シャウプ税制使節団が、税制改革勧告案を発表。

この「シャウプ勧告」とは?
この日はどんな日?

1949年の8月26日

1949年、戦後の日本経済の安定・自立を目的とした経済政策(ドッジ=ライン)の財政面からの裏付として、コロンビア大学教授シャウプを団長とする税制調査団「シャウプ使節団」が来日しました。 長期的・安定的な税制と税務行政の確立を図るため、使節団は全国を精力的に視察。1949年のこの日、シャウプ勧告書を提出しました。この勧告は、所得税を税制の根幹に据え(直接税中心主義)、基礎控除額を引き上げて負担の軽減を図ると同時に、その減収分は高額所得者へ富裕税として課税するというもの(当時の日本は、まだ貧しい人が多かったので、低額所得者を守る必要がありました)。また、申告納税制度の水準向上を図るための青色申告制度や、容易で確実な納付のための納税貯蓄組合制度も導入されました。翌1950年の税制改正に際しては、若干の留保・修正があっものの、ほぼ全面的に採用。戦後の日本経済の財政制度の基礎を形づくるとともに、現在にいたるまでその影響を大きく残しています。

この日が誕生日の有名人

マコーレ・カルキン
(俳優・1980年)
六代目尾上菊五郎
(歌舞伎俳優・1885年) 
アポリネール
(詩人・1880年)
ラボアジェ
(化学者・1743年)

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