉岡秀隆
(俳優・1970年)
東幹久
(俳優・1969年)
陣内孝則
(俳優・1958年)

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