東進合格体験記2024

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名古屋大学
工学部

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村田雄一郎くん

東進衛星予備校豊橋南栄校

出身校: 愛知県立時習館高校

東進入学時期: 高1・8月

所属クラブ: ラグビー部

引退時期: 高3・10月

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学校と東進のバランス

　僕は、受講に関しては東進は自分の得意分野を伸ばすために利用するのがよいと思います。東進では先取り学習ができます。僕は学校の授業の前に範囲を終わらせて学校の授業は問題を解く計算練習や習ったのことの実践として用いていました。早く高校数学を終わらせることで数学の真髄という発展講座に時間をかけることができました。この講座は「集合」という数学の分野から学習が始まっています。数学の基本過ぎて皆さんもあまり注目しない分野です。

しかし、これを習うことで数学の解くという行為の背景にある論理を身に着けることができます。論理はどの問題にも通じています。論理を身に着けることで名古屋大学でも、どんな難関校でも通用する数学の力を手に入れることができたと思います。数学の真髄の講座は難関校を目指す方にはぜひ受けてほしいです。

要点を見やすく押さえているのは東進のテキストでした。なので、共通テストの時などに利用していました。僕は共通テスト後の二次試験対策もほとんどベースは学校でした。特に理解の不十分な教科だけ東進の志望校対策演習を使用していました。僕は計画を立てるのが苦手でした。なので、学校で与えられた課題を言われるがままに取り組む方が、かえってたくさんの問題に触れることになり成績は伸びました。

僕が合格できたのは、学校の学習が基礎にあって、東進は発展的な内容を身に着けるという東進と学校の役割分担が明確にできていたからだと思います。そうすることで学校の授業も東進の講座も両方疎かにせず取り組むことができました。皆さんも東進に通っているから学校のことは疎かにするのではなく、それぞれの特徴を踏まえて両方とも利用してやるのが良いと思います。