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生物I 一問一答【完全版】





田部 眞哉 【著】

【出版社】東進ブックス
【ISBN】9784890855056
【定価】本体952円+税
【頁数】288
【版型】B6判
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こんにちは。田部です。
 私が予備校で生物を教えるようになって約30年が過ぎました。その間,多くの受験生と次のような会話(質疑応答)を繰り返してきました。

(A) 受験生A君「生物用語って,いったい何個あるんですか? そのうちの何個が受験に必要なんですか?」
→田部「生物(学)用語は数万語はあるね。でも入試に必要なのは教科書にある用語だけだよ」
(B) 受験生B君「教科書を一通り勉強したあとは,何をやればいいんですか?」
→田部「教科書の太字の用語と,その正しい意味を覚えているかどうかの確認をしてみなさい」
(C) 受験生C君「教科書の生物用語は覚えたつもりなんですけど,大学の過去の入試問題(過去問)をやると,用語の穴埋め問題もできないことがあるんです。どうしたらいいんでしょうか?」
→田部「暗記が不十分なのではないかい。用語を正確に暗記してごらん」

 このように,私なりに精一杯,まじめに答えてきたつもりですが,質問した受験生にとっては「スッキリ納得できる完全な答え」とはならなかったことでしょう。A君は,「結局,何を覚えればいいんだろう?」,B君は「どんな方法・教材で確認すればいいんだろう?」,C君は「“大学の入試問題独特の解きにくさ対策”ってないのかなあ…」などと思ったかもしれません。私自身も,漠然とですが,「もっと明確な答え(対策)を示してあげたい」と思い始めていました。
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【本書の特長】

(1)100大学×10年分の入試を完全分析
「国公立大70校+私立大30校」の入試問題をそれぞれ10年分集め,用語の出題回数を集計。出題頻度を統計的・客観的に明示しました。

(2)「試験に出る」用語だけを収録
大学入試(記述式問題)で問われる用語数は,全部で1,379語。その三分の二(915語)を覚えるだけで,得点率は96.4%にもなります。

(3)“生”の入試問題をそのまま収録
大学入試問題を「そのまま」の形で「分野別/一問一答式」に再編。「入試のトゲ」がそのまま残った問題を真正面から解くことで,本当の実戦力が培われます。


【もくじ】

■第1部:細胞・組織
 01 細胞の構造と働き
 02 細胞の観察
 03 細胞と酵素
 04 細胞膜の性質
 05 細胞の増殖
 06 単細胞生物と多細胞生物
 07 動物の組織・器官
 08 植物の組織・器官
■第2部:生殖・発生
 09 生殖の方法
 10 減数分裂
 11 動物の生殖
 12 植物の生殖
 13 植物の発生
 14 動物の発生
 15 発生のしくみ
■第3部:遺伝
 16 メンデルの法則
 17 遺伝子の働きあい
 18 連鎖・組換え
 19 性に関する遺伝
 20 遺伝子の本体
■第4部:環境と動物の反応
 21 受容器
 22 効果器
 23 ニューロン
 24 神経系
 25 動物の行動
 26 体液と循環
 27 恒常性と体液浸透圧の調節
 28 自律神経系と内分泌系による調節
■第5部:環境と植物の反応
 29 植物の生活と水
 30 植物の生活と光
 31 植物の運動・植物ホルモン
 32 花芽形成と種子発芽の調節